グリーンネックレスの育て方(観葉植物)!初心者でも失敗しないポイントや通販で購入できるおすすめ6選

グリーンネックレス

グリーンネックレスは、インテリアグリーンとして人気があり、丈夫な性質が特徴です。ただ、育て方を間違えると枯れることもあるので注意が必要です。今回は、グリーンネックレスに必要な成育環境と枯らさないコツ、お手入れ方法、通販で購入できるおすすめ商品をご紹介します。

グリーンネックレスとはどんな観葉植物?

グリーンネックレス

まずは育て方のコツをご紹介する前に、グリーンネックレスにはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

玉状の葉が連なる姿のつる性の多肉植物

グリーンネックレスは、玉状の葉が連なる姿のつる性の多肉植物です。可愛らしいコロコロとした葉が連なるのがネックレスに見えることから、“グリーンネックレス”と名前がつきました。キク科セネキオ属に分類され、「緑の鈴」という和名を持っています。

垂れ下がる玉状の葉が可愛らしく、ハンギングで飾るのがおすすめです。見た目の可愛さから、インテリアグリーンとして人気の観葉植物となっています。

乾燥に強い

グリーンネックレスの原産地は、アフリカ南部のナンビアの乾燥地帯のため、乾燥に強いのが特徴です。逆に加湿は苦手なため、乾燥気味で育てるのがコツです。

特に湿度の高い梅雨時期の根腐れの原因となるので、水のやりすぎに注意してください。湿気の多い時期は、鉢の土が十分に乾いてから水やりをするようにしましょう。

寒さに強い

グリーンネックレスは耐暑性もありますが、比較的寒さに強いのも特徴です。2~3℃までは耐えられるといわれています。

暖かい地域なら屋外でも超冬することも可能ですが、冬場は室内で管理するのがおすすめです。3℃以上がキープできる場所で、外気に触れない日当たりが良い場所に置きましょう。

グリーンネックレスの育て方!必要な生育環境と枯らさないコツ

グリーンネックレス

グリーンネックレスは、丈夫で育てやすい観葉植物です。ただ生育環境を間違えると、枯れてしまうこともあります。

ここでは、グリーンネックレスに必要な生育環境と、枯らさないコツをご紹介します。コツを押さえれば元気に育つので、ぜひチェックしてみてください。

日当たりと風通しが良い場所に置く

グリーンネックレスは、日光を好む性質を持った観葉植物です。ただ強すぎる太陽光は苦手なため、真夏の直射日光には注意が必要です。

室内で育てる場合は、基本的には日当たりと、風通しが良い場所で育てます。ただ真夏の間だけ、カーテン越しなどで日光量を調節しましょう。

屋外で育てる場合は、屋上や堀の上などに置き、高さをキープしてください。植木鉢を地面に置くと、風の流れが滞るため、蒸れてしまい枯れるリスクが高まります。

水はけの良い土を使う

グリーンネックレスを育てるときは、水はけの良い土を使いましょう。

多肉植物用や、サボテン用の培養土を使うのがおすすめです。土をブレンドする場合は、赤玉5:パーライト3:培養土2の割合で混ぜ、川砂をプラスすると元気に育ちます。

グリーンネックレスは、鉢植えを地面に置くより、吊るして育てるのがおすすめです。パーライトの割合を少し増やすことで、鉢の重さが軽くなるので、落下のリスクが下げられますよ。

水やりは土が乾いてからたっぷりの水を与える

グリーンネックレスは、乾燥気味を好み、加湿に弱いので、水のやりすぎに注意が必要です。グリーンネックレスは、葉に水分を蓄える多肉植物なので、玉の部分のハリがなくなったときが、水やりのタイミングです。

育てる環境によって異なりますが、土が乾いてから2~3日ほど経つと、葉のハリがなくなるので、そのタイミングでたっぷりの水を与えましょう。

夏は1ヵ月に2~3回ほど水やりをしますが、冬は加湿による根腐れのリスクが高まるため、水やりを月に1~2回程度に減らしてください。グリーンネックレスを育てるうえで、水やりはとても大切なポイントとなります。

慣れるまでは毎日観察しながら、葉のハリがどのように変化するのかチェックして、水やりのタイミングを覚えましょう。

また株の上から水やりをすると蒸れるおそれがあるので、なるべく葉にかからないように気をつけて、株元から与えるようにしてください。

肥料は生育期に与える

グリーンネックレスは、生育期である春と秋に肥料を与えます。規定量よりも倍に薄めた液体肥料を、月に1回ほど与えるのがおすすめです。または、緩効性化成肥料を規定量の半分だけ、春と秋にそれぞれ1回ずつ与える方法もあります。

