バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”を徹底解剖！特徴・口コミ・使い方・電気代まで

スタイリッシュなデザインや革新的な機能で人気を集める『バルミューダ』。“BALMUDA The Pure”は、空気清浄機としての機能はもちろん、部屋に馴染むデザイン性の高さが魅力です。この記事では、『バルミューダ』の空気清浄機“BALMUDA The Pure”の特徴や口コミ、使い方、電気代まで詳しく解説します。

バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”とは

“BALMUDA The Pure”は、『バルミューダ』が販売している人気の空気清浄機です。

「空気をきれいにする光の柱」というキャッチコピーで、無駄のないシンプルなデザインに加えて、光を取り入れています。

秀逸なデザインが評価され、2019年度グッドデザイン賞、2020年度キッズデザイン賞 優秀賞 経済産業大臣賞を受賞し、ドイツ「iF International Forum Design GmbH」が主催するデザインアワードにも選定されました。

参考：スペック｜BALMUDA The Pure｜バルミューダ

バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”の特徴

『バルミューダ』の空気清浄機“BALMUDA The Pure”の主な特徴は4つです。

空気清浄機としての機能はもちろん、デザインにまでこだわりがある商品となっています。特徴を理解して、ぜひ購入を検討してみてください。

プッシュ＆プルで空気を大きく循環・洗浄

“BALMUDA The Pure”は、本体下の開口部から大量の空気を吸い込み、真上に清浄した空気を送り出す、プッシュ＆プル方式を採用しています。

空気を大きく循環することができるため、最大風量のジェットクリーニングモードでは毎分7,000Lの空気清浄が可能です。

プッシュ＆プルを可能にしているのは、航空機のジェットエンジンなどにも使われる整流翼。流体力学に基づいて再設計し、大風量かつ静かに空気を循環させます。

参考：テクノロジー｜BALMUDA The Pure｜バルミューダ

高性能フィルターで微細な粒子からウイルスまで除去

“BALMUDA The Pure”には、3つのフィルターが搭載されています。

PM2.5の集じん性能については、30分で約99.9％除去できることがわかっています。

ペットやタバコの臭いが気になる人も、ほこりや花粉に敏感な人にも、嬉しい除去性能が魅力です。

空気清浄を実感できる光る流路

“BALMUDA The Pure”は、暗くなったリビングや寝室などで使用する際、空気の流路が光る設計になっています。

光っている間は空気清浄が行われているので、空気清浄を実感できるのが魅力です。

優しく点灯するため、おしゃれなライトとしても部屋を演出してくれるでしょう。

光が気になる場合は消灯できるので、場所や好みに合わせて点灯させてみてください。

清潔感のあるスタイリッシュなデザイン

『バルミューダ』の家電製品の特徴でもある、清潔感のあるスタイリッシュなデザインに仕上がっています。

『バルミューダ』の哲学である「リビングや寝室の主役は人」という考え方を表現し、暮らしに溶け込むデザインに。

デザインはもちろん、設置面積はA4用紙1枚程度とコンパクトで、他の家具やインテリアを邪魔しないサイズ感になっています。

バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”の気になるポイント

『バルミューダ』の空気清浄機ということもあって、使用レビューや口コミが多くあります。そのなかでも、多くのユーザーが気になっているのは以下の2点です。

2つのポイントを押さえて、使い心地や自宅に置いたときの雰囲気をイメージしてみましょう。

ジェットクリーニングモードは音がうるさいことも

最も風量が多いジェットクリーニングモードは、稼働音が気になる場合があります。運転音は19～64dBとなっており、ジェットクリーニングモードでは64dB程度の稼働音です。

それほどうるさく感じない「普段の会話」が60dBほど、少々うるさく感じる「騒々しい事務所の中」が70dBとされているため、人によっては音が気になるかもしれません。

子どもやペットが音に驚くかもしれないので、使用するタイミングに気をつけましょう。

参考：騒音の大きさの目安

ACアダプターが大きい

“BALMUDA The Pure”の電源には、ACアダプターが使用されています。

ACアダプターのサイズが大きく、黒色で存在感があるので、そのまま設置すると本体のスタイリッシュなデザインが薄れてしまうのが気になるポイントです。

おしゃれに設置するためには、ACアダプターを隠す工夫が必要になります。インテリアの裏に置くなど、見えないようにすれば、スマートに設置可能です。

バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”の口コミ

“BALMUDA The Pure”を使用しているユーザーがどのような感想を持っているか見ていきましょう。

良い口コミが多く、たくさんのユーザーが満足しているようです。主な口コミは、以下の3つです。

【良い口コミ】

「以前はシャープの空気清浄機でしたが、リビング23畳、吹き抜けでガラス窓が多くカビの発生もあり、犬も飼っており、強力な空気清浄を探しておりました、口コミでこちらが最強だということなので．．．これからが楽しみです。

また使用感想追記します。あっ！とにかくシンプルでお洒落です。（ライティングが特にお洒落です。）

以前の空気清浄機にある加湿機能はカビの繁殖が怖くて使わなくなり、空気清浄に特化したこちらは最高です。空気清浄機は基本電源を切ることはないので、このシンプルさがたまらなく良いと思います。」

出典：Amazon/ちびちゃんさん

「バルミューダ製品が元々好きだったので購入しました。

消臭力は抜群だと思います。私はほとんど自動運転で使用していますが、仕事から帰ると埃等を検知してかパワフルモードに切り替わります。この時の音は大きいです。

音が大きいのはそれだけ消臭力があると私は思いますが、その分置き場所には工夫が必要かもしれません。テレビの近くにあるとパワフルモードの音でかき消されるので聞こえません。

帰ってとりあえずソファでテレビ見ながら寛ぎたい…というシーンで近くにあると、邪魔されてしまうかもしれません。

先述の通り私はその点を気にしないので、総合評価は最高です！」

出典：Amazon/RYOKさん

「スギ花粉に悩まされていますが、The Pureを玄関に設置したところスギ花粉の持ち込みが殆ど無く、居間で快適に過ごすことが出来ました。

吹き抜けのある玄関ですが空気が綺麗になった感じがします。普段はオートで使っていますが、状況に応じて風量を2にしたり3にしたりしています。その際の音がやや気になります。」

出典：Amazon/早足散歩さん

シンプルでおしゃれなフォルムやライトなど見た目の評価はもちろん、空気清浄機としても評価が高いです。

消臭力、花粉の除去など、さまざまなシーンで活躍しています。

良い口コミが多い中で、あまり良くない口コミも見受けられました。

【あまり良くない口コミ】

「意図的に商品画像に写らないようにしてありますが、本製品は電源内蔵ではありません。本体色がホワイトでもグレーでも、黒色の大型ACアダプタが付属します。

コードの色も黒色です。商品画像から隠すのはセコくないですか？」

出典：Amazon/匿名希望さん

「デザインは本当にきれいなんだけどデザインは本当にきれいでセンスがいいんだけど外に出てるacアダプタでデザイン台無しでした

匂いも消えないし音も大きいし、デザイン以外はパナソニックの方が良かった」

出典：Amazon/Amazonカスタマーさん

気になるポイントでも触れたように、ACアダプターについては困っているユーザーが多いようです。

商品画像に写っていないことから購入して初めて気づいたユーザーもいます。

購入前にACアダプタのサイズ感を把握し、工夫して設置する方法を考えておきましょう。

バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”の使い方

『バルミューダ』の空気清浄機“BALMUDA The Pure”は、機能性の高さやデザイン性だけではなく、使いやすさも特徴的です。

これまで空気清浄機を使ったことがない人でも、簡単に使用できますよ。ここでは、使い方と3つのモードを見ていきましょう。

3つのボタンだけの簡単操作

“BALMUDA The Pure”で操作するのは、上面に付いた3つのボタンだけ。

電源ボタン、オート/マニュアルモード切り替えボタン、ジェットクリーニングモードボタンの3つで、使用中はモード切り替えに2つのボタンを操作するだけです。

現在の運転モードがわかるインジケーターが付いているので、モードの切り替えを視認しやすくなっています。

3つのモードを搭載

“BALMUDA The Pure”のモードは、以下の3つです。

適用床面積の目安は「〜36畳／〜60m²」で、8畳を8分で清浄します。

空気の汚れが気にならないときはオートモード、程度に合わせて清浄したいときはマニュアルモード、強力に清浄したいときはジェットクリーニングモードを使用すると良いでしょう。

バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”の掃除・お手入れ

空気清浄機を長く使用するなら、掃除・お手入れのしやすさも大事。『バルミューダ』の“BALMUDA The Pure”は、お手入れがしやすいため、いつもキレイな状態で長く使えます。

掃除・お手入れの方法や頻度をご紹介します。

パーツを取り外して水洗い

“BALMUDA The Pure”は、ほこりが溜まりやすいフィルターなどのパーツを取り外しできます。

水洗いが可能なので、定期的に水でほこりや汚れを落とすだけで、毎日キレイに使用できるのが魅力です。

また、プレネットというパーツを入口に使用しており、内部にほこりが入らない設計になっています。奥にほこりが入り込む心配が少ないので、面倒な手入れは必要ありません。

1ヶ月に1回はフィルターのほこり取りが必要

フィルター掃除は、1ヶ月に1回のメンテナンスを推奨しています。本体背面のハッチからフィルターを引き出し、掃除機で表面のほこりを吸い取りましょう。

1年に1回を目安にフィルターを交換を

1ヶ月に1度のフィルター掃除に加えて、1年に1回フィルター交換が必要です。フィルターはほこりや見えないチリなどを吸い取るパーツであるため、交換を怠ると性能が落ちてしまいます。

購入時に付属している集じん・脱臭フィルターセット（A01A-P100）のほか、集じんフィルター（A01A-S100）、脱臭フィルター（A01A-D100）も使用可能です。

バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”の電気代はどのくらい？

“BALMUDA The Pure”の消費電力は、2〜72Ｗです。電気代は、消費電力（W）÷1,000×使用時間×電力単価で求めることができます。1,000で割るのは、WをkWhに変換するためです。

電力単価は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定めており、2023年2月13日時点で1kWhあたり27円（税込）となっています。

上記のように1時間当たりの電気代を計算すると、“BALMUDA The Pure”は0.054～1.944円です。

24時間使用したとすると、1日1.296〜46.656円となります。

本体の電気代がそれほど高くないだけではなく、空気の循環によってエアコン効率が上がり、冷暖房の電気代の節約にもなるでしょう。

バルミューダの加湿器“Rain”もチェック！

『バルミューダ』の空気清浄機と一緒にチェックしたいのが、加湿器“Rain”です。

水を本体上から注ぐだけで給水できるタンクレス構造を採用。シンプルで美しいスタイルで、インテリアのように設置できます。

乾燥した空気を酵素プレフィルターで細菌を分解し、清潔な空気を加湿して送り出す仕組みです。

空気の乾燥を防ぎつつ、清潔にすることによって、ウイルスやカビ対策に活躍してくれます。

参考：概要｜Rain｜バルミューダ

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バルミューダの空気清浄機“BALMUDA The Pure”を自宅に導入しよう！

『バルミューダ』の空気清浄機“BALMUDA The Pure”は、スタイリッシュなデザインや機能性の高さが特徴的です。

暮らしに馴染みながらも、高性能なファンやフィルターによって臭いやほこり、ハウスダストなどを強力に除去してくれます。

掃除・お手入れや使い方も簡単で、『バルミューダ』製品や空気清浄機に慣れていなくても、長く使えるのも魅力です。

気になるポイントや口コミ、電気代などもチェックして、空気清浄機“BALMUDA The Pure”の購入をぜひ検討してみてください。

画像提供：BALMUDA｜プレスキット

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