モンステラがひょろひょろに!徒長の原因や復活方法をチェック

モンステラがひょろひょろに!?その原因や復活方法をチェック

モンステラを楽しむ際に、よくある異常が「ひょろひょろになってしまうこと」です。モンステラは頑丈ですが、ひょろひょろの状態で放置すると、さまざまなトラブルが起こってしまいます。この記事で、モンステラがひょろひょろになる原因と復活方法をチェックしていきましょう!

目次

モンステラがひょろひょろになる4つの原因

モンステラ

大切なモンステラがひょろひょろな姿に成長すると、びっくりしてしまいますよね。特に初心者の間は、「このまま枯れてしまうの?」と心配になる方も多いかと思います。

実は、モンステラが細長いひょろひょろな姿になることは、それほど珍しくありません。園芸用語で「徒長(とちょう)」と呼ばれる異常で、生育環境に問題があった場合に起こります

徒長を起こしたモンステラは見た目がかっこ悪いだけでなく、通常通り育った場合と比べて免疫力が低下し、害虫や病気に弱くなります。そのまま放置すると、重心が崩れて倒れてしまうことさえあるため要注意です。

まずは、モンステラの徒長の原因となりやすい4つのポイントから見ていきましょう。

日当たりが不足している

モンステラがひょろひょろになる際に、もっともありがちな原因が日当たりの不足です。

植物は日当たりが不足すると、日光を求めて陽の当たる方へ長く長く成長する性質を持ちます。このとき、通常よりも無理に伸びようと頑張りすぎ、細長いひょろひょろな姿になってしまいます。

モンステラは耐陰性も強い植物ですが、それでもある程度の日光は必要です。完全な日陰ではなく、レースのカーテン越しには日光を当ててあげるなど工夫しましょう。

水やりの過不足

続いて原因として考えられるのが、水やりの量が多すぎる、あるいは少なすぎることです。

モンステラの水やりは、春~夏は「土の表面が乾いた段階でたっぷりと」、気温が下がった後は「土の表面が乾いた後、2~3日ほどしてからたっぷりと」与えます。

元気に育って欲しいからと、水や肥料を小まめに与えすぎるケースも多いですが、これは逆効果です。栄養の採りすぎで、モンステラがひょろひょろになるリスクが高まります。

「根腐れ(根が酸欠などで腐る現象)」や「肥料焼け(肥料のやりすぎで植物の浸透圧が崩れて枯れる現象)」のような、ほかの異常の原因にもなるため避けましょう。

温度・湿度に問題がある

設置場所の温度・湿度に問題がある場合も、モンステラはひょろひょろになってしまいやすいです。特に、温度や湿度が低くなりすぎないように気をつけましょう

モンステラはもともとは熱帯地域に原産している植物で、寒さや乾燥を好みません。

目安として、おおよそ気温15度・湿度50%を下回る状況になったら、室内に入れてあげると安心です。

植え替えをしていない

日当たり・水やり・温度・湿度など、ここまでにご紹介したいずれのポイントにも問題がない場合、植え替え不足の可能性が考えられます

モンステラは1~2年に一度は植え替えをしてあげたい植物です。放置すると、鉢の中で根が育つためのスペースがなくなり、根詰まりや根腐れを起こしてしまいます。

根詰まりや根腐れを起こすと、根から水分や栄養を正常に吸収できなくなり、ひょろひょろに育つなど多様な異常が発生しやすくなります。必ず定期的に植え替えるようにしましょう。

モンステラの具体的な植え替え方法については、以下の記事で解説しております。

ひょろひょろモンステラは「切り戻し」で復活する

モンステラ

それでは、ひょろひょろになったモンステラはどうすれば復活するのでしょうか?

残念ながら、ひょろひょろになった部分を後から太くすることはできず、復活のためには異常部位を一度切ってしまう必要があります

「切り戻し」と呼ばれる剪定で、ひょろひょろな部分を思い切って取り除いてしまいましょう。モンステラは生命力が強いため、時間とともにまた元気に育ちますよ。

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「成長点」を意識しながら切るだけでOK

モンステラの切り戻しは簡単で、必要な道具と手順は以下の通りです。

【モンステラの剪定に必要な道具】

  • 剪定ばさみ(できるだけ切れ味の良いもの)
  • 癒合剤
  • 軍手

【モンステラの切り戻し剪定の手順】

  1. モンステラの茎にある「成長点(節の上の部分)」を探す
  2. 成長点を残すようにイメージしつつ、少し上の部分をバッサリ切る
  3. 白い樹液が出てきた場合、手で触れないようにしながら水で洗い流す
  4. 切り口部分に癒合剤を塗れば完了!

モンステラの切り戻しを成功させるポイントは、「成長点」を残すように意識することです。成長点が残っているとその部分から新芽が出てきて、樹形が素早く整います。

また注意点として、剪定はモンステラの生育が旺盛な5~8月に行いましょう。頑丈なモンステラであっても、時期を間違えると負担がかかりすぎてしまうためです。

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ひょろひょろになったモンステラは徒長と呼ばれる異常を起こしており、放置すると病気や害虫の被害にあったり、転倒したりするリスクが高まります。加えて、見た目もかっこ悪くなりやすく気分も良くないですよね。

時期を守って切り戻しをすれば、ひょろひょろになったモンステラもあっという間に復活します。この記事でご紹介したポイントを意識して、剪定に挑戦してみてくださいね。

剪定後は、もうひょろひょろにしてしまわないように、モンステラの育て方全般をおさらいしておくのもおすすめです。以下の記事をあわせてご確認ください。

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この記事を書いた人

biotonique 編集部です。観葉植物で多くの方の暮らしが豊かになれるような情報を提供していけたらと思います。

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