枝物を部屋に飾りたいと思ったときに、「どのような花瓶を選べば良いのだろう?」と思ったことがありませんか?枝物は部屋の雰囲気を変えるのにもぴったりです。今回は、枝物を飾るのに適したおしゃれな花瓶をご紹介します。枝物用花瓶選びに迷っている方はぜひこの記事を参考にしてください。
出典:HitoHana
『HitoHana』は、国内最大級の品揃えを誇る、多種多様な植物を取り扱うオンラインストアです。
商品数は10,000点を超え、種類豊富な観葉植物やフラワーギフトの他にも鉢カバーやフラワーベースなども取り揃えています。
枝物を飾るための花瓶とは
枝物を飾る花瓶は、長い枝物を安全にすっきりと飾れる花瓶のことを言います。 花用の花瓶よりも安定感があり、倒れにくいものが枝物用花瓶として使われます。
枝物用花瓶はどのように選べばいい?
花よりも長さや重さがある枝物を飾るためには、美しさと共に、安全面に配慮した花瓶を選ぶことが大切です。
また枝物用花瓶は花用と比べて大きさがあるため、場所を取ります。スペースを取りたくなければ細長い花瓶を選んだり、存在感のある枝物を飾りたいなら大きく低い花瓶を選んだりすると良いでしょう。
長さのある枝を飾る場合には、高さがあるタイプの枝物用花瓶がおすすめです。口が大きいと枝が花瓶の中で動いてしまうため、口はなるべく細いものを選びましょう。
枝物と花を一緒に飾りたいなら、低めで広めの口の枝物花瓶がおすすめ。大きな枝を短く切り分けて飾ったり、枝に合う花を一緒に活けてみたりと、部屋のイメージがガラッと変わるような、ダイナミックな枝物飾りに仕上がるでしょう。
枝物用花瓶にはさまざまな素材があります。割れにくい素材のものもあるため、ライフスタイルで好きな花瓶を選ぶのも良いでしょう。
枝物用花瓶おすすめ10選!
ここからは枝物用花瓶のおすすめをご紹介します。
【Holmegaard】フローラ フラワーベース
デンマークで創業したガラスブランドのHolmegaard(ホルムガード)。このブランドで生産しているガラス製品たちは、職人による吹きガラス製法で作られます。
フローラ フラワーベースは、スウェーデンのデザイナーによってデザインされた枝物が飾れる花瓶です。
シンプルな花瓶は、どのようなインテリアにもしっくりくる見た目が特徴。花を入れる口は細めで、底に向かって大きくなっていて、安定感があります。
透明なガラスでできていて、飾る枝物を選ばないのもポイント。枝以外にもボリュームのある花を飾ったり、枝物と花を一緒に飾ったりもできます。
【KING SELECTION】割れないフラワーベース
ガラスのような透明感がありながらも、ガラス製ではない、ポリカーボネートという素材を使用した、割れにくいタイプの枝物を飾れる花瓶です。
ポリカーボネート製は割れにくいことと、軽量で持ち運びしやすいため、部屋を自由に移動させながら好きな場所に枝物を飾ることができます。
花瓶の高さは約40センチで、口の直径は約12センチ。細長い花瓶のため、飾るスペースが限られていてもインテリアの邪魔をしにくいのがメリットです。
ストレートで透明な花瓶は、枝だけでなく花や葉物を飾ってもおしゃれに飾ることができるでしょう。
【YokaNoOtomo】リューズガラス フラワーベース ネック 花瓶
リューズガラスとは、再生ガラスやリサイクルガラスと同じで、再利用されたガラスのことを言い、サステナブルなガラス製品として注目されています。
リューズガラスシリーズの花瓶はシンプルで素朴な風合いが特徴です。職人によるハンドメイドで作られるため、同じシリーズであってもひとつひとつ仕上がりが異なり、それが製品の味となって現れます。
リューズガラスの花瓶はどっしりとした安定感があり、テーブルに飾っても、床に置いても部屋に自然になじみます。
口が広いため、手が入れやすくお手入れしやすい点もポイントです。
【Hauspot】フラワーべースApollo
Hauspotのフラワーベースシリーズ、Apollo(アポロ)は、色付きガラスの花瓶で、ヴィンテージの風合いが特徴です。
花瓶の口とネック部分はつるんとした透明ガラスで、ボディは同じガラスでストライプのデザインが施されています。
