エバーフレッシュが枯れる原因|症状別の対処方法で元気に復活させよう

エバーフレッシュが枯れる原因|症状別の対処で復活させるには

「エバーフレッシュが枯れている!?」柔らかなシルエットと明るいグリーンが魅力的なエバーフレッシュですが、葉が変色したり縮れたりすることがあります。これはお手入れを誤ったことが原因です。そこでこの記事では繊細なエバーフレッシュを枯らさないために知っておきたい、お手入れのコツや弱っているときの対策を紹介します。

エバーフレッシュが枯れる5つの原因

エバーフレッシュが枯れる5つの原因

エバーフレッシュが枯れてしまう主な原因は、次の5つの間違ったお手入れによるものです。

  • 水が少ない
  • 水が多い
  • 日光に当てすぎ
  • 暗すぎる
  • 植え替えしていない

原因①水が少ない

エバーフレッシュは、春から夏の終わりに成長期を迎えます。たっぷりの水分が必要なこの時期に水が不足すると、エバーフレッシュは十分に成長できません。

そのため葉が変色したり、チリチリに縮れたりといった症状が現れます。

また室内で育てている場合、十分に水やりしているつもりでも、エアコンの風に直接当たって乾燥が進むこともあります。

春から夏の終わりの時期は、水やりを欠かさない心がけが大切です。

原因②水が多い

春から夏の成長期にかけてはたっぷりの水を必要とするエバーフレッシュですが、冬の時期は水やりしすぎると枯れる原因になります。

日差しが弱まり風が涼しくなる秋口からは、徐々に水やりの量を減らしてください。

特に冬は水やりしすぎると、根が腐って枯れてしまいます。成長が止まっている時期に栄養を与えすぎてはいけないという理由から、冬の時期は肥料も与えないでください。

冬のエバーフレッシュは、お手入れしすぎないことがお手入れのコツです。

またこれは時期を問わず1年中気をつけたい点ですが、プランターの水受け皿にいつも水が溜まっているなら要注意です。

春から夏の水をたっぷり必要とする時期でも、その状態が続くと根が腐ってしまいます。

一旦根腐れを起こすと回復させる手立てがなくなります。つまり、枯れていくのを見守るしかない状態になってしまうのです。

水のやりすぎや肥料を与える時期には、十分注意しましょう。

原因③日光に当てすぎ

エバーフレッシュがしっかり光合成できるようにと窓際に置いていたら、なぜか枯れてきた。そんなときは、日差しが強すぎたり、直射日光に当たりすぎていたりする可能性が考えられます。

日光はエバーフレッシュが元気に成長するために欠かせない要素です。ただ直射日光や強い西日に当てすぎると葉が弱り、枯れる原因になります。

エバーフレッシュは南米出身の植物ですが耐陰性もあり、室内でも育てられる植物です。その反面、あまりにも強い日差しは得意ではありません。

日当たりの良い窓際やベランダでエバーフレッシュを育てる際は、日に当たりすぎないように、時間帯や季節によって場所を移動させてください。

原因④暗すぎる

エバーフレッシュは耐陰性があり室内で育てることもできます。

ただ日照不足に耐える能力はあるものの、日陰を好む陰生植物ではないので、暗すぎる場所では栄養を作り出せずに枯れてしまいます。

室内でエバーフレッシュを育てるなら、窓際の自然光が入る場所に置いてください。また窓がない部屋の場合は定期的に外に出して、日光浴させましょう。

原因⑤植え替えしていない

エバーフレッシュは上手にお手入れできれば、何年も楽しむことができる長寿な観葉植物です。

成長する過程で根も大きく育っていくため、プランターで育てている場合は、エバーフレッシュの成長に合わせてプランターの植え替えすることは欠かせません。

根のサイズに合わない窮屈な状態で育てていると、水はけが悪くなって根腐れします

またプランターで育てるときは、土を入れ替えることも大切です。

エバーフレッシュの成長に伴って土自体に含まれる養分が消費し尽くされ、砂漠化します。砂漠化した土のままでは、水やりや肥料で栄養を補っても足りません。栄養不足はエバーフレッシュが枯れる原因につながります。

