園芸用ハサミおすすめ10選！観葉植物のお手入れに最適なおしゃれで人気のデザインはどれ？

園芸用ハサミは、観葉植物を育てるうえで、必要なアイテムのひとつです。観葉植物を元気に育てるに形を整えたり、風通しを良くしたりなどの剪定作業に使います。多くの商品が販売されていて、どれがいいのか悩む人も多いでしょう。今回は選び方と、おすすめの園芸用ハサミをご紹介します。

園芸用ハサミが必要な理由

園芸用ハサミは、花や樹木、野菜などの枝や葉、茎、実などを切るのに使う専用のハサミです。観葉植物のお世話をするのにも、園芸ハサミは活躍してくれます。

しかし、わざわざ用意するのは面倒ですよね。紙などを切る工作用ハサミではダメなのでしょうか？

工作用ハサミで茎や葉を切ると、植物の細胞を潰してしまうおそれがあります。工作用のハサミは、紙を切るためのものなので、水分が多い茎を切るには切れ味が足りません。

そのため、観葉植物の茎や葉を傷付けないためにも、園芸用ハサミを使うようにしましょう。

園芸用ハサミの刃はとても鋭くなっていて、細胞から切断できるため、観葉植物を枯らすリスクが少なくなります。また、分厚い枝を切る場合は、力が必要で長い時間作業を続けると、手や指が疲れてしまいます。

しかし、園芸用ハサミなら無理なく力を込められるので、そこまで力を入れなくても簡単に枝を切ることが可能です。

作業が早くなり、手や腕への負担がかかりません。力に自信のない女性にもおすすめです。

園芸用ハサミの選び方

さまざまな園芸用ハサミから、使いやすいものを選ぶのは難しいですよね。そこで、園芸用ハサミの選び方のポイントを押さえておくと、選びやすくなりますよ。

手の大きさにあったサイズを選ぶ

園芸用ハサミは、手の大きさにあったサイズを選ぶようにしましょう。

大きいものだと手が疲れてしまい、小さいものだと扱いづらく作業がしづらくなります。

手のひらに乗せたときに、指先から手首までの長さに合わせるのが一番使いやすいです。

店頭で買うなら手のひらに乗せて確認できますが、通販で買う場合はわかりませんね。その場合、女性ならハサミの全長が180mm以下、男性なら200mm以下を目安に選ぶと良いでしょう。

耐久性があるものを選ぶ

観葉植物の茎や葉は水分を含むため、錆びにくい園芸用ハサミを選ぶのがおすすめです。刃先が錆びると使いづらいだけでなく、茎に余計な力を与えてしまい、傷付けてしまう可能性が高くなります。

また、錆びてしまうと切れ味が悪くなるため、手をケガすることも考えられます。メーカーによって、ステンレス製やクローム加工などの錆びにくい工夫がされているため、チェックしてみましょう。

また、スプリングが簡単に外れないか、ネジがすぐに緩まないかなど、耐久性にも注目してください。耐久性のある園芸用ハサミを買えば、長く使い続けられます。

さらに、刃こぼれをしても修理してくれる保証などがあるかも、チェックしておきましょう。

手入れがしやすいものを選ぶ

園芸用ハサミの刃は、サビに強い素材で作られているのが一般的です。しかし、観葉植物は水気が多く、樹液や泥などが付くので、毎回使った後は手入れしなければなりません。

そこで、水洗いができるなど、手入れがしやすい園芸ハサミを選びましょう。

利き手で選ぶ

市販されている園芸ハサミは、多くの商品が右利き用です。

しかし、メーカーによっては両手で使えるものや、左利き用の商品が販売されています。右利きの人は問題ありませんが、左利きの人にとっては使いずらいでしょう。

自分の利き手に合った園芸用ハサミを選ぶようにしてくださいね。

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園芸用ハサミおすすめ10選！

園芸用ハサミでおすすめの10商品をご紹介します。

【浅香工業】金象印 マイフィット ガーデン鋏 MF-120

『浅香工業』の“金象印 マイフィット ガーデン鋏 MF-120”は、全長188mmの園芸用ハサミです。手に馴染みやすいグリップを採用しています。

ステンレス刃物鋼が使われており、熱処理をしているため、摩擦に強く、優れた切れ味を持っています。

ステンレス性のため、手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。保護キャップが付いているため、使わないときは安全に保管できます。

【サボテン】シャインカットプラス

『サボテン』の“シャインカットプラス”は、全長170mmの園芸用ハサミです。ハンドルは柔らかく作られていて、手に沿うような形状になっているため、手が痛くなりにくく、疲れにくいのが特徴です。

