ガーデニング用手袋（グローブ）おすすめ10選！3つの選び方ポイントも

「ガーデニングに手袋は必要なの？」と思う方もいると思いますが、専用の手袋を用意しておくと、作業がスムーズにはかどります。

ただ、最近のガーデニングブームのおかげで、手袋の種類も多く販売されるようになり、どれを購入しようか迷ってしまうこともあります。その場合は、この記事の選び方のポイントなどを参考にしていただくと、自分にピッタリのガーデニング用手袋を見つけることができますよ。

ガーデニング用手袋（グローブ）の選び方ポイント3つ

ガーデニング用の手袋を選ぶときは、機能・丈・生地の厚さの3つのポイントを押さえて選ぶと、失敗が少なくすみます。

3つのポイントをそれぞれ詳しくご紹介するので、ガーデニング用手袋を選ぶ際に参考にしてみたくださいね。

機能で選ぶ

ガーデニング用手袋を選ぶときのポイント1つ目は、機能です。

自分が行うガーデニングでは、どんな機能が必要かを考えましょう。

ガーデニング用手袋の機能として、防水機能と滑り止め機能があるので、それぞれどんな作業のときに使用するのが適しているのかをご紹介します。

水やりもしやすい防水機能付き

水やりなど、水を扱いながらガーデニングをする場合は、防水機能が付いているガーデニング用手袋をおすすめします。

通常の軍手を使ってガーデニングをする方もいますが、防水機能の付いていない布製の手袋の場合は水が染み込んでしまい、作業がしにくことがあります。

しかし、手袋に防水機能がついていれば、そのの中に泥や土が爪に入り込む心配もなく手も濡れないので、作業がはかどりますよ。

剪定をするなら滑り止め機能付き

剪定用などのハサミを作業中に使うのなら、滑り止め機能が付いていると安心です。

また、収穫など細かい作業をするときも、滑り止めが付いていると作業がしやすい場合があります。

長時間つけることが多いのであれば、甲の部分が布製になっている背抜き手袋であれば、蒸れずに装着できますよ。

丈で選ぶ

ガーデニング用手袋を選ぶときのポイント2つ目は、丈です。

ガーデニング用手袋は、作業内容によって丈も変えたほうが良いでしょう。

ここでは、ショート丈とロング丈のおすすめの使い方をご紹介します。

作業しやすいショート丈

ショート丈のガーデニング用手袋は、着脱がしやすいので手軽に使うことができます。

手首部分にゴムが入っていてピッタリするものであれば、袖口から虫が入ってくる心配もないのでおすすめです。

屋内で作業する場合や、短時間のみ装着する場合はショート丈でも充分でしょう。

防御力の高いロング丈

外で作業をする場合は、日焼けも防止できるロング丈がおすすめ。

また、ロング丈であれば防御力が上がるので虫が苦手な方にも良いです。

ロング丈の場合も、ショート丈と同様に袖口がピッタリ絞ることのできる、ゴム入りのものなどを選ぶと良いでしょう。

生地の厚さで選ぶ

ガーデニング用手袋を選ぶときのポイント3つ目は、生地の厚さです。

作業の内容によって、フィット感を重視するのか防御力の高さを重視するのか変わってきます。

生地の厚さにも注目して、ガーデニング用手袋を選んでみましょう。

トゲのある植物のお世話をするなら厚手タイプ

バラやサボテンなどのトゲのある植物を扱うときは、厚手のガーデニング用手袋で作業を装着すると、怪我の心配が少なくなり安心です。

他にも、レンガや木材を扱う作業のときも厚手の素材がおすすめです。

ただし、生地が厚いと指先が動かしにくくなる場合もあるので、細かい作業には向いていません。

ピンセットなど細かい作業をするなら薄手タイプ

多肉植物の寄植えのときや細かい雑草を抜くときなど、細かい作業をするときは、手にピッタリフィットする薄手のガーデニング用手袋がおすすめです。
ストレスなくガーデニングをするためには、作業内容に合った生地の厚みのガーデニング用手袋を選ぶことが大切です。
厚手のガーデニング用手袋が必要なのか薄手が必要なのか、作業の内容に合わせてガーデニング用手袋を選ぶことをおすすめします。

