おしゃれな間接照明のおすすめ15選！寝室・リビング・一人暮らしにも

間接照明を利用すると、今までの空間をより華やかにしたり、落ち着いた空間に変えたり、部屋をイメージチェンジすることができます。そんなおしゃれで便利な間接照明は、種類も豊富でデザインもさまざま。どれを選べばいいか迷う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめの間接照明を種類別に15種ご紹介します。間接照明選びのポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

タイプ別おすすめ間接照明15選

間接照明には、さまざまな種類がありますが、今回は次の4種類を紹介しています。

スポットライトタイプのおすすめ3選

一定の部分を照らしだす「スポットライト」タイプは、使い方次第でムーディーにもできるし、空間を今よりも明るく照らすことも可能。

シンプルなカラーやモダンなデザインなど、選択肢も豊富です。

ぜひ部屋のイメージチェンジに活用しましょう。

【Beau Belle（ボーベル）】LEDA THEATER（レダシアター）

自立するスタンドタイプのスポットライトで「レダシアター」という名前の通り、壁とTVの隙間に設置して使うのが基本的な使い方です。

コードの中間にスイッチがついており、オンオフが可能。壁に貼りつけたりベッドサイドランプとしても使えます。

カラーバリエーションが4色（ブラウン・ナチュラル・ホワイト・ブラックブラウン）あるので、部屋の雰囲気に合わせた選び方ができます。

【無印良品】LEDクリップライト MJ1108

『無印良品』のクリップタイプのライトで、LEDライトを組み込んだ省エネ設計。

ライトは上下120°、左右360°回転するので、机などに挟んで取り付けてからも、好きな部分を照らせます。

シンプルなホワイトカラーが、使う場所を選びません。

【ELUX（エルックス）】Lu Cerca SLIDER SPOT TABLE スライダースポットテーブル テーブルライト

壁に取り付けたりテーブルに置いても使える「Lu Cerca（ルチェルカ）」のスポットテーブルライト。

シェードが自由に動くので、壁を照らして間接照明としても使えます。

シェードは4色からを選べて、天然木とスチールの組み合わせがレトロやモダンな部屋にもマッチします。

フットライトタイプのおすすめ4選

足元を明るく照らしてくれる「フットライトタイプ」は、ベットルームや階段などに置くだけで、転倒防止にも役立ちます。

人感センサーがついている物を選ぶと、そばに近寄ると点灯し、自動で消灯するので消し忘れも防げて便利です。

【Lifeholder】LEDライト 人感＆明暗センサーライト

木目調が優しい印象のフットライト。乾電池式なのでコードがなく、どこでも置いて使えます。

人感センサーと明暗センサーがついていて、明るいときは消灯、暗がりで人が動くと反応して点灯する「オートモード」を搭載しています。

【ノーブランド】Lietoフットライト ステンドグラス クララ

コンセントに直接差し込んで使うタイプのフットライト。

丁寧に作られたステンドグラスが、おしゃれで優しい雰囲気を醸し出します。

常夜灯として使っても良さそうですし、置いておくだけでもインテリアとして飾れそうです。

本体のスイッチでオンオフの切り替えを行います。

【THAT’s Light（ザッツライト）】CAT Wall Light（キャット/シバ ウォールライト）

音や振動に反応して自動点灯・自動消灯するライトで、壁に貼り付けるウォールライトタイプです。

電気スイッチの脇や足元のコンセントのそばに貼り付けておけば、暗がりでも探しやすくなります。

デザインは猫と柴犬の2タイプがあり、光に浮かび上がるシルエットにほっこりできそうです。

【ELPA】もてなしのあかり

置くだけで使える乾電池式のフットライト。

「もてなしのあかり」という名前の通り、人の動きに反応してふわっと点灯します。

薄型なので廊下においても邪魔になりません。

明暗センサーがあり、日中も点灯・消灯の設定が可能です。

テーブルライトタイプのおすすめ4選

テーブルや床に置いて楽しむ「テーブルライト」は、大きさやデザインが豊富です。

お気に入りのデザインを探す楽しさがありますよ。

シェードの素材や照明の強さを変えるだけでも、部屋の雰囲気はガラッと変わります。

【ZEFFO】テーブルライト

天然木とリネンを用いた『ZEFFO』のテーブルライトは、シンプルで落ち着いた和風なデザインなので、玄関・リビング・寝室と場所を選ばず使えます。

電球の色を変えることで雰囲気も変わり、デスクライトや読書灯としても。

【DTOETKD】月ランプ

月の模様が浮かび上がる丸い形のライトは、木製のスタンドに置いて使ったり、吊り下げてペンダントライトとしても使えます。

リモコンで16色に切り替えが可能。USB充電式で吊り下げて使う際にも電源コードが邪魔をしません。

タイマー機能がついているので、寝室でも使えます。

【GEPROSMA】現代のリング

丸いリング状のライトがモダンな印象を与える、現代のリング。

アルミ製なので軽量です。リビングルームにインテリアとして飾ってもGood。

USB充電式ですが、コードを抜いての利用はできません。

【hononari】LEDキャンドルライト

ろうそくが灯ったようなデザインのテーブルライト。

ゆらゆらと揺れる炎を再現したライトで、部屋のインテリアにも使えそうです。

3本セットでリモコンタイマー機能付き。自動点灯・自動消灯ができるので、寝室でも使えます。

ゆらぎのある「キャンドルモード」の際に多少音が鳴るので、気になる場合は揺れない「ライトモード」を利用しましょう。

スタンドライトのおすすめ4選

高さのあるスタンドライトは、補助照明として部屋を明るく照らしたり、壁に向けて間接照明として使ったりと用途が広いライトです。

アームが曲がるものやデザイン性の高いものなど、理想の部屋作りにぴったりなものを選んで利用しましょう。

【Beau Belle（ボーベル）】LEDフロアライト キース

細い一本の金属の棒のような、無駄を削ぎ落としたミニマムデザインなので、洗練されたスタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。

