オーガスタの育て方|初心者でも失敗しないポイントや植え替え方法・株分け(増やし方)を解説

オーガスタ

オーガスタはバナナの葉のような大きな葉が特徴的で、飾ると空間が一気にトロピカルな雰囲気に変わります。オーガスタは丈夫で育てやすいので、ちょっとしたコツを押さえるだけで初心者でも問題なく育てられますよ。今回はオーガスタの育て方と枯らさないコツ、増やし方についてご紹介します!

目次

オーガスタは生育旺盛で丈夫な観葉植物

オーガスタは、バショウ科ストレリチア属に分類され、マダガスカルと南アフリカに自生する植物です。

オーガスタという名は日本国内での流通名で、学名は「ストレチア ニコライ」です。名前の由来は、ロシア皇帝ニコライ一世の名前が由来だと言われています。白い美しい花を咲かせることから「天国の白い鳥」や、「ルリゴクラクチョウカ」とも呼ばれていますよ。

生育環境が整っていればどんどん根をはり成長する逞しい観葉植物です。育てやすいので、初心者でも無理なく育てられるでしょう。

直射日光に弱い

オーガスタは、半日陰でも耐えられる耐陰性のある観葉植物
です。そのため、多少薄暗い部屋であっても育てることができます。

しかし、強い太陽光に当ててしまうと葉が焼けて茶色くなってしまいますので、直射日光には当たらないよう気を付けましょう

また、多少薄暗い場所でもOKな観葉植物ですが、オーガスタは太陽の光が大好きです。レースのカーテン越し程度の日光が当たるようにすると、元気に育ってくれますよ。

暑さに強い

オーガスタは、マダガスカルと南アフリカ原産なので、暑さに強い観葉植物です。

「暖かい地域原産の植物だから、寒さに弱いのでは?」と思いきや、比較的寒さにも強く5℃程度までは耐えられるため、室内であれば問題なく冬越できます。

ただし、霜にあたってしまうと株が弱ってしまいますので、寒冷地や寒さの厳しい時期は室内で管理した方が安心です。

乾燥に強い

オーガスタは乾燥に強い植物です。水やりもほかの観葉植物よりゆっくりでもかまいません。

しかし、室内で育てる場合、エアコンの風が当たるような場所に置いていると葉が痛んでしまうので、風が直接当たるところは避けましょう。

乾燥しすぎると害虫が発生しやすくなってしまいます。

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オーガスタの育て方!必要な生育環境と枯らさないコツ

それでは、オーガスタの育て方を見ていきましょう。オーガスタは耐陰性があり、暑さや乾燥にも強いので、初心者でも枯らしにくい観葉植物です。

必要な生育環境をしっかりとチェックしてから、オーガスタを育ててみてくださいね。

明るい日陰に置く

オーガスタは強い日差しにはあまり強くないので、直射日光を避けた明るい日陰に置くのがベストです。例えば、レースカーテン越しに日が当たるような感じに置くと良いでしょう。

あまりに暗い場所だと、株が弱ってしまいますので、あまり日の当たらない場所に置く場合は、定期的に外に出して日光浴をさせてあげてください。

寒い季節は室内へ

オーガスタは、比較的寒さにも耐えられる観葉植物ですが、霜が降りるような寒さの厳しい時期は、室内で管理するのがおすすめです。

屋外で育てる場合は、気温が5℃を下回りそうなときは、室内に取り込みましょう。

室内であれば、問題なく冬を越せますが、室温も窓の近くは気温が下がりやすいので、寒くなりすぎていないか時折チェックしてあげると安心です。

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水やりは季節に応じて

オーガスタは、乾燥気味な環境を好む植物で、水を与えすぎると根腐れして枯れてしまうことがあります。

水やりをするときは、土の表面が乾いたタイミングで、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。そして、鉢の受け皿に溜まった水は必ず捨てるようにしましょう。