刃は刃物鋼にハードクロムメッキ加工が施され、細かい研磨をかけているので、切れ味の良さを実感できるでしょう。また、刃がギザギザになっているので、滑らずスムーズに切ることができます。

キャップには刃研ぎが付いているので、キャップで刃を研ぐことが可能です。

【Abindianzis】カラー園芸用はさみ

『Abindianzis』の“カラー園芸用はさみ”は、全長170mmの園芸用ハサミです。小さいサイズなので、手が小さい女性でも使いやすくなっています。1年間の保証も付いていますよ。

【高儀】本刃付ステンレスロング芽切小枝切鋏

『高儀』の“本刃付ステンレスロング芽切小枝切鋏”は、全長190mmの園芸用ハサミです。刃が長いので、込み入った場所でも簡単に作業できます。

また、植物への抵抗が少ない、本刃付ステンレスを採用しているため、軽い切れ味とキレイな切り口が特徴です。

たくさんあるステンレス鋼の中から、よりサビに強く、園芸用ハサミに合った「ステンレス鋼WR-2」を使っているため、錆びにくいでしょう。

水洗いができるので、使った後は水で流しながら、スポンジで軽くこするだけで手入れができます。刃部や鋲周りに油を差すことで、キレイな状態で長持ちしますよ。

【アルスコーポレーション】クラフトチョキ EG-330H-W

『アルスコーポレーション』の“クラフトチョキ EG-330H-W”は、全長160mmの園芸用ハサミです。プロの園芸家や農家の人も愛用しています。

観葉植物のお世話以外にも、野菜や果物の収穫、整枝、肥料袋のカットなど、さまざまなシーンに使えます。

錆びにくく、ヤニが付きにくいのが特徴です。専用のキャップも付いているため、保管時も安全ですね。

【坂源】ハンドクリエーションF170

『坂源』の“ハンドクリエーションF170”は、全長170mmの園芸用ハサミです。可愛いデザインと品質の高さで、ベストセラー商品になっています。

人差し指をかけるくぼみが付いているため持ちやすく、長時間作業しても疲れにくいのが特徴です。

また、錆びにくいフッ素樹脂加工が施さ、ハンドルの末端まで鉄を使うことで丈夫な作りになっています。

【千吉】ガーデニング鋏強力万能 SSP-18

『千吉』の“ガーデニング鋏強力万能 SSP-18”は、全長180mmの園芸用ハサミです。大型厚刃の強力タイプなので、しっかりと切断できます。樹脂グリップで、握りやすいため、長時間の作業でも疲れにくいです。

また、グリップが大きいため、軍手をしていても使いやすいのが嬉しいポイントです。ハードクロームメッキで仕上げられており、手入れがしやすく、錆びにくくなっています。

4mmまでのアルミ線、ビニタイ、段ボール、厚紙などにも使えますよ。

【チカマサ】ウルトラロッソ 花鋏

『チカマサ』の“ウルトラロッソ 花鋏”は、全長170mmの園芸用ハサミです。

茎を潰さないよう刃に角度が付いており、高級フッ素加工を施すことで、ヤニによるべたつきがほとんどないのが特徴です。

グリップの外側には硬い樹脂、手に当たる部分は柔らかいゴム質の樹脂が使われていて、指をかけられるくぼみがあるため、手が疲れにくくなっています。さらに、ゴム質のクッションが付いているので、手に伝わる衝撃を抑えてくれるでしょう。

【Happy Hydro】剪定はさみ

『Happy Hydro』の“剪定はさみ”は、刃がテフロン加工されており、切れ味がとても鋭く、細かい部分まで使える園芸用ハサミです。

グリップはゴム製で、人間工学に基づいて作られているので、手にかかる疲労をできるだけ軽減して、疲れにくくなっています。

優れた耐久性と耐食性を持っているため、鋭い刃と安定した切れ味を、長い間維持することが可能です。

60mmにロングストレート刃なので、届きにくいポイントにもしっかりと届きます。

【富士パックス販売】フラワーはさみ SV-4922

『富士パックス販売』の“フラワーはさみ SV-4922”は、全長170mmの園芸用ハサミです。ピンクのグリップで、見た目も可愛らしいです。

ステンレス鋼でサビに強く、軽く滑らかな切れ味を保ってくれます。

お気に入りの園芸用ハサミをみつけて観葉植物を楽しもう！

観葉植物を元気に育てるには、余分な葉や枝を切ることもあるでしょう。その際には、園芸用ハサミを使うことをおすすめします。

さまざまなメーカーからたくさんの商品が販売されているので、サイズや手入れのしやすさ、耐久性などに注目して選びましょう。

今回ご紹介した園芸ハサミを参考にして、お気に入りのものを見つけてくださいね。

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