カラー付きのガラスは、日の当たり方でさまざまな表情を見せてくれます。高級感がある見た目でありながら、シンプルで和風・洋風どちらの内装にも似合います。
花瓶の底側は広めで安定感があり、枝物を挿しても倒れることがありません。柔らかい幹の枝や細い枝などを活けると広がりが出て、自然と美しいシルエットの枝物飾りになるでしょう。
【F.R.A.G.M.E.M.T】Lisianthus Vase
建築家が手掛けた、繊細な線が美しい花瓶です。ドライフラワー用に作られているため、水を必要としない枝物を飾る際におすすめです。
花瓶のデザインはトルコキキョウの花がイメージとなっていて、層になった線のデザインが陰影を表しています。
花瓶の素材にはバイオプラスチックを採用し、環境にも配慮している点も特徴です。カラー展開は全部で10種類。部屋を華やかにしてくれる明るいカラーもあります。
【BOLD】フラワーベーススタンド
ガラスと木の組み合わせがユニークな枝物を活けられる花瓶です。シンプルなガラスに木を合わせることで、花瓶にあたたかみと存在感をプラスしてくれます。
木は落ち着きのあるダークブラウン系の桐材を使用していて、ガラスの部分は取り外しが可能で水の取り換えの際も安心。ガラスの花瓶は口が広く、洗いやすい点もメリットです。
シンプルでありながら存在感もあり、枝の配置を考えず、ただ挿すだけでもおしゃれに見えます。
【AIVAR】ガラスフラワーベース
AIVARのガラスフラワーベースは、くびれのあるデザインが美しい花瓶です。一見するとシンプルな見た目の花瓶ですが、美しいカッティングが、高級感とおしゃれ度をアップさせています。
花瓶の底の部分に重心を持たせているため、枝や花を活けたときに倒れる心配がありません。さらに滑り止めのツヤ消し加工もしてあるため安定感がある点も、枝物を飾る際には魅力的なポイント。
花瓶の口のところは広すぎず狭すぎず、枝や花の本数が少なくても中央にまとまるのも特徴です。
【YHOMBES】フラワーベース 陶器
ガラス以外の素材の花瓶を探している方におすすめなのが、真っ白なセラミックス製の花瓶です。
オールホワイトの花瓶はシンプルなので、どのような枝物を合わせてもしっくりとなじみます。持ったときに表面がすべりにくい点もポイントです。
花瓶の内側には釉薬を施しているため液体がしみ出しにくく、水を入れても漏れる心配がありません。
シンプルなデザインのため、飾る部屋を限定せずに和室・洋間・玄関など、どのようなところに枝物を挿して飾ってもおしゃれに決まるでしょう。
【AIVAR】セラミックフラワーベース
ホワイトセラミック製の素焼きの花瓶です。太い枝を1本飾ったり、数本まとめて飾って広がりを楽しんだり、自由な飾り方で楽しめます。
花瓶の口の部分に麻紐をぐるぐると巻いていて、真っ白な花瓶にユニークなアクセントを与えています。麻紐があるので、ナチュラルテイストのお部屋やインテリアに置くのも良いでしょう。
水を入れて使うのはもちろん、ドライフラワーや枝物を入れてもなじむデザインです。
【Hauspot】フラワーべースPorta
HauspotのフラワーベースPortaは、流れるようなくびれが曲線美を生み出す花瓶です。花瓶は全体的に厚みがあり、重量感があります。
持ったときにしっくりと手になじむ厚みの花瓶は、和室やリビングルームなど、どのような空間にも合います。
花瓶は2色展開で、クリアの方は爽やかなイメージ。グレーの方は光の加減でいろいろな表情になり、また、ヴィンテージ感もあります。
枝物を飾るときには安定感がほしいという方におすすめの花瓶です。
枝物の表情を楽しむなら枝物用の花瓶がおすすめ
枝物の自由な形を楽しみたいなら、枝物に向いた花瓶を選びましょう。安定感のある花瓶を選ぶことで枝を挿しても倒れる心配がありません。
ガラスの花瓶は背景になじみ、セラミック製や陶器はどのようなインテリアでも邪魔をしないのがポイントです。
枝物に合う花瓶を見つけて、枝物のある暮らしを楽しんでくださいね。
出典:HitoHana
『HitoHana』は、国内最大級の品揃えを誇る、多種多様な植物を取り扱うオンラインストアです。
商品数は10,000点を超え、種類豊富な観葉植物やフラワーギフトの他にも鉢カバーやフラワーベースなども取り揃えています。