アンスリウムを水耕栽培(ハイドロカルチャー)で育てる方法【観葉植物】

アンスリウムを水耕栽培(ハイドロカルチャー)で育てる方法【観葉植物】

水耕栽培でアンスリウムを育てるのは、土で栽培するよりも手間がかからず簡単です。ハイドロボールを使った育て方は見た目もおしゃれで、部屋に観葉植物として置いておけば、雰囲気を明るくできます。今回は水耕栽培でアンスリウムを育てる方法を初心者でも分かりやすくご紹介します。

アンスリウム

アンスリウムとは

アンスリウム

アンスリウムは、熱帯アメリカを原産とする植物です。赤く珍しい、まるで扇のような葉の様子から和名を大紅団扇と言います。

そんなアンスリウムは、その美しい見た目に加えて、空気清浄の効果もあるといわれているため、観葉植物としても人気です。

お誕生日のプレゼントにも適した“もらって嬉しい植物”でもあります。

水耕栽培(ハイドロカルチャー)とは

水耕栽培(ハイドロカルチャー)とは

アンスリウムは、水耕栽培(ハイドロカルチャー)で育てるのに適した植物です。

ハイドロカルチャーとは、ハイドロボールという土を小さく丸めて固めた石状の素材を使って育てる栽培方法のことを言います。

水のみを使って育てる水栽培とは異なり、水耕栽培は肥料を水の中に溶かして育てる栽培方法です。

例えば、三つ葉やネギなどスーパーで根の部分に四角いスポンジがついた状態で売られている野菜が、水耕栽培で育ったものです。

水耕栽培(ハイドロカルチャー)を使って育てる

ハイドロカルチャーで育てる場合は、土を使わずに容器にハイドロボールを敷き詰めて育てます。

土を使用しないので室内で育てても汚れることが少ないのが利点のひとつです。

1年~2年に1度、植え替えを行うこと、ハイドロボールを水洗いして乾燥させて利用することで、清潔な状態を保ちながら水耕栽培をするのがおすすめです。

水耕栽培(ハイドロカルチャー)でアンスリウムを育てるには

アンスリウムは本来、日光を好む植物です。

しかし水を使うハイドロカルチャーの場合は日差しが強い場所に1日中おいてしまうと苔や藻が発生してしまうため注意しましょう。

そのため、直射日光の入る場所は避けて育てることが重要です。

本来は水はけの良い土を好む植物

アンスリウムは熱帯原産の植物であるため、本来湿度が高めで水はけの良い土を好みます。

そのため、土で育てる場合は、水はけと水持ちに優れた粒状のパーライト、ピートモス、赤玉土を同じ割合で混ぜた用土を使って育てるようになります。

パーライト
ピートモス
赤玉土

水耕栽培(ハイドロカルチャー)で育てる方法

容器に入れる前に、ハイドロボールを水洗いしておきます。事前に洗うことで、水を入れた時に容器の中が濁ってしまうのを防げるためです。

その後ハイドロボールを容器に1/4程度入れ、アンスリウムと容器の隙間にピンセットでハイドロカルチャーを敷き詰めます。

水をあげるときは、容器の1/4~1/5を目安に入れるようにしましょう。これ以上入れてしまうと、酸素不足によって根腐れしてしまう可能性がありますので注意してください。

葉焼けや苔が生えるのを防ぐために、室内の明るいところで育てます。ただし、直射日光は避けてください。

鉢植えから水耕栽培にするときは

鉢植えからハイドロカルチャーにする際は、植え替えのタイミングで根をしっかり洗ってからハイドロボールに移し替えます。

ハイドロカルチャーにしたばかりの時は、水のやりすぎに注意しながら育ててください。

水が容器からなくなって、2~3日置いた後にまた水を入れるようにしましょう。

水耕栽培(ハイドロカルチャー)できれいなアンスリウムに育ててみよう

水耕栽培(ハイドロカルチャー)できれいなアンスリウムに育ててみよう

ハイドロボールを使ったアンスリウムの栽培は、土を使用しないため、部屋が汚れてしまうことを防げます。

また透明な容器で育てれば、水の減り方が分かり、根腐れを防げ、簡単に育ってくれます。ハイドロカルチャーで美しいアンスリウムを育ててみましょう。