秋の寄せ植えを楽しむ!苗選びのコツとおすすめの植物16選【ガーデニング】

ガーデニング 秋

夏が過ぎ柔らかな日差しと爽やかな風が心地良い秋は、人にとっても植物にとっても過ごしやすい時期です。秋に花を咲かせたり生長したりする植物を、寄せ植えにしてみてはいかがでしょうか?この記事では、苗選びのコツと、おすすめの植物をご紹介しますので、秋の寄せ植え作りに役立ててみてください。

秋は春と並ぶガーデニングシーズン

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暑さが落ち着き風が涼しくなる秋は、春に並ぶガーデニングのおすすめシーズンです。夏に休眠をしていた植物がまたのびのびと育つ時期でもあります。心地良い気候のなかで、秋らしい寄せ植え作りをしてみませんか?

秋を感じるような色合いの花を植えたり、アンティーク風やハロウィン風にアレンジしたり…。鉢植えだけでなくハンギングやリースなどにしても素敵ですよ。

寄せ植えは、見栄えが良くなり華やかになるだけでなく、土の量が増えることで水やりの頻度が少なくなり育てやすくなることもメリットです。

秋の寄せ植え|苗選びのコツ

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秋らしい寄せ植え作りをするために必要な苗を選ぶときのコツをご紹介します。初めて寄せ植え作りをされる方も、ぜひ参考にしてみてください。

秋らしい色合いの植物を選ぶ

夏が過ぎると気持ちも落ち着き、物悲しい雰囲気が出でくる頃です。そんな秋には、ブラックやブラウン、くすんだ色合いの花などを合わせてシックで大人っぽい寄せ植えを作ってみてはいかがでしょうか?

また、赤やピンク、紫などの鮮やかな色の花を使うと、上品で華やかな雰囲気を作ることができます。好みの色や秋らしい色など、選ぶ植物の色に注目して、苗を選んでみましょう。

生育環境が似たものを選ぶ

複数の苗を寄せ植えするためには、それぞれの苗の生育環境を揃える必要があります。日当たりや風通し、水やりの頻度などの他、用土や肥料の与え方など、必要な環境を確認しましょう。

同じ条件で育つ植物なら一度に世話ができるので、管理も楽にできて上手に育てることができます。

いろいろなサイズや形を組み合わせる

園芸ショップやホームセンターに行ってみると、さまざまな種類の植物の苗が見つかります。寄せ植えに使うための苗を選ぶときは、どのように生長するのかを確認して、生長した姿をイメージしておくことが大切です。

気に入った植物が、上に伸びるのか、横に広がるのか、葉や茎が垂れ下がるタイプなのかを確認しましょう。

同じようなサイズのものだけでなく、背の高いものと低いもの、花や葉の大きさが異なるもの、形や色、質感が異なるものをいろいろと組み合わせることで、見栄えの良い寄せ植えを作ることができます。

また花以外にも、秋らしい雰囲気の出る実物やカラーリーフを取り入れると、おしゃれな寄せ植えになりますよ。特に実物は、季節感が出てアクセントにもなるのでおすすめです。

例えば、メインになる花と脇役の花、それに実物やカラーリーフをひとつ組み合わせるだけでも素敵な寄せ植えになるでしょう。

秋の寄せ植え|作り方のコツ

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秋の寄せ植え作りをするのに適している時期は、暑さが落ち着きはじめる8月中旬から9月上旬頃です。台風シーズンでもあるので、天気予報を見て晴れ間が続く日を選びましょう。

見栄えが良く育てやすい、寄せ植え作りのコツをご紹介します。

生長をイメージして配置を決める

まず、苗がどのように生長するのかをイメージして配置を決めましょう。どの向きが一番美しく見えるか、どうしたら苗の良さを引き出すことができるかを考えます。

後ろ側に背の高いもの、手前に低いものを配置すると良いでしょう。また、葉が横に広がるものや垂れ下がるものを周りに配置するとボリュームが出て見栄えが良くなります。

植え付け前に、鉢にポットを入れて高低差を考えながら配置を考えると、イメージが湧きやすいですよ。

後ろ側から順に植え付ける

配置が決まったら早速植え付けをしましょう。

鉢底ネットと鉢底石を入れた鉢に、適した用土を半分ほど入れ、後ろ側の苗から順に植え付けます。株の大きなものから入れると安定しやすくなりますよ。

バランスを見ながら小さな苗を配置して残りの土を入れます。

土をしっかりと入れる

安定した寄せ植えを作るコツは、しっかりと土を入れることです。土がしっかりと入っていないと生育が悪くなったり、苗が倒れたりしてしまいます。

割り箸などを使って突くように土を入れ、隙間を埋めます。指で土を抑えて安定させてから水をやりましょう。

玄関などよく目にする場所に置く

完成した寄せ植えは、玄関などのよく目にする場所に置きましょう。いつでも状態を確認できるので、水やりのタイミングも逃しません。

気がついたときにすぐ花がらを摘むことができ、病気の有無もわかりやすくなります。

また、よく目にすることで気持ちが華やぎ、気分もアップするでしょう。

秋の寄せ植えにおすすめの花8選

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秋にキレイに咲く花のなかから、寄せ植えにおすすめな8選をご紹介します。

