母の日に贈りたいおしゃれフラワーギフト・観葉植物おすすめ10選！花言葉も一緒にチェック

今度の母の日に、おしゃれな観葉植物をプレゼントしてみませんか？観葉植物は、置くだけで空間を素敵に彩る、インテリアに欠かせないアイテムです。今回は、母の日に観葉植物がおすすめの理由や、喜ばれる選び方、母の日に人気の観葉植物を10点ご紹介します。

母の日に観葉植物がおすすめの理由

まずは、なぜ母の日に観葉植物がおすすめなのか理由を2つ解説します。

おしゃれなインテリアのポイントになる

観葉植物は、ひとつ置くだけでも空間の雰囲気をガラッと変える、インテリアのポイントに欠かせないアイテムです。

植物や鉢によっても雰囲気が変わりますので、部屋のインテリアや母の好みに合わせて選んでみてください。切り花と違って、鉢植えの観葉植物であれば、長く楽しめるのも魅力です。

また、観葉植物の緑には目の疲れを癒したり、気持ちを落ち着かせる効果も期待できます。家事や仕事で忙しくしている母に、観葉植物があることでリラックしてもらえると嬉しいですね。

花言葉も一緒に贈ることができる

観葉植物には、花と同じように一つひとつに花言葉があります。

「幸福」「健康」「平和」など、それぞれに花言葉がありますので、母に贈りたいメッセージに合わせて観葉植物を選ぶのもおすすめです。

母が喜ぶ観賞植物を選ぶポイント

母の日のプレゼントを贈るからには、母が笑顔になるようなプレゼントを贈りたいですよね。

喜ばれる観葉植物を選ぶには、いくつかポイントがあります。観葉植物について詳しくなくて、「上手に選べるか不安」という方も、ここを押さえておけば大丈夫です。

ぜひ、実際に購入する前にチェックしておいてくださいね。

置く場所に応じてサイズを選ぶ

まず気を付けて欲しいことは、置き場所に合ったサイズの観葉植物を選ぶことです。

観葉植物は購入した時点でも、大きさはさまざまですが、植物の種類によって成長速度や最終的な大きさも異なります。

広い家のリビングに置くのであれば、大きな観葉植物でも良いかもしれませんが、置き場所が確保できないのに、大型のものを贈ってしまったら母を困らせてしまいますよね。

観葉植物を選ぶときは、実家をイメージしながら選んでみると良いでしょう。もしくは、あらかじめ母に連絡して、観葉植物を置く場所を確認しておくと失敗がありません。

管理のしやすさも考える

観葉植物は、種類によって成長速度も、水やりの頻度などかかる手間も異なります。

成長スピードの速い観葉植物は、成長する様子を楽しむこともできますが、剪定や世話の手間が増える傾向があるため、母の負担になってしまうかもしれません。

無理なく観葉植物を楽しんでもらうためにも、丈夫で手間のかからない観葉植物を選ぶと良いでしょう。

また、植物によって耐えられる気温にも違いがあります。寒い地域に住んでいる場合は耐寒性のある植物を選び、暑い地域に住んでいる場合は暑さに強い植物を選ぶなど、環境に適した観葉植物を選ぶのも大事なポイントです。

届けたいメッセージの花言葉を持つ植物を選ぶ

先ほどもお伝えした通り、観葉植物にはそれぞれ花言葉があります。縁起の良い花言葉を持つ観葉植物も多いので、ぜひ母の日にふさわしいものを選んでみてくださいね。

この記事の後半で、おすすめの観葉植物を紹介する際、花言葉についてもお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

また、観葉植物をプレゼントする際に、手紙やメッセージカードで「この観葉植物の花言葉は◯◯です。」と、母への感謝の気持ちと一緒に花言葉を添えるのもおすすめです。

鉢カバーにもこだわる

観葉植物をプレゼントする際は、鉢カバーにもこだわってみると良いでしょう。

鉢カバーの素材は、テラコッタ、陶器、プラスチック、セメント・コンクリート、籐や麻の自然素材などさまざまです。

鉢カバーによっても与える印象は変わりますので、植物だけでなく鉢カバーにもこだわって観葉植物を選んでみてくださいね。

母の日のプレゼントに人気の観葉植物7選

それでは、母の日のプレゼントに人気の観葉植物を7つご紹介します。

それぞれの植物ごとの花言葉やお世話のポイントなどもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カーネーション

