置くだけで部屋が暖まる、空気を汚さない暖房として『デロンギ(De’Longhi)』の“コンベクターヒーター”が注目を集めています。暖房にありがちな乾燥・空気の汚れ・臭いに悩んでいる方は必見です。今回は、コンベクターヒーターの魅力を口コミとあわせてご紹介します。
デロンギ(De’Longhi)コンベクターヒーターの魅力
まずは、、コンベクターヒーターの魅力を見ていきましょう。
風の出ない「置くだけ暖房」
もっとも大きな魅力は、置くだけで風を出さず部屋全体を暖めてくれることです。
コンベクターヒーターは「輻射(ふくしゃ)熱」と室内の「気流」を活用して部屋を暖める暖房です。窓際に置いておくだけで、室内の空気を汚さずにしっかりと室温を上昇させてくれます。
温風を出さないため、空気を乾燥させたり、ホコリなどのハウスダストを巻き上げたりする心配がありません。
「寒いけれど、喉が痛くなるのが嫌で暖房を我慢している……」という方の、心強い味方になってくれますよ。
わずか16分で部屋が暖まる
「速暖性」に優れているのもコンベクターヒーターの魅力のひとつです。
たとえば8畳の部屋に置いた場合、寒い冬でもわずか16分ほどで室内の温度を20度にまで暖めてくれます。
暖房を入れて部屋が暖まるまでの時間はつらいものですから、早ければ早いほどありがたいですよね。
また一度上昇させた室温が下がりにくいのも、コンベクターヒーターの特徴です。
輻射熱によって、空気だけでなく天井や床、壁など部屋全体が暖まっているため、換気を行ってもほとんど室温が下がりません。
最近は換気の重要性も高まっていますので、非常に嬉しいメリットです。喉が痛くなりにくいこととあわせて、健康を損なわないままに快適な空間を作り上げてくれますよ。
コールドドラフト現象を防げる
「きちんと暖房を使っているのになんだか寒い」という方にも、コンベクターヒーターはおすすめです。ほかの暖房では防ぎにくい「コールドドラフト現象」をしっかりと防いでくれます。
コールドドラフト現象とは、室内の空気が窓に触れることで急激に温度低下し、足元を流れる現象です。
しっかりと部屋中を閉め切っているのに、スキマ風が入っているよう感じた経験のある方は多いのではないでしょうか。これは、コールドドラフト現象により温度の下がった空気が、部屋のなかで循環しているからです。
コンベクターヒーターは窓際に置く暖房なため、温度の下がるはずだった空気までしっかりと暖めてくれます。
「エアコンの効きにくい部屋」だと思っている方も、諦めるのは早いかもしれません。
灯油などの燃料も不要
このようにしっかりと部屋を暖めてくれるコンベクターヒーターですが、実は灯油やガスなどの燃料も一切不要です。何度も注いで補給する手間も、ランニングコストもかかりません。
灯油式のストーブも暖かいですが、燃料を維持するのが大変ですよね。購入するのもそれほど気軽ではないですし、保管にも気を使います。
電気だけあれば動くコンベクターヒーターは非常に気軽で、使ってみると「こんなに楽だったのか」ときっと驚きますよ。
電気代を下げる「ECOモード」も搭載
さらに、コンベクターヒーターは電気代をおよそ20%削減する「ECOモード」も搭載しています。「燃料がいらない分、電気代がかかるのでは?」と心配な方も安心です。
ECOモード中も、コンベクターヒーターの魅力である「室内の温度が下がりにくいこと」を利用して自動で運転するため、室内の快適さがほとんど損なわれません。
日々の負担を最小限に、快適な居住環境を提供してくれる暖房です。
タイマー・チャイルドロックなど安心機能も盛りだくさん
そのほか、指定時間に電源をオフにできるタイマー機能や、子どもによる誤操作を防ぐチャイルドロックなど、安全・安心な機能もたくさん揃っています。
転倒時や、洗濯物などがコンベクターヒーターに触れて熱を持った際には自動で電源が落ちるため、火事のリスクも最小限です。起動中の表面温度も70度ほどで、触れた瞬間に火傷してしまうことはありません。
空気が汚れにくいこともあり、小さな子どもや赤ちゃんのいる家庭でも愛用されています。
シンプルなデザインで置き場所も選ばない
デザインがシンプルで、室内の雰囲気を選ばず馴染みやすいのもコンベクターヒーターの魅力です。
暖房器具は、冬の間はずっと室内に置いておくものですから、いくら暖かいといってもあまり悪目立ちするものは置きたくないですよね。できるだけ自然に室内へ溶け込むような、圧迫感の少ないデザインが欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか。
コンベクターヒーターはグレーを基調とした落ち着きのある色合いで、圧迫感も少なく、窓際に置いておくとほとんど目立ちません。
「暖房は欲しいけれど、部屋の雰囲気は変えたくない」という少し贅沢な願いも、しっかりと叶えてくれますよ。
デロンギ(De’Longhi)コンベクターヒーターの口コミ・評判をチェック!