パンジー&ビオラ

パンジー

パンジーとビオラは同じ品種で、さまざまな色合いがある人気の花です。秋から春まで長く花を楽しめるのも魅力です。寒さに強く育てやすいのでガーデニング初心者でも手軽に育てられるでしょう。

存在感のあるパンジーと次々と花を咲かせるビオラだけでも素敵な寄せ植えを作ることができます。

さまざまな色や形のものがあるので、好みの色でグラデーションにしたり、秋らしいくすんだ色合いで統一して寄せ植えを作ってみてはいかがでしょうか?

咲き終わった花はこまめに摘み取ることが、次々と花を咲かせてくれるコツです。

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パンジーの育て方!特徴から初心者でも枯らさないコツを徹底解説

ケイトウ

春から秋にかけて咲くケイトウは、鶏のトサカのような形の花が特徴です。夏にはカラフルな赤や黄、オレンジなどの色が人気ですが、秋の寄せ植えにはくすんだ色合いの種類を選んでみましょう。

「メリダ」という品種はグレーがかったオレンジや紫、シックな赤紫など秋らしい色合いの花が咲きます。

植え付けや植え替えの際は、根をあまり崩さないようにして、日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。

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ケイトウ(花)の育て方を徹底解説!適切な生育環境や手入れの仕方・増やし方まで

ナデシコ

ナデシコ

秋の七草のひとつナデシコは、花姿や花色がさまざまな多年草です。四季咲き性のものも多く寒さにも強いので、年間を通して花を楽しめます。

白や複色の花を選ぶと、秋らしいナチュラルな寄せ植えを作ることができるでしょう。

高温多湿には弱いので、水はけの良い用土を使い、混み合って蒸れないよう株間を取って植え付けてください。

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ナデシコ

ポットマム

ポットマム

ポットマムは小型の菊で、秋に花が咲く鉢植え向きの品種です。こんもりと花が咲く姿は、寄せ植えにすると見栄えがするでしょう。色違いのポットマムを寄せ植えにしても素敵ですね。

開花中は水切れを起こさないようこまめに水やりをしましょう。ただし、泥はねに弱いため台などに鉢を置いて泥はねを防止します。午前中は日に当たり、午後は日陰になるような半日陰で育てるのがおすすめです。


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ポットマム(花)の育て方!初心者でも失敗しないポイントや枯らさないコツ

アリッサム

アリッサム

小さなかわいらしい花を秋から春まで咲かせるアリッサムは、メインの花を引き立てる花として寄せ植えにおすすめの花です。

枝が横に広がるので寄せ植えの前列や縁取りに植えると良いでしょう。9月から10月にかけて伸び過ぎた枝を切り戻すと、新芽が増えこんもりとした形に仕立てることができます。

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カルーナ

カルーナはコニファーのような花姿が特徴で、寄せ植えに使いやすく、後方に植えるとアクセントになります。冬になると赤や黄に色づく葉の品種もあるので、季節感のある寄せ植えを作ることができます。

乾燥と蒸れに弱いため、水切れを起こさないよう管理して、開花後は刈り込みをして形を整え蒸れを防止しましょう。


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カルーナ(花)の育て方!初心者でも失敗しないコツや植え替え・剪定方法

皇帝ダリア

皇帝ダリア

皇帝ダリアは茎を長く伸ばし、1m〜5m以上に生長する多年草です。鉢植えで育てるとそれほど背が伸びなくても花が咲きます。薄いピンクや紫の花が、寄せ植えに華を添えてくれるでしょう。

株元に背の低い葉牡丹やヒューケラなどを寄せ植えすると、皇帝ダリアがより引き立ちます。

11月〜12月頃に花を咲かせますが、厳冬期は凍らせないよう室内に取り込むことをおすすめします。

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皇帝ダリア

ガーデンシクラメン

ガーデンシクラメン

耐寒性が強く冬でもよく花を咲かせるガーデンシクラメンは、大きな花びらが特徴で寄せ植えのメインの花に適しています。

花が咲き終わったら、茎の中心部から取り除きましょう。そのままにしておくと種ができ球根が弱ってしまいます。

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秋の寄せ植えにおすすめの実物3選

秋に結実する実物を寄せ植えに取り入れると、季節感が増し秋らしい寄せ植えを作ることができます。おすすめの実物3選をご紹介します。

ジュズサンゴ

ジュズサンゴ

真っ赤なベリーのような実をつけるジュズサンゴを寄せ植えに取り入れると、鉢全体がパッと華やぎます。グリーンの葉と赤い実のコントラストが、寄せ植えのアクセントになりますよ。