子供の成長に合わせて洋服のサイズを大きくするように、エバーフレッシュも成長するに従ってプランターのサイズを大きくし、同時に土も栄養をたっぷり含んだ新しいものに入れ替えてください。

症状別!枯れそうなエバーフレッシュを復活させる方法

症状別!枯れそうなエバーフレッシュを復活させる方法

エバーフレッシュが枯れそうになっているのを発見したら、慌てずに全体の状態を確認しましょう。早い段階で適切な対応ができれば、時間はかかっても、復活させることも可能です。

ここではエバーフレッシュが枯れそうになっているときの典型的な9つの症状と、復活させる方法をご紹介します。

症状①葉が全体的に変色する

エバーフレッシュの葉が全体的に黄色っぽく変色している。こんなときは、水分不足の可能性が疑われます。

春から夏の成長期であれば、水をたっぷり与えてください。秋冬であっても、まったく水を与えなければ枯れてしまいます。

手で触れたときに土がうっすら湿っているのを感じられる程度に水を与えましょう。

また室内で育てているときは、エアコンの風が直接あたっていることで乾燥しすぎている可能性も考えられます。

エアコンの風の流れを確認して、直接風が当たらない場所にエバーフレッシュを移動させてください。

症状②下の方の葉が変色する

エバーフレッシュの下の方の葉だけが変色している場合、水分や肥料の与えすぎで根腐れしている可能性が高いでしょう。

根腐れしているときの対処方法は難しく、エバーフレッシュの体力が残っていない場合、枯れてしまうこともあります。対応は丁寧に、慎重に行ってください。

根腐れの対処法

エバーフレッシュが根腐れしているときは、腐っている部分を取り除き、清潔な土に植え替える処置を施します。

まず、次の物を用意してください。

  • 清潔なハサミ
  • 新しい土
  • 新聞紙や大きなビニール
  • 手袋


長く植え替えをしておらず、根が成長してプランターいっぱいに詰まっている場合は、大きなサイズのプランターも必要です。

根腐れへの処置は次の手順で行います。根腐れしたエバーフレッシュはとても弱っています。丁寧に作業してください。

  1. 新聞紙やビニールを敷き、プランターからそっとエバーフレッシュを取り出す
  2. 土を落とす
  3. 黒ずんだり腐ったりしている根だけをハサミで切る
  4. 新しい土を入れたプランターにエバーフレッシュを植える
  5. 回復するまで明るい日陰に置く