まずは、母の日のプレゼントの定番「カーネーション」をご紹介します。

母の日にカーネーションを贈るようになったのは、1907年のことでした。南北戦争で負傷兵の衛生改善活動を行ったアン・ジャービスの娘、アンナ・ジャービスが亡き母を偲び、母が生前好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったことがきっかけです。

今では母の日といえば赤いカーネーションが定番ですが、始まりは白いカーネーションでした。

次第に「母が健在の人は赤いカーネーション」を、「母を亡くした人は白いカーネーション」を贈るようになったのです。

最近では、赤や白以外にもピンクやオレンジ、紫のカーネーションも登場し、特に赤のカーネーションにこだわることもなくなっています。

【育て方ポイント】

カーネーションは、日当たりが良く、乾燥気味の気候を好みます。

室内で育てる場合は、部屋の中の明るくて風通しの良い場所に配置しましょう。水やりは、用土が乾いてからたっぷりと水を与えます。

湿度の多い環境は苦手なので、水やりのしすぎには要注意です。

胡蝶蘭（コチョウラン）

母の日に毎年カーネーションを贈っているのなら、たまには豪華に胡蝶蘭（コチョウラン）を贈ってみませんか？

胡蝶蘭（コチョウラン）は、花もちが良いため温度管理に気をつければ、2ヶ月はキレイな状態を楽しめます。

お祝いなどの際は、白が選ばれることが多いですが、母の日はピンクの胡蝶蘭（コチョウラン）が人気です。

ピンクの胡蝶蘭（コチョウラン）の花言葉は「あなたを愛しています」なので、母の日のプレゼントにぴったりですね。

【育て方ポイント】

胡蝶蘭（コチョウラン）は、日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

気候の影響を受けやすいので、屋外で管理するのはおすすめできません。室内の直射日光を避けた、明るく風通しの良い場所に飾りましょう。

水やりは、用土が乾いてからたっぷりと与えます。

胡蝶蘭（コチョウラン）にエアコンの風が当たってしまうと、乾燥して花が痛んでしまうので要注意です。

ガジュマル

ガジュマルは、自生地である沖縄では「多幸の木」「幸せを運ぶ木」と呼ばれ、幸福になる贈り物として、昔から親しまれてきました。

花言葉も「健康」ということで、母への贈り物にぴったりですね。

【育て方ポイント】

ガジュマルは耐陰性があり多少薄暗い部屋でも育てられますが、日光が大好きな植物なので、明るい場所の方が元気に育ちます。

ただし寒さにはあまり強くないので、水やりは季節や気温によってタイミングを変えてください。春から秋にかけては、用土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水をかけましょう。

冬場の気温の低い時期は、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。用土が乾いてからおよそ2、3日経過してから水を与えればOKです。

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ドラセナ

ドラセナは「幸福」「隠しきれない幸せ」といった、幸福感いっぱいの花言葉を持つことから、縁起の良い観葉植物としてお祝いや母の日のプレゼントにも人気です。

初心者でも育てやすいので、室内で育てる植物として長年高い人気を誇っています。

【育て方ポイント】

ドラセナは直射日光を避けた、日当たりの良い場所を好みます。

耐陰性があるので、日のあまり当たらない場所でも育てられますよ。ただし暗い場所で管理する場合は、定期的に日光浴の時間を設けてあげてください。

ドラセナは暑さには強いですが、寒さには弱いので10℃以上を保てる環境で管理しましょう。特に冬場の温度管理には要注意です。

寒さに弱いドラセナは、水やりは季節や気温によってタイミングを変えて与えます。春から秋にかけては、用土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水をかけましょう。

冬場の気温の低い時期は、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。用土が乾いておよそ2、3日経過してから水を与えればOKです。

