芝生バリカンおすすめ10選 ！種類や人気商品をご紹介

芝生バリカンは、芝の手入れを短い時間で手間をかけずできる便利な商品です。ホームセンターやネットサイトで売っており、一般人でも気軽に購入できます。今回は、芝生バリカンの特徴に触れながら、おすすめの商品を10選ご紹介します。

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芝生バリカンと芝刈り機の違いとは

手押し車のような形状の機械のことを芝刈り機と言います。時間をかけずに広範囲を整備するのに適しており、膝や腰への負担がかからないのが特徴です。手押し車やベビーカーを押すような姿勢で、作業できます。

一方の芝生バリカンは、芝刈り機と比べると、より狭い場所で、細かい作業をするのに向いている道具です。美容院で見るような、刃の先端がギザギザしたバリカンになっている見た目をしています。

芝生バリカンの選び方

芝生バリカンにはさまざまな商品があり、2パターンの選び方に大別されます。

1つ目は持ち手の形で選ぶという方法です。壁際の細かな草まで刈り取れるような手に持ちやすいタイプなのか、ハンドルのような形状をした持ち手の芝生バリカンを選び、広範囲を借りたいのかとい選び方。

2つ目にコードの有無で選ぶという方法です。場所を選ばずにいろいろな場所で使用することを優先させるか、広範囲を長時間刈り込むことを優先させるかで選び方が変わります。

芝生バリカン4つのタイプ

芝生バリカンの代表的な4タイプをご紹介します。

ハンディ型

細部まで綺麗に刈り込みたいという方におすすめなのが、ハンディタイプです。片手で持つことができるので、壁際や生垣の細かな部分まで作業ができます。広い範囲を刈るよりも、細部まで芝を整えたいという方に向いています。

スティック型

スティック型とは、掃除機のような形状をしている持ち手の部分が長い芝生バリカンです。腰に負担がかからず作業できるので、愛用者が多いタイプと言えます。広い面積を刈り込むのに適した芝生バリカンです。

また、ポールを外せばハンディ型としても使えるものもあるのでおすすめです。

コード式

使いたいと思ったときにすぐに使用できるのが、コード式の強みです。途中で充電切れになることがなくパワフルなので、広めの庭で作業したい方に適しています。

商品によっては10mや5mの延長コードが付属してついているものもありますので、使用した場所に合うかどうか、事前に確認してみてください。

充電式

場所を選ばずに使えるのが、充電式の芝生バリカンです。コードがないため、スムーズに作業することができ、細部まで刈り込みたい場合に適したタイプです。

充電時間と連続使用時間を確認しながら、なかなか手が届きにくい場所の刈り込み作業を行ってみてください。

芝生バリカンおすすめ10選！

おすすめの芝生バリカンを10選ご紹介します。ハンディ型やスティック型それぞれの特徴が活かされた商品ばかりです。ご確認ください。

【マキタ】充電式芝生バリカン

ハンディタイプの充電型の芝生バリカンです。1回の充電で、連続使用時間が2時間5分です。芝の長さを10・15・20・25mmと4つの高さに調節できます。本体底部分が平らになっているため、安定した状態で芝を刈り取ることができます。

【グレートスター ジャパン】WORKPRO 芝生バリカン

重さが320gとかなり軽いのが特徴の商品です。コードレスタイプなので持ち運びしやすく、気になる箇所も綺麗に整えることができます。芝生用と植木用の両方のブレードがついているため、目的に応じた使用が可能です。

またバッテリー残量をランプで知らせてくれるため、充電を気にしながら使用できるのも特徴です。

【マキタ】芝生バリカン

『マキタ』のコード付きタイプの芝生バリカンです。コードレスタイプと同様に4段階の高さ調整ができます。コード付きタイプなので、充電を気にせずに使用することができる点が便利です。

グラスレシーバという刈った芝を収集してくれるカバーもついていて、お掃除が簡単にできます。

【山善】電気草刈機 ポールアップグラスカッター PUC-160

コード付きのスティックタイプの芝生バリカンです。ポールが伸縮できるため、自分の体形に合った長さに調整できます。芝を刈り込む高さを2段階で変えられるうえ、刃の角度も変えることができるので、作業しやすい商品です。

また10mの延長コードもついているので、装着すれば広範囲の刈り込みを充電している状態でできるのが強みです。

【リョービ】ポールバリカン PAB-1620

ポールの角度が変えられるのと、ハンディタイプとしても使えるのが『リョービ』ポールバリカン PAB-1620の特徴です。ワンタッチで、ポールと本体を切り離すことができます。

グラスレシーバーや芝生の際を綺麗に整えられる、キワ刈りガイドを搭載しているため、整った芝を作ることが可能です。

【アイリスオーヤマ】充電式 コードレスグラストリマー G509556

充電式のスティックタイプの芝生バリカンです。刃が回転式で樹脂加工が施されています。スティックタイプで比較的大きめではありますが、角度調整が補助ハンドルでできるつくりになっているので、細かな作業もできる芝生バリカンです。

【ボッシュ】コードレスガーデンバリカンセット（充電式）ISIO2

重さが500gと超軽量で、女性でも無理なく扱えるのが特徴のハンディタイプの芝生バリカンです。付属品に芝生用の80mmのブレードと、園芸用の120mmのブレードがついており、ワンタッチで付け替えることができます。

別売りで噴霧器が売られているため、電動噴霧器として使用することも可能です。

【FIELDWOODS】芝生用バリカン（充電式）FW-BB8A

刃が2枚構造になっており下の刃は動かないため隅の方を狩る際に塀やブロックを傷つけてしまうことがありません。また、植木用のブレードも付属されているため、庭木や生垣の選定もできます。

<3>【リョービ】バリカン（コード式）AB-1620

刃の刈り込み高さを3段階に調整することができるので、作業場所に応じてその都度刃の高さを設定できます。

刈り終えた芝を収集してくれるグラスレシーバーが搭載されていますが、取り外しも可能なので、作業内容に合わせて使い分けることができます。

【HiKOKI】コードレス芝生バリカン（FCG10DL）

『HiKOKI』コードレス芝生バリカン（FCG10DL）は、持ち手がソフトグリップになっており、握りやすく、長時間使っても疲れにくい芝生バリカンです。

充電式ハンディタイプなので、コードを気にせずスムーズに動かしながら、効率よく作業することができるアイテムです。

お気に入りの芝生バリカンでいつでも庭をキレイに！

作業用途に応じ、さまざまなタイプがあるのが芝生バリカンです。ブロックや壁の傷つきを防いだり、握りやすい作りになっている商品など、工夫された芝生バリカンが多く販売されています。

芝生のお手入れをシミュレーションしながら、自分に合った芝生バリカンを購入してみてください。

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