このとき決して肥料は与えないでください。弱りきったエバーフレッシュは、栄養を取り込めません。

エバーフレッシュが持つ生命力を取り戻せるように、直射日光を避け、柔らかく日差しを取り込める場所に置いて、復活するまで見守りましょう。

水やりも、極力控えるのがポイントです。土が若干乾燥気味な状態を維持しながら、様子を見て霧吹きで葉に水を吹きかける程度に留めてください。

症状③葉がカサカサ

エバーフレッシュの葉がカサカサになるのは、栄養不足が原因です。栄養不足になる理由には主に次の4つが考えられます。

  • 水不足
  • 肥料不足
  • 土の砂漠化
  • 根腐れ

土が乾燥している場合は、たっぷりの水を与えてください。

ただ土は乾燥していないのに葉がカサカサしているなら、根腐れによって栄養を吸収できなくなっている可能性が考えられます。

この場合、これ以上栄養を与えるのは逆効果です。症状②で紹介した根腐れの対処法を試して復活するのを待ちましょう。

たっぷりの水やりや肥料を与えるのは、エバーフレッシュが回復してからで十分です。

症状④葉がねじれる

エバーフレッシュの葉がチリジリにねじれる原因は主に次の2つです。

  • 水不足
  • 根腐れ

エバーフレッシュに水やりを忘れた場合や、エアコンの風が直接当たって乾燥しすぎたために、葉がねじれることがあります。

また水やりを忘れて慌てて水を与えると、劇的な環境の変化のショックによって葉がねじれることがあるほど、エバーフレッシュの葉は繊細です。

また水や肥料を与えすぎたことで根腐れを起こした場合も、栄養を吸収できないことで成長不良に陥り、葉がねじれてしまうこともあります。

水やりの目安は季節によって変動します。

  • 春から夏はたっぷり
  • 秋から量を減らす
  • 冬は土の表面が乾いてから

一度ねじれてしまったエバーフレッシュの葉は、水を与えても回復せずそのまま落ちてしまうこともあります。

エバーフレッシュを元気に育てるには日々様子を確認し、手入れを欠かさないことが大切です。

症状⑤葉が落ちる

エバーフレッシュの葉が落ちてしまう原因は主に次の4つです。

  • 日当たりが悪い
  • 寒すぎる
  • 水不足
  • 根腐れ

日の光が当たらない場所にエバーフレッシュを置いている場合や、冬の時期は特に、葉が落ちやすくなります。エバーフレッシュは暖かい地域の植物です。

最低でも10℃以上の温度を保てる場所で育ててください。

日当たりのよい場所で育てており、寒い季節でもない。そんな場合は、水不足や根腐れの可能性を疑って対処しましょう。

症状⑥昼間も葉が閉じている

エバーフレッシュは睡眠運動をする植物です。夜になると眠っているかのように葉を閉じ、朝になると目覚めたように葉を開きます。

そのため夜にエバーフレッシュの葉が閉じているのは、健康な証拠です。

ただ朝になっても葉が開かないとしたら、栄養不良で元気がないサインと言えます。原因は次のいずれかです。

  • 水不足
  • 根腐れ

土の乾き具合を確認し、乾いていれば水やりをしてください。土が乾燥していない場合は、根腐れのときの対応をとりましょう。

症状⑦全体がぐったりしている

エバーフレッシュがぐったりしているときは、水の与えすぎによる根腐れの可能性が濃厚です。

特に冬の時期に他の季節と同じペースで水やりしていた、もしくは肥料を与えていたなら、根腐れと考えて良いでしょう。

冬のエバーフレッシュは、春の成長期に向けて備えている時期なので、栄養を十分に取り込めません。冬は水やりは極力控え、肥料も与えないようにしてください。

症状⑧葉や茎に黒い斑点が出る

エバーフレッシュの葉に黒っぽい斑点がでている場合は、カビによって炭疽病(たんそびょう)という病気にかかっています。

進行すると斑点の部分から葉に穴が開き、枯れる原因になるため、早めの対策が必要です。

炭疽病は、高温多湿で風通しの悪い場所で育てている場合に起きます。エバーフレッシュ以外の植物にも発生する病気です。梅雨の時期は特に、胞子が飛散することで感染拡大しやすい傾向があります。

炭疽病を発症したことに気づいたら、感染した葉を切り落として復活を待ちましょう。もし株全体に炭疽病が発生した場合は薬剤を散布します。

ただ感染が拡大している場合、薬剤の効果を待てずに枯れてしまうこともあります。

炭疽病は一度発症すると、胞子を介して他の葉や株、植物にまで感染拡大します。黒い斑点に気づいたら、すぐに切り落として取り除くことが大切です。また再発しないように、日当たりと風通しの良い場所に移動してください。

症状⑨葉が白くなる

エバーフレッシュの葉が白く粉を吹いたようになるのは、うどん粉病という病気を発症したためです。

うどん粉病も炭疽病同様にカビの菌に感染したことで発症します。

うどん粉病になると葉の表面が菌に覆われて光合成が十分にできません。その結果、枯れる原因になります。

うどん粉病にかかった葉を見つけたら、すぐに取り除いてください。他の葉に胞子が飛散していなければ、そのまま自然治癒することもあります。

胞子がすでに飛び散っている場合は、次々と葉が白くなる症状が広がるでしょう。この場合は、薬剤を散布して回復を待ちます。

うどん粉病は、カビが原因の病気です。日当たりと風通しの良い場所にエバーフレッシュを移動し、適宜剪定も行って、葉の密度が高くなりすぎないように手入れしましょう。

症状⑩虫がつく

エバーフレッシュの葉や茎に白く糸を引く物質が付着している。また黒い煤のようなものがついている。この場合、カイガラムシという害虫が発生していると考えられます。

カイガラムシは1年中発生しますが、特に注意が必要なのが夏の時期です。カイガラムシは、エバーフレッシュの養分を吸って繁殖するため、エバーフレッシュの成長が妨げられます。

