『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”は、本格的なコーヒーが手軽に飲めると人気です。デザインが洗練されているので、キッチンやリビングに置けばスタイリッシュな雰囲気を演出してくれるでしょう。この記事では、『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”の特徴と、ラインナップをご紹介します。
デロンギのドリップコーヒーメーカーの特徴
『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”の特徴は、以下の通りです。
- ペーパーレスフィルター付属
- 簡単操作なのに本格的な味が楽しめる
- パーツが丸洗いできる
- スタイリッシュなデザイン
ペーパーレスフィルター付属
『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”は、全部で4種類ありますが、その中の3種類ではペーパーレスフィルターを採用しています。
ペーパーレスフィルターが付属しているのは、以下の3種類です。
- 『デロンギ』 “ディスティンタ コレクション ドリップコーヒーメーカー ICMI011J”
- 『デロンギ』”ケーミックス ドリップコーヒーメーカー COX750J”
- 『デロンギ』 “アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー ICM12011J”
ペーパーフィルターは使い捨てのため、費用がかかりますし、ゴミも増えます。しかし、ペーパーレスフィルターなら繰り返し使えるため、エコで経済的です。
また『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”の中には、特殊な加工が施されたペーパーレスフィルターもあります。
例えば、“ディスティンタ コレクション ICMI011J”のチタンコートフィルターや、“ケーミックス COX750J”のステンレスフィルターは、コーヒーの油分を逃がさずに抽出し、コーヒー本来の旨味が味わえます。
簡単操作なのに本格的な味が楽しめる
『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”は、使い方がとてもシンプルなのも特徴です。コーヒー豆と水をセットして、本体のフロントにあるボタンをワンプッシュするだけで、本格的な味が楽しめます。
また抽出したコーヒーは、保温プレートの上で保温してくれますが、40分経つと自動で電源が切れるオートオフ機能が付いています。
簡単操作はもちろん、安全に使えるので、ドリップコーヒーメーカー初心者の方にも安心して使えるでしょう。
パーツを丸洗いできる
『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”はパーツが取り外し可能なため、丸洗いできます。通常のお手入れは、サーバーやフィルター、抽出部を中性洗剤で洗うだけでOKです。
半年に1回程度は、石灰を除去して、詰まり防止をしましょう。やり方は簡単で、水タンクに水を満タン、大さじ1杯の食酢を入れて、から回しをすれば石灰を除去できます。
食酢でから回しした後は、水だけで2~3回ほど回せばニオイも取れますよ。
スタイリッシュなデザイン
『デロンギ』はイタリアのメーカーで、コーヒーメーカーとしての品質はもちろん、高いデザイン性でも人気を集めています。日本メーカーにはないイタリアならではのスタイリッシュなデザインが特徴です。
出しっぱなしにしていてもサマになるし、インテリアとしてもキッチンやリビングをおしゃれに演出してくれます。
デロンギのドリップコーヒーメーカー全4種類を比較
『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”は、全部で4種類あります。それぞれを比較していきましょう。
デロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270J
“デロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270J”は、砂時計のような形と洗練されたデザインが特徴です。「2019年度グッドデザイン賞」と「2018年度レッドドット・デザイン賞」を受賞しています。
