エバーフレッシュは見た目がスタイリッシュで「部屋に置きたい!」と思う人も多いと思います。ただ、手入れをしっかりしないとひょろひょろしてしまうと思われがちなため、難しいと感じている方が多いのも事実です。実際は、育て方が簡単で初心者にも扱いやすいです。今回は、エバーフレッシュの適切な育て方についてご紹介します。
基本の育て方まとめは、こちらの記事もご覧ください。
エバーフレッシュがひょろひょろしてしまう理由とは
エバーフレッシュは、枝が細長く伸びるという特性があります。
全ての枝が均一に生長していくわけではないため、枝のなかにはひょろひょろになってしまうものもあるというのが理由です。
エバーフレッシュの生育に合わせたお手入れを行い、ひょろひょろした枝を整えれば、見た目のよいエバーフレッシュに育てることが可能です。
ひょろひょろしてしまわない対策
エバーフレッシュをひょろひょろさせてしまわないためには、日光をしっかり当てることと、剪定をこまめにすることが大切です。
この2点を適切に行えば、見た目の整ったエバーフレッシュに育てることができます。
日光をしっかり当てる
まず、日光に当ててしっかりと育ててあげることが大事です。特に春から秋にかけては生育期にあたるため、大きく生長していきます。
ただし、直射日光は厳禁です。強い日光を浴びてしまうと、葉焼けしてしまいます。
半日陰になるような場所、また通気性の良い場所で育ててあげるようにしましょう。
剪定をこまめにする
日光に当ててエバーフレッシュを大きく育てていきながら、同時に剪定もしていきましょう。エバーフレッシュは成長が早い植物なので、新しい枝がどんどん伸びていきます。
そのため細い枝のカットは、いつ行っても大丈夫です。見た目がひょろひょろしてしまう主な原因が、剪定を怠ってしまうことです。
長くなった枝や重なりあっている枝を切り、葉を間引きすれば見た目がすっきりして、ひょろひょろしている印象はなくなります。
間引きとは?
発芽した複数の芽から、生育状態が良く大きく育っているものを選び、それ以外の芽を抜く作業のことを「間引き」と言います。間引きをすることで、芽への日当たりや風通しがよくなり、上手に育っている芽が集中して生長していくことが可能になります。
お手入れを定期手にしておしゃれなエバーフレッシュを育てよう
エバーフレッシュは、生長が早く初心者でも育てやすい観葉植物です。生育状況を確認しながら、適度に剪定をしてひょろひょろな見た目を防ぎおしゃれに育ててあげましょう。