テーブルヤシの植え替え方法|適した時期や手順・水やりについても

テーブルヤシの植え替え方法とは?

南国を思わせる、鮮やかな緑色の細長い葉を持つテーブルヤシ。ヤシの木のミニチュア版のテーブルヤシは人気の観葉植物です。今回は、そのテーブルヤシを植え替えして元気に保つ方法をご紹介します。

テーブルヤシはミニサイズのかわいいヤシ

テーブルヤシはミニサイズのかわいいヤシ

テーブルヤシは中南米原産の植物です。

英語名は「Parlour palm」。Parlourとは人々がリラックスしながら過ごす部屋という意味があり、通常ヤシの木というととても大きいですが、テーブルヤシは部屋に置けるpalm(ヤシ)として人気です。

テーブルヤシは園芸店ではもちろん、最近では100均ショップでも販売されています。

テーブルヤシの育て方について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

テーブルヤシの育て方!手入れの仕方や植え替え、特徴まで詳しく解説

テーブルヤシの植え替え方法

テーブルヤシの植え替え方法

テーブルヤシは、植え替えをすることで長く楽しませてくれます。

テーブルヤシ植え替えに適した時期

テーブルヤシが元気よく育つ時期(生育期)は、初夏の5~6月にかけてです。

生育期に植え替えを行うと、多少根や葉にダメージがあっても回復が早いため、植え替えするならこの時期に行いましょう。

もうひとつ、テーブルヤシの植え替えのサインとなるのが、鉢に対してテーブルヤシの葉が大きくなってきたとき。

今の鉢の中で「テーブルヤシが窮屈そうにしている」と感じたら植え替えの準備を始めてください。

テーブルヤシ植え替えに準備しておきたいもの

テーブルヤシを植え替えする際、今のものよりも一回り大きな鉢に植え替えましょう。

ほかには、

  • 培養土
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石
  • シャベルまたはスコップ

は必要です。ほかにも、作業用の軍手、鉢の下に敷く新聞紙かシート、割りばしなどがあると便利でしょう。

テーブルヤシの植え替え手順

まず、植え替えを始める少し前から水やりの量を減らし、なるべく土を乾燥状態にします。

  1. シートまたは新聞紙を敷いた上に、植え替え前のテーブルヤシの鉢と、植え替えをする鉢を置きます。
  2. 新しい植え替え用の鉢の底にある穴に鉢底ネットを配置します。鉢の底の穴をネットで覆うことで、この後鉢に入れる鉢底石や土が出て行ってしまうのを防いだり、穴から虫が入るのを防いだりできます。
  3. 鉢底石を入れます。鉢底石を入れる目的は、鉢の中の通気や排水をよくするためです。
  4. 培養土を少量入れます。
  5. 古い鉢の方からテーブルヤシを取り出して、古い土をやさしく取り除きます。
  6. 新しい鉢にテーブルヤシを立てて、周りに残りの土を入れてテーブルヤシを自立させましょう。

植え替えはこのステップで完了です。あとはしっかり水やりをしましょう。

準備段階で用意していた割りばしは、テーブルヤシを植え替えたあと、土を鉢の奥の方までしっかりと行き渡らせるのに使います。

テーブルヤシに似た「ココヤシ」は植え替えは必要?

テーブルヤシに似た「ココヤシ」は植え替えは必要?

ココヤシは、テーブルヤシに似た観葉植物です。

ココナッツの実から幹を伸ばし、まっすぐな葉をつけます。ココヤシも、コロンとしたココナッツの実から生えてくる葉がかわいいと人気です。

ココヤシはテーブルヤシに比べて根を張らず、あまり大きくなることもないので植え替えの必要は不要です。

テーブルヤシの管理方法

テーブルヤシの管理方法

植え替えを終えたテーブルヤシはこのように管理をしましょう。

水やりの時期と方法

テーブルヤシは、やや湿り気を帯びた土が好みです。土の表面が白っぽくなったらたっぷり水やりをしましょう。

特に春から秋にかけてのテーブルヤシの生育期は土を湿らせるよう水を与えます。その際、霧吹きなどを使って葉にも水をかけると葉のツヤがよくなります。

テーブルヤシの生育が緩やかな初冬から3月頃までは、頻繁に水やりをしないようにしましょう。2、3日に一度の頻度でも問題ありません。

季節に応じて置き場所を変える

テーブルヤシを室内に置く場合は、日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。エアコンのような人工的な風ではなく、自然の風が通る場所に置くのがおすすめです。

おしゃれなインテリアになるテーブルヤシは植え替えがおすすめ

おしゃれなインテリアになるテーブルヤシは植え替えがおすすめ

置いておくことで室内をエキゾチックな雰囲気にしてくれるテーブルヤシ。

テーブルヤシが大きくなって鉢の中で狭そうにしている、と感じたら植え替えのタイミングです。植え替えれば、お家のテーブルヤシはもっと生き生きとして、いつまでも楽しませてくれるでしょう。