またカイガラムシの粘着質な排泄物にホコリが付着するほか、黒い煤状のカビの発生や、排泄物を餌にする他の害虫を寄せ付ける恐れもあります。

衛生的に好ましくないだけではありません。新たな病害虫の発生に繋がり、エバーフレッシュの健康を大きく損ないます。

カイガラムシが発生したときの対処法は、カイガラムシが幼虫か、成虫かによって異なります。

  • 幼虫:殺虫剤
  • 成虫:濡れた歯ブラシや布でこすり落とす

日陰や湿度の高い場所にエバーフレッシュを置いたり、葉が茂りすぎたりしていると、カイガラムシが発生しやすくなります。カイガラムシを駆除した後は、日当たりと風通しの良い場所に移動してください。

エバーフレッシュのこんなときはどうする?

エバーフレッシュのこんなときはどうする?

エバーフレッシュを育てていると「どう対処したら良いの?」と迷うような事態に遭遇することがよくあります。そこで、エバーフレッシュによく発生する3つのケースと対処法を紹介します。

  • 茶色い芽が出る
  • 樹液が垂れる
  • 夜になると葉が閉じる

茶色い芽が出る

エバーフレッシュに、茶色い芽が次々出現することがあります。これはエバーフレッシュの新芽です。すくすく成長している証拠なので、そのまま健やかに育っていく様子を見守っていれば大丈夫です。

むしろ枯れてしまったのかもしれないと慌てて取り除かないように注意しましょう。

樹液が垂れる

エバーフレッシュから樹液が滲み出ていても、病気ではないので心配無用です。乾いた布で丁寧に拭き取っておきましょう。

この樹液は、エバーフレッシュの根本にある蜜腺という器官から分泌されています。

エバーフレッシュが身を守るために甘い蜜を分泌して蟻を引きよせ、葉に産み付けられた虫の卵や幼虫を蟻に持ち帰らせるための自衛策であるという説が有力です。

樹液はベタベタしていますから、気づいたときに拭き取っておくとよいでしょう。

夜になると葉が閉じる

エバーフレッシュは夜になると葉を閉じて眠る植物です。夜になって葉が閉じたからといって枯れてしまったわけではありません

むしろ健やかに育っている証拠ですから、ご安心ください。

ただ朝になっても葉が開かない場合は、栄養不良で弱っている可能性がありますから注意しましょう。

また葉に触れると日中でも葉が開いたり閉じたりするオジギソウと違い、エバーフレッシュは接触によって葉が閉じることはありません。

無闇に葉に触れると葉を傷め、枯れる原因になります。繊細なエバーフレッシュは、目で見て楽しんでください。

エバーフレッシュが枯れずに育つ環境の条件

エバーフレッシュが枯れずに育つ環境の条件

エバーフレッシュを枯らさず長く楽しむためには、室内で育てる方が良いでしょう。その際、次のポイントに注意して環境を整えてください。

  • 日当たり
  • 風通し
  • 温度
  • 環境を劇的に変えない

日当たり

エバーフレッシュは明るく日当たりの良い場所を好みます。耐陰性はあるものの、日照時間が短すぎると光合成が十分にできず、枯れてしまいます。

葉が焼けないように直射日光を避けながら、しっかり太陽の光を浴びられる場所に置きましょう。

風通し

エバーフレッシュは葉が密に茂ります。湿度が高く日に当たらない場所に長く置くと十分成長できなくなるだけなく、病害虫が繁殖する原因にもなりますから注意してください。

成長するに従って、適宜選定することも大切です。

温度

エバーフレッシュを育てる適温は、20〜25度です。耐寒性は低いため、最低でも10度以上の室温が欠かせません。

夏はエアコンの効かせすぎや、冷たい風を直接エバーフレッシュに当てないように注意しましょう。

環境を劇的に変えない

エバーフレッシュは繊細な植物なので、劇的な環境の変化が苦手です。

例えば夏の強い日差しを浴びる位置から急にエアコンの効いた室内に移すことや、水分不足で乾燥しきっているところに急に大量の水を与えることは、エバーフレッシュには大きすぎる負担です。