冬場は成長がストップする時期なので、春~秋頃よりも水やりは控えめにします。目安は、土の表面が乾いた2~3日頃です。

葉水を行うと乾燥を防ぎ、虫の発生を抑えられるので、できるだけ毎日行うようにしましょう。

水はけの良い土を使う

オーガスタは、ジメジメした環境を嫌うため、できるだけ水はけの良い土を使用するようにしましょう。

市販の観葉植物用の培養土をそのまま使用してもOKです。自分で土をブレンドする場合は、児玉の赤玉土5:パーライト3:腐葉土2で混ぜたものを使用します。

土の表面を赤玉土や鹿沼土で覆うと、コバエなど害虫の発生を抑えられますよ。

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虫が湧いてしまった

気温が上がり乾燥する季節には、カイガラ虫が発生することがあります。

オーガスタの葉や茎に、小さな白い点のような綿状のようなものがついていたら、それはカイガラ虫です。

カイガラ虫は、一見ゴミやホコリに見えてしまうので、虫がついていると気が付きにくく、放置されがちですが、そのままにしてしまうとあっという間に繁殖し増えてしまいます。

そして、栄養分を吸い取られたオーガスタが弱り、最終的に枯れてしまうこともありますので、見つけたらすぐに対処するようにしてください。

対処法としては、濡れた雑巾などで拭き取ったり、害虫用の薬剤を使用する方法があります。あまりに多く密集している場合は、その箇所を切り落としてもOKです。

カイガラ虫を予防するには、オーガスタを乾燥しすぎないことが大切です。

室内であれば、エアコンの風が当たる場所は避けたり、葉が乾燥しているなと感じたら、時折葉水をしてあげましょう。

葉の表面だけでなく、葉の裏や茎にもしっかり水を吹きかけてあげてくださいね。

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オーガスタの植え替え方法

次に、オーガスタの植え替えについてご紹介します。

オーガスタを元気に育てるには、定期的に植え替えを行うことが大切です。株は日々成長し、鉢の中いっぱいに根が広がっていきます。

そのため、そのまま放置するとやがては根詰まりを起こし、上手く水を吸えなくなり枯れてしまうこともあります。

植え替えは難しい作業ではありませんので、忘れずに行いましょう。

2年に1度のペースで植え替える

オーガスタは根が良く伸びる植物なので、2年に1度のペースで植え替えを行うようにしましょう。少なくとも3年ごとには植え替えをしないと、根詰まりを起こしてしまいます。

植え替えを行う時期は、5~7月がベストです。

植え替えの方法は、オーガスタを鉢から優しく持ち上げるように抜き出し、古い土を3分の1程度手でほぐしながら落としてください。痛んだ根があれば、ハサミなどを使って切り取ります。

根のカットが終わったら、前回よりもひと回り大きいサイズの新しい鉢に植え替えてあげればOKです。鉢底に軽石を敷いてあげると、水はけが良くなりますよ。

オーガスタの植え替えを行ったあとは、たっぷりと水をかけてあげてください。植え替え後のオーガスタはデリケートなので、2週間程度は風のあまり当たらない明るめの日陰で管理をします。

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「株分け」で数を増やせる

オーガスタは、観葉植物で良く行われる「挿し木」で増やすことができません。

オーガスタを増やす方法でおすすめなのは、手軽にできる「株分け」です。株分けも植え替えと同じ5~7月に行いましょう。

株分けの奉納は、ハサミなどで切り取るのではなく、親株と子株の間にスコップなどを使って割り、根をつけた状態で切り離します。予め根を乾かしておくと作業がしやすいですよ。

培養土などに植え替えた後、約2~3週間程度は風の当たらない明るい日陰で管理しましょう。

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オーガスタを大切に育てるには環境に注目しよう!

日当たりや乾燥など、オーガスタを配置する環境に気をつけ、植え替えの時期をしっかり理解しておけば、オーガスタを育てることは難しくありません。

今回ご紹介したことを参考に、オーガスタを元気に育て美しいグリーンを楽しんでみてくださいね。

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この記事を書いた人

BIOTONIQUE編集部です。観葉植物で多くの方の暮らしが豊かになれるような情報を提供していけたらと思います。

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