余分な装飾をすべてなくし、無駄のない構造やフォルムにこだわっていますよ。
92~96℃までの抽出温度の管理や、抽出時間を細かくコントロールでき、雑味やブレのない味を安定して引き出せるのが特徴です。
この抽出技術は、コーヒー抽出器具の性能検定機関『ECBC(ヨーロッパコーヒーブリューイングセンター)』の認証を獲得しています。ECBC認証設計に基づいた独自の「アイスコーヒーモード」では、コーヒー豆を蒸らしながら濃いめに抽出できます。
抽出したコーヒーを氷で急速に冷やし、香り高くコクのあるアイスコーヒーが楽しめるのです。
ホットコーヒーの抽出には、「プアオーバーモード」を搭載しています。特別に設計された5つの給湯口と抽出制御によって、ワンタッチでハンドドリップのような香り高く深みのあるコーヒーを作れます。
本体下部には、抽出したコーヒーを保温するプレートがあり、抽出後は自動で保温モードに切り替わりますよ。抽出完了後から40分で、自動的に電源が切れる省エネ設計です。
水タンク容量は最大1,250mlで、2~10杯分の抽出が可能です。
重量 | 2.5kg | 消費電力 | 1200W |
サイズ | 幅190×奥行285×高さ335mm | ||
色 | シルバー | ||
機能 |
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口コミ・評判
デザインがシンプルですが作りがしっかりしていて扱いやすいです。
届いた当初、サイズがかなり大きく感じましたが、そのおかげで清掃しやすく、意外と手間になりません。
買って損はないかと。
毎回コーヒーマグカップで4杯弱になるくらいの量淹れてます。(本体の目盛りだと8のところまで水入れてます。一杯あたりが少なめだと思われます。)12分半前後時間がかかります。
なので朝パパっと淹れたい方には向かないかもしれません。時間がかかる分途中抽出が止まって蒸らしている?と思われるような時間があったり、お湯の出方も様々で特別感があり、またそのせいもあってか美味しく感じます笑。水の注ぎやすさ、カラフェにコーヒーが残りにくい形状、あと水のタンクもカラフェも口が大きいので拭きやすいところ。アイスコーヒーモード搭載で美味しく飲めるところが気に入りました。
ガラス製のカラフェは大きくて扱いにくい面もありますが先程あったような長所もあり、結局は自分が何を優先するかによって評価が分かれるなと感じました。
自分は事前に調べて全て納得したうえで購入したのでとても満足しています。
デロンギ ディスティンタ コレクション ドリップコーヒーメーカー ICMI011J
“デロンギ ディスティンタ コレクション ドリップコーヒーメーカー ICMI011J”は、デザイン・機能ともに優れたドリップコーヒーメーカーです。
チタンコートフィルターを採用しており、コーヒーの油分を逃がさずに抽出することによって、コーヒー本来の旨み成分をそのまま味わえます。
さらに「アロマモード」を搭載しているのが特徴です。間欠抽出で、ハンドドリップみたいにコーヒー粉を蒸らしながら抽出します。
保温機能がありますが、オートオフシステムを搭載しているので、抽出後40分後に自動で保温プレートの電源をOFFしてくれます。消し忘れても自動で切れてくれるので安心です。
最大6杯分入る水タンクには、目盛りが入っているので、簡単に淹れたい分量を給水できます。
重量 | 2.27kg | 消費電力 | 750W |
サイズ | 幅170×奥行230×高さ285mm | ||
色 | スタイルコッパー、フューチャーブロンズ、エレガンスブラック、ピュアホワイト | ||
機能 |
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口コミ・評判
冬にカフェオレが飲みたくて、高いなーコーヒーメーカーは。と思いつつこちらを購入してみました。
コーヒー通というわけでは無いので難しいことは解りませんが、簡単操作ですし掃除のためにあちこちバラバラにする必要も無いです。
この商品の保温時間は40分ですが、休みの日に沢山いれてだらだらと飲みたかったのでこれは手動がよかった。
消し忘れが無くて逆に良いのかな。
初めてのコーヒーメーカーで色々迷いましたが買って良かったです。
長年愛用したRowantaからのスイッチ。
このメーカー、コーヒー好き二人暮らしの僕たちにとってはベストマッチ!