それでは、コンベクターヒーターを実際に使われた方の口コミも見ていきましょう。
騒音が少なく眠るときにも安心
7.5畳の和室の掃き出し窓のところで使っています。音が全くしないので毎日、気持ちよく睡眠がとれています。
引用元:Amazon/あきさん
コンベクターヒーターの騒音の少なさを喜ばれている口コミです。デロンギのヒーターは、部屋中をしっかりと暖めてくれるだけでなく、静音性も意識されています。
快適な睡眠環境を求めている方にもぴったりです。
灯油などの臭いがしないのも嬉しい
最初は部屋の壁側に設置しましたが、壁側は暖かく窓側は寒い感じがしたので、窓側に置いたところ部屋全体が暖かくなりました。カーテンがある場合は本体に触らないように注意が必要かと思います。
ヒーターなのでどうしても電気料は高くなりますが、エアコンなどのカビ臭や石油製品のにおいなどなく快適です。
臭いのなさを喜ばれている口コミです。コンベクターヒーターであれば、古いエアコン臭や石油などの臭いもせず、綺麗な空気のまま部屋を暖めてくれます。
またこちらの口コミにもあるように、コンベクターヒーターは窓際に置くことで効果を発揮します。部屋の模様替えをしたあとなどは、意外と忘れがちですので要注意です。
デロンギ(De’Longhi)コンベクターヒーターのカラーは2種類
デロンギのコンベクターヒーターは、スタンダードな「グレー」と、少しスタイリッシュな印象を受ける「ホワイト」の2種類のカラーが用意されています。
購入前には、自分の部屋に合うカラーはどちらかしっかりと吟味してみましょう。
部屋の印象を大きく左右するカーテンや壁紙、大型家具と馴染みそうか想像すると、うまく選びやすいですよ。
HXJ60L12
基本モデルとなるグレータイプのコンベクターヒーターです。8~10畳の部屋に対応しています。
しっかりと部屋中を暖めてくれるにもかかわらず、高さ565mm×幅825mm×奥行310mmと、本体は控えめサイズです。圧迫感が少なく、邪魔にならないのが嬉しいですね。
HXJ60L12-WH
こちらのホワイトタイプは限定モデルとして提供されています。対応畳数やサイズなど、基本的なスペックは変わりません。純粋に色の好みで選んで大丈夫です。
限定なので「できるだけほかの人と被りたくない」という場合にも、ホワイトが良いかもしれませんね。
デロンギ(De’Longhi)コンベクターヒーターで暖かな空間を
デロンギのコンベクターヒーターであれば、空気を汚さず室内を快適な温度に整えてくれます。「喉が痛くなるのが嫌だから」と暖房を我慢する必要もありません。
燃料もいらないため手間がかからず、電気代を抑える工夫もされているなど、嬉しい魅力が盛りだくさんです。暖房器具で悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてくださいね。