大型の観葉植物用鉢カバーおすすめ10選！初心者向けの選び方も解説

大型の観葉植物はインテリアのアクセントになるアイテムですが、植木鉢が地味すぎて部屋の雰囲気に合わないこともありますよね。そんなとき、あると便利なのがおしゃれな鉢カバーです。そこで今回は、鉢カバーのなかでも大型の観葉植物に使える商品をピックアップしてご紹介します。

大型の鉢カバーを選ぶ3つのポイント

まずは、鉢カバーを購入する前に押さえておきたい選び方のポイントをチェックしておきましょう。

観葉植物の鉢に合った大きさを選ぶ

鉢カバー選びで最も重要なのが、観葉植物の鉢に合った大きさを選ぶことです。

植木鉢よりも小さいカバーを選ぶと入りませんし、大きすぎると植木鉢が倒れてしまうおそれがあります。

特に、大型の観葉植物が倒れると事故にもつながるので、必ず観葉植物の鉢に合った大きさの商品を選んでくださいね。

植木鉢の大きさは「○号」という記載で判断できます。

基本的には植木鉢の号数を確認して、それに合った号数の鉢カバーを選べば失敗することはありません。

もし、自宅にある観葉植物の号数が分からない場合は、植木鉢の内寸を測って号数を導きだしましょう。

1号は3cmなので植木鉢の内寸が18cmの場合は6号サイズとなります。

大型の鉢カバーはどれくらいの大きさ？

大型の観葉植物の多くは、8号（内寸30cm）以上の鉢に植えられている傾向にあります。

大型と言っても、8号・9号・10号など選択肢の幅は広いため、必ず購入前に自宅にある観葉植物の鉢のサイズを測ってから選んでくださいね。

また、同じ号数でも高さが違ったり、厚みがあったりすると印象が大きく変わります。

買ってから後悔しないように、号数だけではなく高さや厚みなど全体の大きさをしっかりチェックしておくと失敗が少ないでしょう。

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インテリアにマッチする素材を選ぶ

鉢カバー選びにおいて、どの素材を選ぶかはとても重要なポイントのひとつです。

素材によって見た目が異なるだけではなく、人に与える印象や持ち運びしやすさも左右するため、素材は慎重に選びましょう。

ここでは、観葉植物の鉢カバーに使われる代表的な素材を3つご紹介します。

持ち運びしやすく軽い樹脂・布素材

ポリプロピレンやポリエチレンなどの樹脂素材で作られた商品は、軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。力に自信のない女性や高齢者にもぴったりでしょう。

水にも強いので、水やりが簡単なのもポイントです。軽いので排水も簡単に行えますよ。

樹脂よりもさらに軽い素材を求めている方は、麻などの布素材がおすすめです。

布は柔らかくナチュラルな風合いで、どんな植物とも良く似合います。

布素材を選ぶ場合は、持ち手が付いている商品を選ぶと移動が簡単になって便利ですよ。

樹脂素材と布素材は、どちらもリーズナブルな価格なのも嬉しいポイントです。扱いも簡単なので、観葉植物ビギナーの方におすすめします。

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インテリア性が高い木製やラタンなどの自然素材

木製やラタンなど自然素材を使った鉢カバーは、植物を引き立たせて自然にインテリアに馴染むのが特徴です。

インテリア性を重視する方におすすめで、ナチュラルテイストや北欧風の部屋にも良くマッチしますよ。

おしゃれなデザインが強みである反面、水に弱いのが弱点です。屋外での使用はあまり向かないので室内置きの鉢カバーを探している方におすすめします。

また、自然素材の鉢カバーに水が付着すると、変色やカビの原因にもなるので、水やりの際には細心の注意を払いましょう。

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耐水性がありスタイリッシュな陶器素材

表面に塗られた釉薬（うわぐすり）が水を防ぎ、高い耐水性を誇るのが陶器製の特徴です。

水やりの際に鉢カバーを外す必要がないので、植物のお手入れが楽に行えますよ。

水に強い反面、通気性は悪いので水が溜まると根腐れなどの原因にもなります。

水やりをしたら必ず鉢底をチェックして、溜まった水はこまめに排水するようにしましょう。

大型の鉢カバーは移動しやすい重さの商品を選ぶ

大型で厚みのある鉢カバーの場合、観葉植物とあわせて10kg以上の重さになることもあります。

そうしたケースでは、床に傷や跡が付いてしまったり、移動が大変だったりとトラブルが起こりやすいので要注意です。

商品選びの際は、サイズ感とあわせて重さもきちんとチェックしておきましょう。

日光浴や掃除などの理由で頻繁に観葉植物を移動させる機会が多いのなら、軽い商品を選ぶのも大切ですが、鉢カバーの下に布を敷いておき、移動の際に布ごと滑らせる方法がおすすめです。

カーペットやコンクリートなど滑りにくい床材の場合は、鉢カバーとあわせてキャスター付きの鉢台を購入すると良いでしょう。

室内の観葉植物に！大型鉢カバーおすすめ5選

ここからは、室内の観葉植物に使える大型鉢カバーをご紹介します。

【Marubun】バナナ皮素材の鉢カバー

自然素材であるバナナの皮で作られた、ナチュラルな風合いのアイテムです。

一つひとつハンドメイドで作られているため、柔らかい触り心地を楽しむことができます。部屋全体を優しい雰囲気で統一したいという方におすすめですよ。

カラーはマーブル・ブラウン・クリームの3種類で、周りのインテリアとあわせて選ぶと統一感がアップするでしょう。洋風はもちろん、和風やアジアンテイストにもマッチします。

【リッチェル】キンバリー 鉢カバー

『リッチェル』の“キンバリー 鉢カバー”は、全体に施されたダイヤモンドカットにより雰囲気を格上げし、エレガントな空間を演出するのが特徴です。

植物を入れるだけで洗練された雰囲気を演出するので、スタイリッシュでおしゃれな部屋を目指す方におすすめします。フローリングはもちろんのこと、コンクリートにもマッチしますよ。

素材は樹脂のポリプロピレンで軽く、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。初心者でも簡単に扱えるので、鉢カバーを初めて使うという方にもイチオシですよ。

【アップルウェアー】アトリエポット

プチプラでおしゃれな鉢カバーを探している方には、『アップルウェアー』の“アトリエポット”がおすすめです。

1,000円以下で購入でき、シンプルに植物を飾ることができます。複数の観葉植物にお揃いで使って、統一感をアップさせたいときにも役立つでしょう。

【Fortem】バスケット鉢カバー

天然海藻素材で作られた手織りのバスケットです。環境に優しく化学物質も含まれていないため、赤ちゃんやペットと暮らす家庭でも安心して使えるでしょう。

大型サイズですが、取っ手が付いているため、引きずったり持ち上げたりと移動しやすいのが嬉しいポイントです。日光浴や掃除などの機会が多い方におすすめします。

【大和プラスチック】鉢カバー ツリー

どんな部屋にも似合うオーソドックスな商品を求めている方は、『大和プラスチック』の鉢カバーがおすすめです。

装飾の無いシンプルなデザインで、リビングや寝室、オフィスなどあらゆるシーンにマッチします。落ち着いたビジュアルなので、和室にも合いそうですね。

屋外置きの観葉植物におすすめの大型鉢カバー5選！

続いて、屋外置きの観葉植物におすすめの大型鉢カバーをご紹介します。

屋外用の鉢カバーを探す際は、風が吹いても倒れない丈夫さと耐水性を重視しましょう。このポイントを踏まえたうえで、おすすめの商品を厳選しました。

【Welcome Wood】ウッドプランター H9D-UB

ナチュラルガーデンやハイセンスなベランダを目指す方におすすめの木製鉢カバーです。

底に水抜き穴があるため、鉢カバーとしてだけではなく、プランターとしても使えます。

重さは約7kgと丈夫で、強風が吹いても倒れにくいのが嬉しいですね。屋外で使うのに最適な商品です。

【アドミナ】鉢カバー ケプラー K-5

『アドミナ（ADMINA）』は信楽焼の植木鉢・鉢カバーのトップブランドです。飽きの来ない洗練されたデザインの商品が多く、インテリアのプロからも高い評価を得ています。

なかでも、こちらの“鉢カバー ケプラー”は、信楽焼特有のザラザラした手触りと自然な仕上がりが特徴です。存在感があるので、「鉢をしっかり目立たせたい！」という方におすすめですよ。

高級感のある落ち着いた印象のデザインを活かして、家の顔となる玄関前に置くのもおすすめです。格式高いハイセンスなインテリアを実現したい方は、チェックしてみてください。

【パーフェクトグリーン】キューブ型 鉢カバー

洗練されたモダンな空間を目指す方には、『パーフェクトグリーン』の“キューブ型 鉢カバー”がおすすめです。

植物を引き立たせるために設計されたデザインで、置いておくだけで空間が引き締まりますよ。一般家庭はもちろんのこと、ショップやホテルのロビーでも使用されている人気商品です。

陶器のような繊細な見た目と耐久性を兼ね備えているため、屋外で使える丈夫でスタイリッシュな鉢カバーを探している方にイチオシですよ。

【Clay】TERRA-MENT DropRound44

どんな環境にも似合うシンプルな丸形鉢カバーです。

飽きのこないデザインで、さまざまな観葉植物を引き立たせてくれます。スタイリッシュな形で、エントランスやベランダに置いてもおしゃれですね。

素材は海水から生成されるマグネシアアセメントと高い強度をもたらすガラスファイバーを組み合わせたものを使うことで、高い耐久性・耐水性・不燃性を実現しました。

屋外に置く鉢カバーにぴったりですね。

【KANEYOSHI】鉢カバー

大型でシンプルな鉢カバーを探している方は、『KANEYOSHI』の鉢カバーがおすすめです。

陶器製でありながらも、ひび模様が入りにくい設計になっています。長く使っていてもつるりとしたデザインを損なわず、屋外でも使いやすいのが嬉しいですね。

大型で陶器製の鉢カバーは高価な傾向にありますが、こちらの商品は4,000円以下で買えます。価格を抑えて使いやすい鉢カバーを探している方は、チェックしてみてください。

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お気に入りの観葉植物は鉢カバーで保護しよう

植え替え不要で手軽に観葉植物の印象を変えられる鉢カバーは、インテリア性の高い観葉植物を求める方におすすめのアイテムです。

なかでも、大型の観葉植物に使える商品となると選択肢の幅は狭まりますが、おしゃれな商品もたくさんあります。

今回ご紹介したおすすめ商品と選び方を参考にして、部屋と植物にぴったりの鉢カバーを探してみてくださいね。

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