- 大き過ぎない・・・朝のコーヒー@お代わり付きに充分 and 設置スペースを取らない
- 無駄が無い・・・シンプルで美しいデザインに好感
- 美味い、薫り高い・・・特にアロマモードで入れるコーヒーの香り高さは抜群
ちょっと気になる点としては、チタンフィルターでは、カップに豆の粉が少し混じるくらい。
ただ、全体的にはかなりのお気に入り★
デロンギ ケーミックス ドリップコーヒーメーカー COX750J
“デロンギ ケーミックス ドリップコーヒーメーカー COX750J”は、使いやすさと美しいデザインを兼ね備えたドリップコーヒーメーカーです。
ハンドドリップの手法に近い蒸らしながらドリップする抽出方法を採用しています。ゆっくりと時間をかけて、最大限のアロマを引き出しながら抽出するのが特徴です。
付属のステンレスフィルターを使えば、コーヒーの油分を逃がさずに、コーヒー本来の風味を楽しめます。さらに、紙フィルターを使わないので経済的です。
消し忘れ防止のオートオフ機能と、抽出中にガラスジャグを動かしてもドリップからコーヒーがこぼれにくいように設計された「しずく防止機能」を搭載しています。
給湯口には9つの穴があるので、注ぎムラの少ない美味しいコーヒーを抽出可能です。
重量 | 2.6kg | 消費電力 | 1000W |
サイズ | 幅190×奥行255×高さ305mm | ||
色 | スパイシーレッド、クールホワイト、リッチブラック | ||
機能 |
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口コミ・評判
アロマとデザインでこれに決めました。ステンレスフィルターは割と粉カスが通るので紙フィルターがオススメかな。
水入れる場所に粉入ってめ詰まりで故障したカキコもありましたが、よほどガサツか慌てるかしなきゃ入りません。
フィルターのソケットは外れて洗えますが、水タンクは外れないので残念。
アロマだけなら同じメーカーの半分くらいの価格のがあるのでそちらが良いのかもです。
私は満足して使っております。
コーヒーの香りをよく引き出してくれます。毎日大活躍しています。
デロンギ アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー ICM12011J
“デロンギ アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー ICM12011J”は、シンプルさと基本機能を兼ね備えたドリップコーヒーメーカーです。コンパクトかつ洗練されたデザインなので置く場所を選びません。
最大タンク容量は650mlで、130ccのコーヒーカップなら5杯分、約300ccのマグカップなら2杯分のコーヒーが抽出できます。ドリップ時は4つの穴から給湯すし、注ぎムラが少ない美味しいコーヒーを抽出可能です。
重量 | 1.4kg(ガラスジャグ含む) | 消費電力 | 750W |
サイズ | 幅155×奥行285×高さ275mm | ||
色 | パッションレッド、トゥルーホワイト、インテンスブラック | ||
機能 |
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口コミ・評判
さすがデロンギ。このクラスの製品は無名の新興メーカーまで加わっていささか過当競争気味だが、使いやすさ、味の良さ、コスパといい、抜群だと思う。
気に入った点を列挙すると、場所を取らない、デザイン高級感、ペーパーフィルター不要、水の計量がわかりやすい、油分が通過し味が良い、蒸らし機能でゆっくり淹れてくれる、コーヒー粉が少なくて済む、お知らせ機能、空焚き防止機能、価格も手頃。
可愛いデザインが気に入り購入しました。
ピーと鳴る音が大きいとレビューに書いてあり心配していましたが、特に気になりませんでした。電子レンジくらいの音量です。
使い方もフィルターの向きを間違えなければ簡単に使えます。
ペーパーレスフィルターは洗うのが大変なので、ペーパーフィルターを使っています。
デロンギのドリップコーヒーメーカーなら自宅で手軽に本格的なコーヒーが楽しめる!
この記事では、『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”の特徴と、全4種類のラインナップをご紹介しました。手軽に本格的なコーヒーが飲めるだけでなく、そのスタイリッシュなデザインも特徴です。
挽いた豆と水を入れて、後はボタンを押すだけでお店で出てくるような香り高いコーヒーを手軽に飲めます。
『デロンギ』の“ドリップコーヒーメーカー”には全4種類のラインナップがあり、それぞれに特徴があるので、比較したうえでお気に入りのドリップコーヒーを見つけてみてください。