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モンステラ

ハートの葉っぱが可愛らしい「モンステラ」も、母の日の送りものにおすすめです。花言葉も「嬉しい便り」という喜ばしい意味があるので、お祝いの贈り物に適しています。

ハワイでは、モンステラの葉の切れ込みから日光が差し込む様子を、「希望の光を導く」と表し、縁起の良い植物として愛されてきました。

熱帯アメリカ原産のモンステラは、南国を思わせる独特の葉の形がインテリアアイテムとしても人気です。

特にアジアンテイストやハワイアンな雰囲気のインテリアとマッチします。

【育て方ポイント】

モンステラは耐陰性があり、薄暗い室内でも育てられます。ただし、日光が当たった方が元気に育ちますので、なるべく明るい場所を置いて配置しましょう。

モンステラは比較的乾燥にも強いですが、水分を好みます。夏場は毎日水を与え、春と秋は用土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと水をかけてあげましょう。

冬は成長がストップするので、水を与えるペースを落として乾燥気味に育ててください。

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オリーブ

オリーブはシルバーグリーンの葉が美しく、ナチュラル系インテリアと非常にマッチする、おしゃれな空間作りのポイントに人気の観葉植物です。

「平和」や「安らぎ」「知恵」など縁起のよい花言葉を持っているので、母の日の贈り物としても人気があります。

丈夫で育てやすいので、初心者にもおすすめの観葉植物です。

【育て方ポイント】

オリーブは日当たりが良く、風通しの良い環境を好みます。

本来は屋外で育てるのに適していますが、日当たりが良く風通しの良い場所であれば、問題なく育てられます。

オリーブは暖かい地域で育つ植物なので乾燥には強く、反対にジメジメした環境が苦手です。用土は水はけの良いものを使いましょう。

水やりは、用土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと与えます。地植えの場合は、しっかり根づきさえすれば定期的な水やりは不要ですが、鉢植えだと水切しやすいので、要注意です。

また、花になる芽を作る冬と、結実期は水を切らさないよう気をつけましょう。

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ウンベラータ

ハート型の葉が可愛らしいウンベラータは、おしゃれなインテリアのアクセントにも人気の観葉植物です。

「健やか」「永久の幸せ」「夫婦愛」という花言葉も、縁起が良くて花の日のプレゼントとして喜ばれます。

室内でも育てやすいため、初めて観葉植物を育てる方にもおすすめです。

【育て方ポイント】

ウンベラータは強い日差しが苦手なので、明るい半日陰のような環境で管理しましょう。例えば、レースのカーテン越しに日光が当たるような場所は最適です。

またウンベラータは、暑さには強いですが寒さにはあまり強くないため、肌寒くなってきたら、室内でもリビングなど暖かい場所で管理することをおすすめします。

水やりは、用土の表面が乾いたタイミングで、たっぷりと与えてください。暖かい場所で管理していれば、休眠に入らない可能性もありますが、葉を落として休眠状態になったら水やりを控え、再び生育期に入るまで乾燥気味に管理しましょう。

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おしゃれで豪華な寄せ植えもおすすめ！

観葉植物はひとつの種類の植物を贈るのも良いですが、寄せ植えの観葉植物のプレゼントも人気があります。

寄せ植えはいくつかの植物をまとめているため、豪華さがありインテリアのアクセントにぴったりです。植物や鉢の組み合わせによって、雰囲気がガラッと変わるのも楽しいですね。

手のひらサイズの盆栽も人気

母の日のプレゼントに、可愛らしい手のひらサイズの盆栽も人気です。

盆栽と言うと、木のイメージが強いですが、桜や梅など花の咲くものもあります。母へのプレゼントには、キレイな花の咲く盆栽が良く選ばれていますよ。

1年に1度の母の日に素敵な観葉植物を贈ろう！

母の日と言えば、カーネーションの切り花が定番ですが、長い間キレイな花や美しい緑の葉を楽しめる観葉植物も母の日のプレゼントとして人気です。

観葉植物をひとつ飾るだけでインテリアのポイントとなり、おしゃれな空間を演出してくれます。

またそれぞれ花言葉を持つので、品物と一緒に伝えたいメッセージを伝えられるのも魅力ポイントです。

ぜひ今回ご紹介した情報を参考に、母の喜びそうな観葉植物を選んでみてくださいね。

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