厳しい寒さには弱いため、寒冷地では室内に鉢を取り込みましょう。

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ハッピーベリー

ハッピーベリー

ハッピーベリーは別名「真珠の木」と言われるほど艶のある大きな実がなる植物です。赤やピンク、白の実が寄せ植えを彩ります。

5月から6月頃にベル型の可憐な花が咲きます。開花中に雨に当たると実付きが悪くなるので、軒下など雨が当たらない、日当たり良いところで育てましょう。


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ムラサキシキブ

ムラサキシキブ

ムラサキシキブは、鮮やかな紫色の実をつける落葉低木です。秋になると葉も緑から黄色に紅葉するので、秋らしさを演出するのにぴったりです。ハロウィン風の寄せ植え作りにも活躍します。

比較的コンパクトなコムラサキシキブが寄せ植えに使いやすいでしょう。たくさんの実をつけるためには、開花時期にたっぷりと日の当たる場所で育てることがポイントです。

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秋の寄せ植えにおすすめのカラーリーフ5選

赤や紫、シルバーや斑入りなどのカラーリーフは、短調になってしまいがちな花壇や寄せ植えに使うと雰囲気がアップし、おしゃれを演出できますよ。

秋の寄せ植えにぴったりな、カラーリーフ5選をご紹介します。

アルテルナンテラ

アルテルナンテラ

アルテルナンテラは、涼しくなると赤や黄色など鮮やかな葉色になる人気のカラーリーフです。暑さと強い日差しを好むため、日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。

たくさんの日差しを浴びると、秋にはキレイに紅葉します。

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コリウス

コリウス

赤と緑のコントラストが美しいコリウスは、品種が豊富でさまざまな色合いの葉色を楽しめます。複数のコリウスを寄せ植えにすると、花に負けないほどの華やかさを演出できます。

耐寒性がないため一年草として扱われますが、冬に室内に取り込んでおくと冬越しも可能です。

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鑑賞用トウガラシ

鑑賞用トウガラシ

黒っぽい紫色の葉が特徴の品種「ブラックパール」は、秋の寄せ植えに添えると鉢全体の引き締め役となります。その名のとおり、鑑賞用のトウガラシの実がなる姿も楽しめ、ドライフラワーとしても人気があります。

暑さに強いため特に夏越しのお手入れは必要なく、冬には枯れてしまう一年草で、育てる手間がかからないのも魅力です。


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エレモフィラ・ニベア

エレモフィラ・ニベア

淡い青紫色の花を咲かせるエレモフィラ・ニベアは、短毛が密集してシルバー色に見える葉色も人気でカラーリーフとしても扱われています。

長時間雨にさらされると、根腐れしたり葉が黒ずんでしまうため、雨の当たらない日当たりの良い場所で育てましょう。

ハツユキカズラ

ハツユキカズラ

ハツユキカズラは、ガーデニングでよく使われるカラーリーフのひとつで、新葉に白とピンクの斑が不定型に入る姿が美しいつる性植物です。

秋から冬にかけて、緑色の葉がキレイに赤く紅葉するのも魅力的です。

日陰でも育ちますが、キレイな斑を出すためにはたっぷりと日に当たる場所で育てます。ただし、夏の直射日光と乾燥には弱いため、夏は半日陰に移動しましょう。

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秋らしい寄せ植えを作ってガーデンを彩ろう

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心地よい気候が続く秋には、秋らしい季節感のある寄せ植えを作ってガーデンを彩りましょう。

ナチュラルで落ち着いた色合いの花を選び、生育環境が似たものを組み合わせて上手に管理できる寄せ植えがおすすめです。

また、高低差のあるものや色の異なるものを混ぜるとリズムがでて、おしゃれな寄せ植えになります

花だけでなく、実物やカラーリーフを使ったり、アンティーク風やハロウィン風コーディネートをしてみるのも良いですね。

人にとっても植物にとっても過ごしやすい秋に、お気に入りの寄せ植えを作ってガーデニングを楽しんでみてください。

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BIOTONIQUE編集部
biotonique 編集部です。観葉植物で多くの方の暮らしが豊かになれるような情報を提供していけたらと思います。