コウモリラン(ビカクシダ)の株分け方法!鉢植えや水苔を使った植え付けまで解説

コウモリラン(ビカクシダ)の株分け方法!鉢植えや水苔を使った植え付けまで解説

コウモリランが大きく育ってきたら株分けで増やすチャンスです。「株分けに挑戦してみたいけど手順がわからない」という方へ向けて、こちらの記事ではコウモリランの株分け方法をご紹介します。株分けしたコウモリランを鉢植えや板付けにする方法も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

コウモリランは株分けで増やせる

コウモリランは株分けで増やせる

コウモリの羽を彷彿させる葉が印象的なコウモリランは、その独特な葉姿がインテリアのアクセントになる観葉植物です。自宅で大切に育てたコウモリランは大きく生長するでしょう。

大きく育ったコウモリランは、株分けすることで増やすことができます。植え替えの際はぜひ株分けに挑戦してみてはいかがでしょうか?

コウモリランの葉の特徴

コウモリランの葉は鹿の角(=ビカク)のようにも見えるため、別名「ビカクシダ」とも呼ばれています。鹿の角のような大きな緑色の「胞子葉」と、樹木や岩などに付着して着生する「貯水葉」の2種類の葉を持つのが特徴的です。

胞子葉はその名の通り、葉の裏に胞子を持っています。緑色の葉は大きく生長し、寿命とともに茶色くなり自然に抜け落ちます。

貯水葉は、はじめは緑色ですが寿命が来ると茶色に変色します。この枯れた葉は抜け落ちずに、水分や養分を蓄える役割や、枯れ葉や虫の死骸を分解して養分に変える働きを持っています。

株分けする際は、それぞれの葉の性質をきちんと理解しておくことが大切です。

株分けのタイミング&適した時期

コウモリランを株分けをするタイミングは、株が大きく生長し植え替えが必要になったときです。生育環境にもよりますがおよそ2〜3年に1度が植え替えの目安です。

植え替えする際に、大きくなりすぎた株を分けて植え付けることで、コウモリランを増やすことができます。

コウモリランの植え替えと株分けに適した時期は、5月中旬から9月中旬頃までです。室温が20度以上になる暖かい時期に行うのがおすすめです。

株分けの方法

コウモリランを土や水苔から取り出したら、貯水葉の下から出てきている子株を切り分けましょう。このとき、子株には胞子葉が3枚以上付くようにするのがポイントです。

貯水葉が大きく硬くなっている場合は、清潔なナイフを使って切り分けます。生長点や根を傷つけないように、剥がすように切り分けましょう。

ただし、貯水用の茶色の葉は必要以上に取り除かないように注意します。

切り分けたコウモリランは鉢植えや水苔へ植え付け、1ヶ月ほど明るい日陰で管理します。

コウモリランは胞子でも増やせる

コウモリランは胞子でも増やせる

コウモリランは胞子でも増やすことができます。株分けよりは成功率が低いですが、株分けするほど大きく生長していないコウモリランは、胞子で増やしてみましょう。

胞子で増やす方法

胞子は胞子葉の裏側についているので、スプーンを使って丁寧に削り取りましょう。次に、削り取った胞子を、湿った土の上に撒きます。容器は深い受け皿などを使用するのがおすすめです。

胞子を撒いたら受け皿をラップで覆い、明るい日陰で育てます。室温は20度くらいに保ちましょう。用土が乾いたら霧吹きで湿らせて管理します。発芽したら鉢植えや水苔へ植え付けます。

株分けしたコウモリランの植え付け方法

株分けしたコウモリランの植え付け方法

株分けしたコウモリランは土だけでなく、保水性の高い水苔に植え付けることもできます。

苔玉にしておけば鉢植えにする他、板付にして壁に飾ったり、ハンギングにしたりすることも可能です。

せっかくコウモリランを増やすのであれば、さまざまな飾り方を楽しんでみましょう。こちらでは、土と水苔を使って鉢に植え付ける方法と、板付にする手順をご紹介します。

土を使う場合

  1. ピートモス8、パーライト1、軽石小粒1の割合の用土を用意する
  2. 鉢に鉢底ネットと鉢底石を敷く
  3. 用土を入れ苗を植え付ける
  4. 隙間に用土を敷き詰める
  5. 鉢受けに水を入れて下側から水を吸わせる

水苔を使う場合

  1. 水苔を水に浸しふやかしておく
  2. コウモリランの根についている土を軽く取り除く
  3. 水苔を丸めて根の周りを覆う
  4. さらに周りを水苔で覆う
  5. ハンギングにする場合は、麻紐で水苔を固定する
  6. 鉢植えにする場合は、鉢底に軽石や発泡スチロールを敷いてから植え付ける

板付けにする場合

  1. 水苔を水に浸しふやかしておく
  2. 株分けしたコウモリランを板の上に置いて位置を決める
  3. 位置が決まったら周りを囲うように釘を打つ
  4. コウモリランを置き周りを水苔で覆う
  5. 釘に麻紐をかけ水苔が落ちないように固定する

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コウモリラン植え付け後の管理方法

コウモリラン植え付け後の管理方法
コウモリランを植え付けたら約1ヶ月間は明るい日陰で管理しましょう。

水やりは鉢底から吸わせるように水やりをします。板付の場合は板ごと水の中に入れて水を吸わせましょう。

室温が10度以上になる春から秋にかけては、用土や水苔が乾燥したらたっぷりと水を与えますが、10度を下回る冬は、水やりの回数を減らし週に1回程度に留めましょう。

葉水は冬でもこまめに行うことで乾燥から守ることができます。

慣れてきたらレースカーテン越しに日光を当てたり、肥料を与えながら育てましょう。風通しの良い場所で育てることで、病害虫の発生を防ぐことができます。

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コウモリランが大きくなったら株分けで増やしてみよう!

コウモリランが大きくなったら株分けで増やしてみよう!
大きく生長したコウモリランは、株分けで増やすことができます。5月中旬から9月中旬頃までの暖かい時期に、植え替えのついでに株分けしてみてはいかがでしょうか?

株分けする際は、生長点や根を傷つけないように注意し、貯水葉を必要以上に取り除かないようにしましょう。土や水苔に植え付けたら、1ヶ月間明るい日陰で管理します。

インパクトのある大きな葉が魅力的なコウモリランを増やして、インテリアを彩りましょう。




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biotonique 編集部です。観葉植物で多くの方の暮らしが豊かになれるような情報を提供していけたらと思います。

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