底面給水は通常の水やりとどう違う?その方法やおすすめプランターをチェック

底面給水

水やりの方法のひとつである底面給水を知っているでしょうか?通常の水やりは、水差しやじょうろなどで土に水を与えますが、底面給水では異なる方法で水をあげます。この記事では、底面給水のやり方、メリット・デメリット、自作方法、おすすめアイテムまで詳しくご紹介します。

目次

底面給水とは?その仕組みとやり方

底面給水とは、鉢底などの底面に水を入れて、根から水を吸い上げさせる水やりの方法です。

不織布や紐などを鉢底に付け、浸透圧を活用して給水させる仕組みになっています

底面給水を行う場合は、底面給水鉢・プランターを使用すると簡単です。一般的な鉢のようなインナーポットと水を貯める部分が分かれていて、底に水を入れるだけで底面給水をできます。

仕組みさえ理解すれば、現在使用している鉢と不織布などを使って、底面給水を取り入れることが可能です。自作方法はこの記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

底面給水のメリットとデメリット

底面給水には、メリットもあればデメリットもあります。メリットに注目しがちですが、デメリットもしっかり理解して、自分に合う方法かを見極めましょう。

メリット

底面給水のメリットは、水のやりすぎ・不足を防げることです。底に貯めた水から必要な分を植物自身で吸い上げてくれるので、ちょうどよく水やりできます。

そのため、過剰な水やりによる土表面のカビや根腐れ、水不足による枯れを防げるのがポイントです。

また、水やりの手間を少なくできます。底面に必要な水を入れる管理は最低限行わなければなりませんが、それさえできていれば水をその都度あげる必要はありません。

水やりでつい失敗しがちな人、忙しくて手入れが難しい人におすすめです。

デメリット

底面給水のデメリットは、底面にためた水の管理が必要な点です。水を長く入れたままにすると、水が腐ってしまい、観葉植物の成長に悪影響を与える可能性があります。

そのため、貯める水の量を多すぎないようにしたり、定期的に入れ替えたりすることが大切です

また、水を常に吸える状態なので、乾燥ぎみの環境を好む植物には向いていません

季節によっては、水分をあまり必要としない時期もあり、水の量には気を付ける必要があります。

底面給水システム・底面給水鉢の作り方・自作方法

底面給水鉢は、DIY・手作りすることができます。

自作するときのポイントは、ポットの下に給水するスペースがあること、給水するための不織布やゼオライトなどを入れることです。

ここでは、100均のゴミ箱を使った作り方をご紹介します。

  1. 鉢の底に、排水口で使うヘアーキャッチを敷く
  2. ヘアーキャッチの上にゼオライトを入れる
  3. 土や肥料を入れ、観葉植物を植え付ける
  4. 鉢をゴミ箱に入れる

鉢の上部にゴミ箱が引っかかるサイズ感だと、ちょうどよく鉢とゴミ箱にすき間ができます。すき間に水を入れれば、ハイドロカルチャーでも使われるゼオライトが水を吸い上げてくれるのです。

同じ仕組みであれば、100均のフラワーベースやコップ、不織布などを使っても、底面給水鉢を手作りできます。

底面給水鉢・プランターおすすめ5選

底面給水に対応した鉢やプランターは、ホームセンターや通販ショップなどで販売されています。ここでは、おすすめの底面給水鉢・プランターをご紹介します。

【リッチェル】ウルオ ポット アイボリー 20型

『リッチェル』の“ウルオ”は、シンプルなデザインの底面給水鉢です。受け皿に水を入れると、培養土が自動で水を吸いあげます。

受け皿と鉢が一体になるデザインで、受け皿の中身が見えないスタイリッシュな見た目です。受け皿は回すと簡単に着脱できるので、手軽に掃除できます。

【3world】自動給水 プラスチック プランター SW1737 スクエア 16cm(2個セット)

『3world』の底面給水鉢は、貯水部分がスケルトンになっています。
中が見えるので、水の量を調節しやすいです。鉢底にある綿ロープから水を吸い上げて、土に水を与えてくれます。

鉢部分はホワイトカラーで、清潔感のあるスタイリッシュなデザインです。場所や周りのインテリアを問わず、雰囲気に馴染ませやすい見た目に仕上がっています。

【T4U】植木鉢 自己給水プランター 水位計付き 13.5cm

『T4U』の“自己給水プランター”は、1週間に3度ほどの給水によって、自動で植物に水を与えることができます。
水位計が搭載されていて、一目で現在の水位がわかり、給水のタイミングがわかりやすいのが特徴です。

3個セットまたは6個セットで販売されているので、まとめて底面給水に切り替えたいときに購入してみましょう。

【Umi(ウミ)】屋内植物用大型自動給水式プランター 3点セット

こちらの底面給水プランターは、鉢の外側に水をためられる仕組みを採用しています。ポットの上部から給水できるので、底に給水するタイプよりも手軽です。

鉢の素材に使われているプラスチックは耐久性があり、長く使用できます。
ローズゴールドまたはシャンパンゴールドから選べる色は華やかで、空間をおしゃれにしてくれるでしょう。

【ベストコ(Bestco)】給水式 ポット MA-2288 モスブラウン

こちらの底面給水鉢は、モスブラウン、モスイエロー、モスグリーンから色を選べます。サイズは、300型、360型、500型、650型の4種類で、植物のサイズにも合わせやすいです。

円柱型で下部に水溜トレーが付いています。残った水の量が一目でわかるので、管理が楽です。また、サイドスリットから換気ができるので、土をいつでも良い状態に保てます

底面給水を取り入れて植物を育ててみよう!

底面給水を取り入れることによって、植物にとってちょうど良い水分を自動で与えることができます。
給水スペースをつくる、ゼオライトや不織布など給水できるものをつけるといったポイントを押さえれば、100均のアイテムでも自作可能です。

DIYに自信がない人は、ご紹介した底面給水鉢・プランターなどを購入して、底面給水にチャレンジしてみましょう。




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この記事を書いた人

biotonique 編集部です。観葉植物で多くの方の暮らしが豊かになれるような情報を提供していけたらと思います。

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