観葉植物とエアコンの相性は?植物の成長を妨げない室内での置き方とは

室内の温度を調節するエアコンは、人にとっては欠かせませんが、観葉植物に与える影響はどのようなものなのでしょうか。今回は、観葉植物とエアコンの相性についてご紹介します。あわせて、エアコンによって観葉植物の成長に影響が出ない置き場所を見ていきましょう。

エアコンのある室内に観葉植物を置く際の注意点

エアコンのある室内に観葉植物を置く際の注意点

エアコンのある室内に観葉植物を置くのは絶対にNG、というわけではありません。観葉植物を適切な場所に置けばエアコンをつけた室内でも育ちます。

観葉植物をエアコンがついた室内に置く場合には、風が直接当たらない場所を選ぶことが大切です。エアコンの風を直接受けると、葉がダメージを起こして乾燥状態になりやがて枯れる可能性が高くなります。

観葉植物を置く際は、エアコンの風が直接当たる場所は避けるようにします。

エアコンのある室内で観葉植物を育てる場合は対策をする

エアコンのある室内で観葉植物を育てる場合は対策をする

エアコンのある室内で観葉植物を育てる場合の対策を4つ紹介します。

エアコンに風よけカバーをつける

エアコンの風が強すぎる場合、風速を調整するほかに風よけカバーを装着する方法があります。風よけカバーとは、エアコンの吹き出し口につけるものです。

エアコン風よけカバーは家電量販店などで単体で販売されているので、エアコンを買った後でも取りつけられます。家にあるエアコンの吹き出し口を測り、その長さにあったカバーを購入しましょう。

風よけカバーをつけることによって、風が直接あたって乾燥するのを防ぐ、風の直撃を防げる、温度ムラが減るなどの効果があります。

エアコンの風を調節する

部屋の間取りの問題などで、観葉植物をどうしてもエアコンから遠ざけられない場合は、観葉植物の葉の揺れ具合を見ながら微弱な風速を選ぶなどして、風速を調整しましょう。

しかし、それではエアコンが効かないという場合は、風向きを変えたり、サーキュレーターを利用してムラのない室温にしたりするなど工夫をしながら、観葉植物がエアコンの風を直接受けないようにすることが大切です。

観葉植物の乾燥対策をする

エアコンの風は空気を乾燥させるため、観葉植物の葉が枯れる原因につながることもあります。

葉にしっかりと水分がいきわたる状態にするため、霧吹きを使って葉・茎・幹にたっぷりと水を吹きかけて保湿してください。

特に冬場は乾燥しがちなので、加湿器を置いて室内を適度な湿度に保つようにしましょう。ただし、加湿器の蒸気が葉に当たりすぎないようにしてくださいね。

観葉植物の置き場所を考え直す

前述のとおり、観葉植物がエアコンの影響で枯れないようにするためには、置き場所を考え直すことが大切です。できるだけ風が直接当たらない場所に移動させましょう。

もし常にエアコンから遠ざけるのが難しければ、週に1〜2回は植物をベランダや日と自然の風が当たる場所に置いて自然の光と風を与えてください。

エアコンに耐えられる観葉植物はある?

エアコンの風やエアコンによる乾燥に耐えられる観葉植物としては、

  • 乾燥に強い植物
  • 幹が太い植物

などがおすすめです。

乾燥した地域で元気に自生している観葉植物は室内に置いても乾燥に強く育てやすいでしょう。

室内で観葉植物を育てるならエアコン対策は必須

室内で観葉植物を育てるならエアコン対策は必須

エアコンのある室内で観葉植物を育てることはNGではありません。ただし、きちんとした対策は必須です。

お気に入りの観葉植物をできるだけ長く楽しみたいのなら、エアコンの風の直撃を避ける、観葉植物を乾燥させない、などの対策をしましょう。