ライトを壁に向けて設置して使うのが基本的な使い方で、壁への距離が変わると光量も変化します。

棒の先端をタッチすることで、オン・オフします。

【IKEA（イケア）】HOLMÖ ホルモー

『IKEA（イケア）』のフロアライト「HOLMÖ ホルモー」は、紙製のシェードが室内に柔らかな光をともします。

高さは116cm。足元のフットスイッチでオンオフを行います。

和風にも洋風にも使えるシンプルなデザインが特徴です。

【Chende】フロアライト クリスマスツリー

枝の先に電球の花が咲いているようなツリー型のフロアライト。

高さ約150〜160cmで、コードの途中にスイッチがあります。

自分で枝と電球を組み立てる仕様なので、好みの形にデザインする楽しみもあります。

【ART WORK STUDIO（アートワークスタジオ）】エスプレッソ2フロアーランプ AW-0572E

アートワークスタジオの「エスプレッソ2フロアーランプ」は、バーチ無垢材と布製シェードのフロアライトです。

シェードはグレーとホワイトの2色展開。電球は選択購入ですので、自分で用意したLEDライトを付けることも可能です。

高さは約150cmで、三脚タイプなので設置場所に余裕を持って選びましょう。

間接照明の選び方

間接照明は部屋に一つ置くだけで部屋の印象がガラッと変わるので、上手に選びたいですね。

おしゃれな照明を選ぶには、気に入ったデザインを選ぶのも大切ですが、次のポイントに気をつけてみるといいですよ。

それぞれのチェックポイントを紹介します。

間接照明の種類で選ぶ

間接照明には配置方法や照明の届く範囲などで、大きく4つのタイプがあります。

そのほかに、壁に取り付けるウォールランプ、両面テープを剥がして貼り付けて使うテープタイプ、階段やベッド下に設置すると便利なバータイプのライトもあります。

スポットライトタイプ

1点を集中して照らす間接照明のスポットライトは、光を当てる方向によって印象が変化します。

壁に当てて柔らかな光にしたり、ダイニングテーブルやカウンターを上から照らしたり。

光の向きを自由に動かして好きな場所を照らせるので、楽しみ方も色々です。

天井のダクトレールに取り付けるタイプやクリップ式の小ぶりなタイプなどもあります。

テーブルライトタイプ

テーブルの上や棚の上に置いて使用するテーブルライトタイプは、サイズやデザインが豊富で、手軽に取り入れられる照明でしょう。

机に置いて手元を照らしたり、ベッドサイドに置いて読書や読み聞かせに使うなど、照明の明るさを変えることで、同じライトを違った印象で使えます。

スタンドライトタイプ

スタンドライトタイプは、直接床において補助照明として使えるものから、壁や天井を照らして間接照明として部屋の雰囲気を落ち着いたものに変えたりと使い方もさまざま。

スタンドの高さがあるので、広いリビングなどでも存在感があります。

デザイン性の高い物を選べば、インテリアとして置いておくだけでもおしゃれな空間作りに一役買ってくれるでしょう。

フットライトタイプ

暗闇で足元を照らしたいときに便利なのがフットライトです。

暗がりでつまづいたり転んだりしないように、ベッドの下・廊下・階段・玄関などに設置すれば、安心して歩けますね。

暗がりでスイッチを探さなくても良いように、人感センサー付きが便利です。

持ち運んで使える乾電池式や、明暗センサー付きのもの、常夜灯として使えるタイプもあります。

ウォールランプタイプ

壁に取り付けて壁面を照らすウォールランプは、寝室に設置してベッドサイドランプとして使えるものや、玄関の外に設置できる防水対策がされているものもあります。

コンセントや電気スイッチの場所を照らす、小ぶりなタイプも可愛らしいですね。

バータイプ

棒状の照明で、ベッドの下に配置して足元を照らしたり、壁と家具のスキマにおいて後ろから照らすなどして使います。

照明がない家具に取り付けて、家具のリメイクにも使えます。

テープタイプ

両面テープを剥がすだけで取り付けられるテープ状の照明。

柔軟性が高く、好きな長さにカットしたり曲がった面にも取り付けできるので、工夫次第で色々な使い方ができるでしょう。

電源方式で選ぶ

給電方法を確認して選ぶと、「使いたい場所に設置できなかった」といった失敗を防げます。

電源コード式

コンセントに差し込んで使用する、一般的なタイプ。

電力が安定して供給され、電池切れの心配もありません。

しかし、設置希望の場所とコンセントからの距離が遠すぎる場合、延長コードが必要になります。

乾電池式やコードレスで充電できるタイプを選ぶことも検討しましょう。

USB充電式

小型の照明ならUSBで充電できるタイプも増えています。

ずっと通電しておく必要があるものと、充電してコードレスで使えるタイプもあるのでチェックしてみてください。

電池式

乾電池式は持ち運んで好きな場所で使えるというメリットがあります。

電池切れの心配があるので、替えの電池を用意しておきましょう。

照明の色で選ぶ

ライトの色が違えば、照明自体の印象もガラリと変わります。

電球が別売りの照明を選ぶ際は、ぜひ希望するイメージの電球を購入しましょう。

温かみのあるオレンジの色味「電球色」

オレンジ色の白熱電球の色は落ち着いた空間を演出できるので、リビングやベッドルームなどで使うと、リラックスできる空間作りができるでしょう。

食事を美味しく見せるので、ダイニングでも活躍してくれます。

太陽光に近い白っぽい明るさ「昼白色」

太陽の光のような明るさを持つ「昼白色」と呼ばれる色は、「集中力が上がる」「物をはっきり見せる」などの特徴があります。

室内を明るい印象にしてくれるので、オフィスや勉強部屋など集中したい場面で選びましょう。

ものがきれいに見えるため、洗面所やキッチン、リビングなどでも用いられます。

昼白色よりも青みがかった白色「昼光色」

昼白色よりも青みがかった光の昼光色は、オフィスや勉強部屋などに。

食欲を減退させる働きがあると言われているので、ダイニングなどには向いていません。

リラックスできる部屋にするためには、暖色系の「電球色」を選びましょう。

露光調整機能やリモコン操作機能はある？

光の強さを調整できたり、リモコンを使って離れた場所からオン・オフしたりできるタイプなら、自分好みの空間作りがさらにはかどります。

露光調整は何段階かに分かれているものから、自由に調整ができるものまでさまざま。

また、食事のときは「明るい昼白色」、就寝前は「落ち着いた電球色」と、使うシーンによって1台で使い分けられるタイプもあります。

おしゃれな間接照明でお気に入りの空間づくりを

間接照明は形状や照明の色など選び方次第で、さまざまな空間を作ることができるアイテムです。

リラックスできる部屋や、明るく楽しい空間、暗がりでも安心して過ごせる空間など、光を上手に使ってお気に入りの空間を作ってください。