ガーデニング用手袋（グローブ）おすすめ10選！

ここからは、おすすめのガーデニング用手袋を10種類ご紹介します。

さまざまな特徴のあるガーデニング用手袋ばかりなので、自分にピッタリの手袋がきっと見つかりますよ。

【3M】コンフォートグリップグローブ マルチ

『3M』の「コンフォートグリップグローブ」の特徴は、洗濯機で洗えることです。

甲の部分は通気性・透湿性が高く、ストレッチ加工されているので手に馴染みやすい手袋です。

手のひら部分は水を通さず滑り止め機能もついています。

【Intra-FIT】ガーデングローブ

『Intra-FIT』のガーデニング用手袋は肘下まで長さがあるバラグローブで、トゲのある植物を扱うときに最適。

フェイクレザーが使われているので、軽く柔らかい、フィット感も良いです。
腕部分にバラの刺繍があり、デザイン性も抜群のガーデニング用手袋です。

【東和コーポレーション】ウィズガーデンフローラ

『東和コーポレーション』のガーデニング用手袋は、ドライグリップ機能が付いているので、高い滑り止め効果が期待できます。

【Safety-3】ガーデングローブ

『Safety-3』のガーデニング用手袋は、ショートとロングがあります。
ショート丈の方は、手首部分がリブになっているのでぴったりフィットして、虫の侵入を阻みます。

ロング丈の方は、肘辺りまで布があるので日焼けの心配も少なくすみます。

【Vgo】ガーデン手袋

『Vgo』のガーデニング用手袋は、トゲのある植物を扱うときに最適です。
手の平の部分に補強当てがついており、摩擦性と耐久性が高い手袋です。

手首にフィットするようゴムが入っていて、肘下部分の袖口は絞れるようになっています。
手袋をはめたままタッチパネル操作が可能で、3D立体裁断されているので、操作性も抜群です。

【Treedeng】ガーデングローブ

『Treedeng』のガーデニング用手袋は、腕部分が長いためカバー力が高く、穿刺性も高いのでバラなどのトゲのある植物を扱うときに最適な手袋です。
園芸用ハサミがセットで付属しており、手袋自体はシックなデザインでとてもおしゃれです。

【コモライフ】ガーデン手袋

『コモライフ』のガーデニング用手袋は、背抜き加工されているので、蒸れずに快適に作業ができます。
伸縮性が高く手にフィットしやすい手袋で、手のひら部分はポリウレタンコーティングのため滑りにくくなっています。

4種類とも明るいデザインなので、使うのが楽しみになるガーデニング用手袋です。

【yiteng】ガーデニンググローブ

『yiteng』のガーデニング用手袋は、手のひら部分に羊皮が使われているので厚みがあり、トゲなどから手を守ってくれます。

羊皮は柔らかいので、手も動かしやすく作業しやすいです。

【バラの家】ローズグローブ

『バラの家』の「ローズグローブ」は、バラのお世話をするために作られた手袋なので、トゲが貫通しづらい生地でできており、防水性も高いので手が濡れる心配もありません。

厚手の手袋ですが、比較的指先の感覚も分かりやすいので、作業もしやすいです。
厚手で防水性が高いので、水の冷たい寒い時期でも指先が冷えにくくなっています。

【プロノ】レットラベルウレタン背抜き手袋10双組

『プロノ』のガーデニング用手袋は、10双組で大変オトクです。
背抜き手袋のなかでも特に通気性が良く、薄手でフィット感が良いので、指先を使う作業に向いています。

野菜の収穫などの作業に最適です。

お気に入りのガーデニング用手袋（グローブ）を見つけてガーデニングタイムをもっと楽しもう

ガーデニング用手袋は、「わざわざ用意しなくても大丈夫」と思われがちなアイテムです。それでも、専用の手袋があるだけで作業効率が上がるので、したい作業の内容にあった手袋を準備することをおすすめします。

お気に入りのガーデニング用手袋があるだけで、より一層ガーデニングタイムが楽しいものになりますよ。

ぜひ、お気に入りのガーデニング用手袋を探してみてください。

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