グリーンネックレスは、濃い肥料だと枯れてしまう可能性があるので、根が傷まないように薄めて与えるようにしてください。肥料を与えなくても枯れる心配はありませんが、上手に肥料を与えることで色つやの良い葉になります。

冬と夏は休眠期になるため、肥料を与えるのは避けましょう。

寒い季節には室内へ移動させる

グリーンネックレスは、耐暑性は高いものの、だいたい摂氏10℃を下回ると成長を止めてしまい、3℃以下になると枯れてしまいます。そのため、冬の寒い季節は室内に移動させるのがおすすめです。

グリーンネックレスを育てる際に注意すべき害虫

グリーンネックレス

グリーンネックレスを育てていると、稀に害虫の被害を受けることがあります。ここでは、グリーンネックレスに発生しやすい害虫の特徴と対処法をご紹介します。被害を受けたときに慌てないためにも、覚えておきましょう。

アブラムシ

アブラムシは、暖かくなる春~夏にかけて、風通しの悪い場所に置いていると、大量発生します。一度発生すると、グリーンネックレスの葉茎の凹凸に入り込み、手で取り除くのは難しいため、スプレータイプの殺虫剤を散布しましょう。

また定期的に剪定して、変色した葉がある場合は、摘み取るようにしてください。

根ジラミ

株が元気のないときに根を掘り返すと、根ジラミが発生していることがあります。片栗粉をまぶしたように白いものがあれば、それは根ジラミです。

万が一、発生しても土の上からでは確認できず気づきにくいので、植え替えをするときに根の状態をしっかりと確認してください。被害にあった場合は、用土に顆粒状の専用の薬剤を撒きましょう。

グリーンネックレスでよくあるトラブルと対処法

グリーンネックレス

ここでは、グリーンネックレスを育てるうえで遭遇しやすい3つのトラブルの原因と、その対処法をご紹介します。

葉がシワシワにしぼむ

グリーンネックレスの葉がシワシワにしぼんでしまった場合は、水が不足していることが考えられます。たっぷりの水を与えることで回復します。

水やりのタイミングとして、毎回シワシワになってから水を与えていると、葉が小さくなってしまいます。そのため、大きくてぷっくりした葉に育てたいなら、適切なタイミングで水やりをしましょう。

また水が足りないと、葉焼けを起こしやすくなるため注意が必要です。

葉の色が悪い

グリーンネックレスの葉の色が悪い場合は、日光が足りていないことが考えられます。日光を好む植物なので、日光不足になると、葉の色つやが悪くなり、節が間伸びして育ってしまいます。

見た目が悪くなるだけでなく、根がしっかりと張れずに、株が弱ってしまうため、葉の色が悪くなった場合は、日当たりのいい明るい場所に移動させましょう。

逆に、直射日光を当ててしまうと、葉焼けを起こすので注意してください。赤く変色して枯れてしまう原因にもなるので、その場合はカーテンなどで少し遮光します。

また蒸れても葉が変色してしまい、さらに状態が悪くなると、ブヨブヨになって腐ったようになります。その場合は、蒸れた部分を取り除いて、高温多湿な場所を避けて、風通しのいい場所に移動させます。

根腐れ

葉や茎が黒くなったり、葉が落ちたりする場合は、根腐れを起こしていることが考えられます。その場合は、緑色の元気な部分を切り取って、挿し根することで復活します。

また、水をあまり与えていなくても、土が湿った状態のときは根腐れを起こすこともあるのです。特に室内で育てている場合は、土が乾きにくいので、水はけの良い土を使って、素焼きの鉢に植え替えるなどの工夫をしましょう。

グリーンネックレスのお手入れ方法

グリーンネックレス

グリーンネックレスは、定期的な剪定と植え替えが必要です。ここでは、グリーンネックレスのお手入れ方法をご紹介します。

剪定のタイミング

グリーンネックレスは、長く伸びすぎると、だんだん葉が小さくなるため、ときには剪定が必要になってきます。

グリーンネックレスを剪定するのに最適な時期は、生育期である4~6月です。伸びすぎた株を、根元から5~10cmほど残して切り戻します。切り取った茎は、後ほどご紹介する挿し木に活用することもできます。

1年に1回植え替えをする

グリーンネックレスは、同じ鉢植えで何年も育てていると、土の排水性が悪くなります。そのため、できれば1年に1回、植え替えるのがおすすめです。

植え替えをする時期は、生育期である3月中旬~6月中旬ごろ、または、9月中旬~11月中旬ごろが適期となっています。

夏や気温が低い時期に植え替えをすると、株が弱ってしまうため注意してください。

また植え替えをする日にちを決めたら、根が傷むのを防ぐためにも、数日前から水やりを控えて、土を乾かした状態にしましょう。

グリーンネックレスの植え替えの方法は、以下のとおりです。

【グリーンネックレスの植え替えの手順】

  1. 新しい鉢植えに、鉢底ネットを入れて、鉢底石を敷く
  2. 新しい土を1/3ほど入れる
  3. グリーンネックレスを土から抜いて、根についている古い土を落とす
  4. 傷んでいる根がある場合は、ハサミで切り落とす
  5. 2の新しい植木鉢に、グリーンネックレスを置く
  6. その上から土を加えて、棒などでつつきながら、鉢と根の隙間に土を入れていく
  7. 明るい日陰で管理して、2~3日経ったら水やりを始める

「挿し木」または「株分け」で増やせる

グリーンネックレスは、挿し木や株分けで増やすことができます。

挿し木

グリーネックレスを挿し木で増やす場合は、成長期である3月中旬~6月中旬ごろ、または9月中旬~11月中旬ごろに行うのが適期です。

挿し木を行う際は、園芸用のハサミと霧吹き、ラベル、土、植木鉢、鉢底ネット、鉢底石を用意しましょう。

グリーンネックレスの挿し木の手順は、以下のとおりです。

【グリーンネックレスの挿し木の手順】

  1. 元気な茎を葉がついた状態で、10~15cmの長さに切る
  2. 新しい植木鉢に、鉢底ネットと鉢底石、土を入れる
  3. 土の上に切った茎を寝かせて置く
  4. 明るい日陰で管理して、4~5日後に霧吹きを使って、土が閉める程度に水を与える
  5. 土が乾いたら、霧吹きで水やりをやるのを繰り返す
  6. 1ヵ月ほどしたら、完全に根付くので、根付いたら通常の生育環境にする

グリーンネックレスは挿し木だけでなく、水挿しでも増やすことができます。水挿しの場合は、葉が水に浸からないように注意しながら、毎日水を変えます。

発根したら、根が土に触れるように置いて、上から土をかけて、植えつけをしましょう。植えつけしたら、4~5日は明るい日陰に置いて、その後は通常の生育環境にして管理します。

株分け

株分けを行う時期も、挿し木同様、3月中旬~6月中旬ごろ、または、9月中旬~11月中旬ごろがおすすめです。植え替えのタイミングで、株分けするのも手間が省けていいかもしれません。

株分けする場合は、土と植木鉢、鉢底ネット、鉢底石などを用意します。

グリーンネックレスの株分けの手順は、以下のとおりです。

【グリーンネックレスの株分けの手順】

  1. 植木鉢からグリーンネックレスの株を抜いて、根っこについている土を半分ほど落とす
  2. 株から根を2~3個に分ける
  3. 新しい植木鉢に鉢底ネットを入れて、鉢底石を敷く
  4. 植木鉢に1/3ほど、新しい土を入れる
  5. 土の上に、株分けしたグリーンネックレスを置く
  6. その上から土を加えて、棒などでつつきながら、鉢と根の隙間に土を入れていく
  7. 明るい日陰に置いて、4~5日後から水やりを始める

通販で購入できるおすすめのグリーンネックレス6選

グリーンネックレス

グリーンネックレスは、ホームセンターなどの実店舗でも購入可能ですが、手軽に利用できる通販でも購入できます。

最後に、通販で購入できるおすすめのグリーンネックレスをご紹介します。

【KOTERA】グリーンネックレス ハンギングプランター


『KOTERA』の“グリーンネックレス ハンギングプランター”は、「おうちでもっと緑に触れてほしい。」という思いから生まれたシリーズです。

100年の伝統の技とデザイン性で陶磁器を作っているメーカー『晋ヤマツ』とのコラボで、釉薬が美しい植木鉢に入っています。サイズは、口径76mm、全幅100mm、高さ83mmで、グリーンネックレスの長さは20cm~です。

鉢は3色展開で、南ヨーロッパの海岸にある貝殻をイメージした「シェルホワイト」と、エメラルドグリーンの海をイメージした「オーシャングリーン」、島にある木の実をイメージした「ベリーレッド」から選べます。

まるで美しい宝石のようなツヤ感のある鉢なので、部屋に飾ることで、一気に華やかになりそうです。ハンギングポットになっているので、吊るして飾ることができます。

またお手入れ方法が記載された、説明シートを同封してくれるため、初心者にもおすすめです。


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【charm】ぶらりサキュレント ピーチネックレス 吊り鉢タイプ 3号

“ピーチネックレス”は、グリーンネックレスのまん丸な形の葉と比べ、少し先端が尖った形をしているのが特徴です。桃の形に似ていることから、この名前で呼ばれています。

グリーンネックレスのなかでも、特に丈夫で育てやすい種類とされていて、成長するスピードが早めです。

『charm』の“ぶらりサキュレント ピーチネックレス 吊り鉢タイプ 3号”は、鉢径8cmの3号鉢に入っています。吊り鉢仕様で届けてくれるので、ハンギングで楽しめます。説明書付きなので、初めての方にもおすすめです。

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【charm】ぶらりサキュレント アーモンドネックレス 吊り鉢タイプ 3号

“アーモンドネックレス”は、葉の形や模様がアーモンドに似ていることから、その名前で呼ばれている品種です。“京わらべ”や“京童子”として売られていることもあります。グリーンネックレスに比べて、太いつると大きい粒を持っているのが特徴です。

緑のベースに薄く緑の縦じまが入って、秋には赤紫に変わります。

『charm』の“ぶらりサキュレント アーモンドネックレス 吊り鉢タイプ 3号”は、吊り鉢に入っているので、届いたらそのまま吊るして育てられます。

鉢径8cmの3号鉢なので、小さく好きなところに飾れるのが嬉しいポイントです。


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【charm】ドルフィンネックレス 2.5~3号

“ドルフィンネックレス”は、イルカに似た形をした葉が特徴的で、そのことからこの名前で呼ばれています。グリーンネックレスと、同じセネシオ属の“七宝珠(しちほうじゅ)”を掛け合わせたものです。

育てるのが他の種類に比べると、少し難しいといわれていますが、つるから複数のイルカの形をした葉が飛び跳ねているように見えるのが可愛らしく魅力的です。

『charm』の“ドルフィンネックレス 2.5~3号”は、ポット径7.5~9cmの2.5~3号のポットに入っています。ポットに入っているので、届いたら好きな植木鉢に植え替えて育てられます。


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【園芸ネット プラス】ミカヅキネックレス 3号ポット

“ミカヅキネックレス”は、葉の形が三日月に似ていることから、この名前で呼ばれています。丈夫な品種で、成長するのが早いのが特徴です。

『園芸ネット プラス』の“ミカヅキネックレス 3号ポット”は、直径約9cmの3号ポットのグリーンネックレスです。草丈は30cmほどで、好きな植木鉢に植え替えて育てられます。


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【土っ子倶楽部】ルビーネックレス 7.5cmポット苗


“ルビーネックレス”は、三日月のようなぷっくりとした葉の形が特徴です。日本では「紫月(しげつ)」という名前で流通しています。

全体的に山ぶどうみたいな赤紫色をしていて、グリーンネックレスに比べて、やや縦に長く、太い葉をつけます。春と秋には、1cmほどの小さな花を咲かせるので、見た目にもカラフルです。

『土っ子倶楽部』の“ルビーネックレス 7.5cmポット苗 ”は、鉢と受け皿がセットになっています。植え替える手間がかからず、届いたらすぐに飾れるのが嬉しいポイントです。ただ植木鉢と受け皿の色や形は、選べないので注意してください。


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グリーンネックレスは適切な方法で元気に育てよう

グリーンネックレス

グリーンネックレスは、丈夫なので育てやすく、インテリアグリーンとしても人気の観葉植物です。自宅でも育てやすいので、初心者でもチャレンジしやすいでしょう。

ただ正しい生育環境と方法で育てないと、枯れてしまったり、元気がなくなったりする可能性があります。

この記事でご紹介した、コツや害虫とトラブルの対処方法、お手入れ方法を参考にして、元気なグリーンネックレスを育ててくださいね。