エバーフレッシュ自体が弱っている場合、激しすぎる変化の衝撃によって枯れることもあります。

エバーフレッシュを育てる環境を変えるときは1週間程度の時間をかけて、徐々に移動させてください。

またひどく乾燥した状態を解消するために水やりするときも、少量ずつ時間をかけて与えるように心がけましょう。

元気に育ちやすいエバーフレッシュを選定する方法

元気に育ちやすいエバーフレッシュを選定する方法

これからエバーフレッシュを購入するなら、どのような株を選定すると良いでしょうか。元気に育ちやすいエバーフレッシュの見分け方をご紹介します。

葉に変色がない

エバーフレッシュを選ぶときは、全体の葉の様子をチェックしましょう。

全体が明るい緑色をしているエバーフレッシュが、健康状態が良く、元気に育ちやすい株です。

購入する段階ですでに葉が黄色く変色していたり、白や黒のカビが付着している葉があるものは避けてください。特に下の方、他の葉の影になっている部分も見落とさずに確認しましょう。

幹が太い

エバーフレッシュは、購入時点で幹が太くしっかりしているものを選んでください。

幹は根から吸い上げた養分や葉で作られた栄養を全体に行き渡らせる、人間でいうなら血管の役割を果たしています。

自宅でエバーフレッシュを育てる過程で徐々に幹を太く育てることもできますが、コツが必要です。

購入する段階で幹がしかり育っているエバーフレッシュを選べば、元気に育つ可能性が高まります。

虫がついていない

エバーフレッシュは害虫がつきにくい観葉植物ですが、カイガラムシが繁殖することがあります。

カイガラムシが繁殖している場合、葉や茎に白くネバネバした物質が付着している他、黒い煤のような汚れがついています。

購入する前に葉や茎の様子を確認して、健康状態の良い株を選んでください。

エバーフレッシュの冬越しのポイント

エバーフレッシュの冬越しのポイント

エバーフレッシュは暖かい地域原産の植物です。そのため、寒さに弱い性質があります。日本の厳しい冬を無事越えるために、押さえておきたいお手入れのポイントは次の通りです。

  • 水やりを控える
  • 肥料は与えない
  • 室温を維持する
  • 日当たりの良いところに置く

水やりを控える

エバーフレッシュが無事に冬を越すためには、水やりの頻度を極力控えることが大切です。

目安としては、土に触れた際にカラカラに乾燥しているのを感じたときに、土の表面が濡れる程度に水やりすれば十分です。

春や夏のようにたっぷり水を与えても、冬のエバーフレッシュは水分を吸収できないため、根腐れの原因になります。

冬のエバーフレッシュは乾燥気味に育てる。これが、暖かい土地出身のエバーフレッシュが冬を越すための鉄則です。

肥料は与えない

冬は水やりを控えるのと同時に、肥料も与えてはいけません。根腐れの原因になります。

肥料は成長期である春から秋頃までの間に、2ヶ月に1回程度の頻度で緩効性肥料を与えてください。緩効性肥料は時間をかけて土に染み出していく仕様の肥料です。

気温が下がり始める10月頃を目安に肥料を与え終えるようにしてください。

室温を維持する

エバーフレッシュは寒さに弱いため、室温の管理が大切です。通年で20〜25度を維持できるのが理想ですが、現実には困難でしょう。

20〜25度を目安に、日光の力も借りながら、最低でも10度を下回らないように室温を維持するのが、冬を越すために欠かせません。

日当たりの良いところに置く

冬は日照時間が短くなります。天気の良い日は可能な限り日の光に当てて、エバーフレッシュが光合成できるような環境に整えましょう。

このとき屋外に出すと寒さで枯れてしまう恐れがあります。窓際で日の当たる暖かい場所は、冬の間はエバーフレッシュに譲りましょう。

適度なお手入れでエバーフレッシュを枯らさずに育てよう

適度なお手入れでエバーフレッシュを枯らさずに育てよう

エバーフレッシュは目に鮮やかな美しいグリーンで、見る人の心を和ませてくれる植物です。

ただし寒暖差が激しい日本の気候のなかで健やかに育てるには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

エバーフレッシュは繊細なため、お手入れに多少の手間がかかります。その分、困難を乗り越えながら成長する様子を見守る楽しさも味わえるのが、エバーフレッシュの醍醐味ではないでしょうか。

バランスの良いお手入れのコツを覚えて、エバーフレッシュを枯らさず元気に育ててください。