シダ系は観葉植物として人気!その特徴とおすすめの種類5選

シダ系は観葉植物として人気!その特徴とおすすめの種類5選

シダは古代から生きている植物で、人間にとってとても身近な存在です。実は、さまざまな種類があり、観葉植物として親しまれている品種も多くあります。この記事では、シダ植物の特徴や種類、育て方、増やし方まで詳しく解説します。おすすめのシダ植物もご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

シダ植物とは

シダ植物とは

まずは、シダ植物がどのような植物かを押さえていきましょう。ここでは、種類や性質、花言葉などをご紹介します。

さまざまな種類がある

シダ植物には、さまざまな種類があります。多くの科に分かれており、同じシダ植物でも特徴はさまざまです。科目に分けると、以下のように分類されます。

  • ワラビ科:アジアンタム、クジャクシダ など
  • イノモトソウ科:プリテス、ハートファン など
  • シノブ科:ツデー、タマシダ、トキワシノブ など
  • リュウビンタイ科:リュウビンタイ など
  • チャセンシダ科:アスプレニウム、オオタニワタリ など
  • ヘゴ科:ヘゴ など

たくさんの種類から、自分好みのシダ植物を探してみるのも楽しいでしょう。

胞子嚢で子孫を増やす

シダ植物は、胞子嚢(ほうしのう)といわれる胞子の入った袋を持っています。葉の裏に付いており、胞子嚢から胞子を飛ばして子孫を増やすのが特徴です。

とはいえ、シダ系の観葉植物は胞子でどんどん増えるわけではありません。増やし方については他の項目で解説しますので、ぜひチェックしておきましょう。

花言葉が豊富

シダ植物の花言葉は、「夢」「愛らしさ」「魅惑」「誠実」などです。花を咲かせる植物ではありませんが、多くの花言葉があります。

規則正しく葉をつけること、夏至の日に花を咲かせるという言い伝えなどから、「誠実」「夢」といった花言葉が付けられたようです。前向きな花言葉が多いので、ポジティブな運気を引き寄せてくれるでしょう。

シダ植物を育てる際のポイント

シダ植物を育てる際のポイント

シダ植物を育てる際は、以下のポイントに気をつけましょう。

  • 直射日光が当たらない場所に置く
  • 高温多湿を維持できるように水やりする
  • 肥料はほとんど必要ない
  • カイガラムシに注意
  • 剪定は不要

どれも簡単に実践できるので、ポイントを押さえて上手に育てましょう。

直射日光が当たらない場所に置く

シダ植物は、日陰でも生長する植物です。日光があまり入らない場所でも元気に生長します。ただし、直射日光を当てすぎると葉焼けしてしまうので注意が必要です

高温多湿を維持できるように水やりする

シダ植物は、高温多湿の環境を好みます。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりを基本にして、霧吹きで葉に水を与えましょう

水のやりすぎには気を付けてください。根腐れを起こしてしまうので、適度な水やりを心がけましょう。

肥料はほとんど必要ない

シダ植物は、肥料を与えなくても問題ありません。肥料をあげる場合は、1ヶ月に1度程度の頻度で、液体肥料または固形肥料を適量で与えましょう。肥料の与えすぎによる肥料焼けには要注意です

カイガラムシに注意

病害虫の中でも、カイガラムシには注意が必要です。葉から栄養を吸い取ったり、「すす病」の原因になったりし、シダ植物が枯れるきっかけを作ってしまいます。

カイガラムシを発生させないためには、葉水で湿度を保つことや通気性を確保することです。発生してしまった場合は、見つけ次第ブラシや殺虫剤などで駆除しましょう。

剪定は不要

シダ植物はあまり生長が早くないので、剪定はほとんど不要です。もし気になる部分があれば、適宜ハサミなどで剪定を行いましょう。

シダ植物の植え替えと増やし方

シダ植物の植え替えと増やし方

シダ植物を育てる際は、定期的な植え替えが必要です。また、植え替えのタイミングで増やすこともできます。

ここからは、植え替え方と増やし方を見ていきましょう。

2~3年に1回の植え替えが必要

植え替えの頻度は、2~3年に1回程度が望ましいです。鉢の底から根が飛び出ている場合は根詰まりを起こしているので、数年経っていなくても植え替えを行いましょう

植え替えをする際は、新しい土と一回り大きい鉢を用意します。鉢の底に鉢底ネットと鉢底石を敷き、新しい土を入れてシダ植物を植え付けましょう。

株分けで増やせる

観葉植物用のシダ植物は、胞子で増えることはほとんどないので、増やしたいときは株分けをします。株分けは、株を増やしたい分に分けて新しい土に植え付ける方法です

植え替えのタイミングで行うと、植え替えと株分けを同時に行うことができます。

シダ系の観葉植物おすすめ5選!

シダ系の観葉植物おすすめ5選!

シダ系の観葉植物は種類が多いので、どれにしようか迷う人も多いでしょう。そこで、おすすめのシダ系の観葉植物を5種ピックアップしてみました。魅力をチェックして、気になるシダ植物を購入してみてください。

アジアンタム

アジアンタム2

アジアンタムは、薄くて小さな葉を多くつけるイノモトソウ科のシダ植物です。小ぶりな葉が可愛らしく、室内のグリーンインテリアとして高い人気があります

耐陰性はあるものの、乾燥や寒さには弱い点に注意が必要です。春~秋にかけては土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。耐寒性は品種によって異なりますが、冬は暖かい室内で管理するのがおすすめです。

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リュウビンタイ

リュウビンタイは、株元から長く伸びた枝に葉をつける、トロピカルな雰囲気が特徴のシダ植物です。「リュウ」という言葉があるように、恐竜や竜のような迫力ある見た目が部屋にインパクトを与えてくれます

乾燥が苦手なので、水分を切らさないように水やりの量や頻度に注意しましょう。また、直射日光にも弱いので、半日陰で管理するのがポイントです。

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ツデー

ツデー(別名:タマシマダ、ネフロレピス、テディージュニア、セイヨウタマシダ)

ツデーは、ネフロレピス属の中で代表的なシダ植物です。羽のように葉を枝につけ、波打つような美しい緑を見せてくれます。比較的大きく育ち、存在感のあるインテリアになるでしょう。

乾燥と寒さが苦手なので、水やりに気を付けつつ、冬は室内で管理するのが育て方のコツです。

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プテリス

プテリスは、アジアンタムと同じイノモトソウ科に属するシダ植物です。世界に250種類以上、日本に約30種類が自生しているといわれています。

葉の数は少なく、細長い葉をつけるのが特徴です。種類によって葉の色や形状が異なり、色々な種類を一緒に置いたり、寄せ植えしたりしても楽しめます。

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ハートファン

ハートファンは、イノモトソウ科に属するシダ系の観葉植物です。シダ植物の中でも葉1枚1枚が大きく、ハートの形をしています

明るい日陰や水分を好む性質があるので、直射日光が当たらない場所に置いて、水切れを避けましょう。水分が足りないと葉が丸まってくる特徴があります。

気になるシダ植物を自宅に飾ってみよう!

気になるシダ植物を自宅に飾ってみよう!

シダ植物は観葉植物としても親しまれており、魅力的な品種が数多くあります。育て方は比較的簡単で、肥料や剪定は必要なく、適度な水やりや日光で元気に育ちますよ。

植え替えは2~3年に一度必要なので、株分けと一緒に行って増やすのがおすすめです。おすすめのシダ系観葉植物を参考にして、ぜひ気になるシダ植物を自宅に飾ってみましょう。