カリモク60Kチェアは定番人気！特徴やラインナップ・選び方を解説

『カリモク60』は、日本の家具メーカー『カリモク家具株式会社』が手掛けるブランドです。“Kチェア”は、ブランドの歴史とともに歩んできたチェアであり、根強い人気があります。この記事では、『カリモク60』の“Kチェア”の特徴や選び方、ラインナップをご紹介します。

カリモク60 Kチェアってどんなアイテム？

『カリモク60』は、1960年代から作り続けられているプロダクトを今に伝えるというコンセプトがあり、“Kチェア”にもコンセプトが表現されています。

“Kチェア”がどのようなチェアなのか、主な5つの特徴をチェックしていきましょう。

カリモクで初めて作られた歴史あるチェア

“Kチェア”は、1962年に『カリモク』で初めての自社製品として作られたチェアです。開発されてから廃盤になることはなく、住宅やオフィス、旅館などで活躍し続けています。

『カリモク60』は、前述したように1960年代から制作されてきたプロダクトを現代に受け継ぐという想いがあり、ブランドを代表する歴史あるチェアといえるでしょう。

日本の住宅にマッチするシンプルなデザイン

“Kチェア”が開発される以前は、輸出向け家具が製造されていました。“Kチェア”は、輸出向け家具の中から特にシンプルなものを選び、日本住宅向けにデザインされています。

日本住宅にマッチするシンプルなデザインと絶妙なサイズ感が魅力的で、部屋をあっという間におしゃれにしてくれるでしょう。

誰にでもフィットする座り心地の良さ

“Kチェア”の奥行は、一般的なソファの奥行が85～100cmになっているなか、70cmに設計されています。

比較的浅めな奥行は、女性や高齢者の方にもフィットするだけでなく、男性にも座りやすいサイズ感です。

豊富なカラーバリエーション

“Kチェア”は、木製の枠に多彩なカラーバリエーションがあるシート部分が組み合わさっています。

主なカラーバリエーションは、以下の通りです。

好みの色を見つけたり、部屋の雰囲気に合わせたりするなど、好きなカラーを選べるのも魅力のひとつです。

パーツごとに交換できる

“Kチェア”は、パーツごとに購入・交換することができ、ソファ業界でも珍しい特徴を持っています。

座面や背もたれ、肘、脚などをパーツ別に交換できるので、適宜交換しながら長く使うことが可能です。味の出てきた木製パーツをそのままにして、座面や背もたれを新しくするという活用の仕方もあります。

カリモク60 Kチェアのラインナップ

『カリモク60』の“Kチェア”には、3つのラインナップが展開されています。特徴をおさえて、気になる“Kチェア”を見つけてみてください。

【カリモク60】Kチェア 1シーター

“Kチェア 1シーター”は、一人掛け用の“Kチェア”です。圧迫感を感じさせないサイズ感とデザインで、すっきりとおしゃれに空間に馴染みます。

立体感のある座面や背もたれはフィット感にも優れ、気持ちの良い座り心地が魅力的です。ひとりの時間をより充実させたい方は、“Kチェア 1シーター”を選んでみてはいかがでしょうか。

【カリモク60】Kチェア 2シーター

“Kチェア 2シーター”は、1シーターが2つ組み合わさったタイプの“Kチェア”です。複数人でゆったりと座れる座面を持ちながら、コンパクトなサイズ感になっているので、部屋にスマートに設置することができます。

家族で過ごすリビングに置くソファを探している方は、ぜひ“Kチェア 2シーター”を検討してみましょう。

【カリモク60】Kチェア ミニ

“Kチェア ミニ”は、“Kチェア”の60％の大きさで作られたコンパクトサイズのチェアです。Kチェアと同じ仕様でスケールダウンされているので、子ども用のチェアに向いています。

他にも、ペットのお気に入りの場所にしたり、可愛いサイズ感を生かして部屋のアクセントしたりするのもおすすめです。

カリモク60 Kチェアの選び方

『カリモク60』の“Kチェア”のラインナップを紹介しましたが、カラーバリエーションもあり、どれも魅力的でひとつに決められない方も多いでしょう。

そこで選び方のポイントを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

部屋や場所に合ったサイズを選ぶ

“Kチェア”には、1シーター、2シーター、ミニの3種類のサイズがあります。部屋や場所によって広さが異なるので、置き場所に合ったサイズを選ぶことが大切です。

書斎など一人で過ごす場所には1シーター、家族や夫婦で過ごすリビングには2シーターといったように、場所をイメージしながらサイズを選んでみましょう。

好みや部屋の雰囲気に合わせたカラーを選ぶ

色の好みや部屋の雰囲気は、人それぞれであり、“Kチェア”のカラーバリエーションから好みのカラーを選ぶと、よりおしゃれな部屋になるでしょう。

シックな部屋には、ブラックブラックやスタンダードブラックと相性が良いです。他にも、ナチュラルテイストにはモケットグリーン、マリンテイストにタープブルーなどを合わせると良いでしょう。

複数のKチェアを組み合わせるのもおすすめ

“Kチェア”を単体で置くだけでなく、複数組み合わせるのもおすすめです。

リビングのテーブルを囲むように、1シーターと2シーターを組み合わせると、“Kチェア”が映えるおしゃれで快適なリビングになるでしょう。

1シーターを複数置いたり、子ども用にミニを置いたりするなど、空間に合わせて“Kチェア”を組み合わせてみてください。

カリモク60ならではの嬉しいサービス・特徴もチェック

“Kチェア”が魅力的なアイテムであるだけでなく、『カリモク60』ではユーザーに嬉しいサービスを提供しています。

ユーザーに配慮したプロダクトづくりのこだわりも知っておきたいポイントです。『カリモク60』ならではのサービス・特徴を3つご紹介します。

3年間のアフターケアに対応

『カリモク60』では、家具に購入してから3年間のメーカー保証が付いています。万が一故障してしまっても、保証期間内であればアフターケアを利用可能です。品質への自信の表れでもあり、長く使うための嬉しいサービスとなっています。

ホルムアルデヒド対策で安心・安全に使える

ホルムアルデヒドとは、シックハウス症候群の原因になる物質です。『カリモク60』では、板や接着剤、塗料などにこだわり、ホルムアルデヒドの放出量を最小限に抑えています。

住宅品質確保促進法における「等級3」もクリアしており、家族や子ども、ペットなどが暮らす住宅で安心・安全に使えるのが魅力です。

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環境に配慮した素材選び

“Kチェア”の枠部分の木材には、ゴムの木からできるラバートリー材を使用しています。

ゴムの木は短いスパンで栽培・生産できることから「環境に優しい木」といわれており、環境に配慮して素材を選んでいることがわかります。

座る人や住宅だけでなく、自然環境にも気遣っているのが「カリモク60」の魅力です。

カリモク60 Kチェアを自宅に置いてみよう！

『カリモク60』の“Kチェア”は、カリモクで初めてつくられた歴史あるチェアです。日本住宅にマッチするシンプルなデザインやサイズ感、カラーバリエーションなどの多くの魅力があります。

『カリモク60』ならではのサービスとして、パーツごとの交換や3年間のアフターケア、ホルムアルデヒド対策、環境に配慮した素材選びなども嬉しいポイントです。

好みや部屋などに合わせてサイズや色などを選び、お気に入りの“Kチェア”を自宅に置いてみましょう。