サンスベリアの育て方|初心者でも失敗しないポイントや植え替え方法・増やし方を解説

サンスベリア

サンスベリア(サンセベリア)は、空気清浄効果がもっとも高い観葉植物として、人気を集めています。一般的な観葉植物とは少し育て方が違いますが、ほとんど栽培の手間がかかりません。今回は初心者でも上手に育てられるコツや、お手入れや植え替えの方法、株分けや葉挿しで増やす方法などをご紹介します。

目次

サンスベリアとはどんな観葉植物?

サンスベリアとはどんな観葉植物?

まずサンスベリアには、どのような特徴があるのか見ていきましょう。

真っすぐ尖った葉が特徴

サンスベリアは、剣のように真っすぐ尖った葉が、スッと上に伸びた姿が特徴的です。葉には横縞模様が入っており、トラの尻尾に見えることから、“トラノオ”と呼ばれることもあります。

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乾燥に強い

サンスベリアは熱帯地域が原産の観葉植物なので、乾燥に強いです。そのため、水やりのタイミングが非常に重要になります。枯らしてしまうほとんどの原因が、間違った水やりのやり方によるものです。

他の観葉植物に比べて乾燥を好むので、水やりは控えめに、乾燥気味にして育てるとよく育ってくれます。

耐陰性が高い

サンスベリアは耐陰性が非常に高いので、基本的には室内の日陰でも育てることができます。ただ、育ちが悪かったり、葉がしおれたり、元気がなくなったりした場合は、数時間日光に当ててあげましょう。

寒さに弱い

サンスベリアは寒さに弱い観葉植物です。10℃以下になると、寒さに耐えるために冬眠状態に入って、成長を止めるという性質を持っています。そのため、10℃を下回ったら一切水を与えないでください。

冬は休眠状態に入るため、10℃以下になっても冬を越すことができます。室内なら育てられるので安心してくださいね。

また、湿気にも弱いため、水やりのタイミングにも注意しましょう。

空気清浄効果が期待できる

サンスベリアは、空気清浄効果をもつ植物であるエコプラントの中でも、非常に空気清浄効果に期待できると言われています。

シックハウスなどの原因とされている有害物質やほこりを吸着して、マイナスイオンを出して空気を正常化してくれるというのです。そのため、天然の空気清浄機の役割をしてくれます。

優れた空気清浄効果が期待できるサンスベリアは、寝室に置くのがおすすめです。寝ている間にキレイな空気が体内を浄化し、目覚めが良く、すっきりした朝を迎えられるでしょう。

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サンスベリアの育て方!必要な生育環境と枯らさないコツ

サンスベリアの育て方!必要な生育環境と枯らさないコツ

サンスベリアに必要な生育環境と枯らさないコツは、5つのポイントがあります。ポイントに注意しながら、元気なサンスベリアを育てましょう。

日当たりと風通しが良い場所で育てる

サンスベリアは、高い耐陰性を持っていますが、できるだけ日当たりの良い明るい場所で育てるのがおすすめです。

もともと日光を好む植物なので、暗い場所では元気に育てることはできません。暗い場所にずっと置いておくと、葉が弱り細長くなってしまいます。

元気がなくなったり、葉が弱くなった場合は、日光が当たる場所に移動させましょう。直射日光を当てるのではなく、レースカーテン越しに当たるようにして、4~5時間ほど日光浴をしてあげてください。

また、4~9月の温かい季節には、屋外でも育てることができます。ただ、真夏は強烈な直射日光が当たる場所は避けましょう。直射日光に当てすぎると、葉焼けを起こしてしまうので気を付けてくださいね。

さらに、エアコンの風にも注意が必要です。直接エアコンの風が当たってしまうと、葉が傷んでくるため、直接当たらないような場所に移動させましょう。エアコンの風で空気が乾燥している場合は、葉水を与えることで乾燥を防ぐことができます。

水やりは控えめに

サンスベリアは乾燥に強いので、2~3週間程度、水やりをしなくても枯れる心配はありません。水を与えすぎると根腐れを起こしやすくなり、枯れてしまいます。枯らさないためには、水やりのタイミングが大切です。

春~夏の時期は、土の表面が乾いてから2~3日あけて水を与えるのが良いでしょう。鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりの水を与えます。

サンスベリアは葉に水を貯めるので吸水力は高いですが、水を与えすぎると土が濡れた状態が続くため、根腐れを起こしてしまいます。

気温が低い冬の時期は休眠状態に入り、吸水力が弱くなるため、10℃を下回る季節には水やりをストップしましょう。

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冬には室内に入れる

サンスベリアは寒さに弱いため、屋外で育てている場合は、15℃以下になる10月頃には室内に入れましょう。10℃以下にならないように、室内の温度調節に気を付ける必要があります。

また、日光を当てるために窓際に置く場合は、必ず夕方を過ぎたら窓から離れた場所に移動させてください。冬場は窓から冷気が入って冷えるため、サンスベリアが弱ってしまうおそれがあります。

水はけの良い土を使う

サンスベリアは、乾燥を好むので水はけの良い土を使って育てましょう。水はけが悪いと、根腐れを起こすおそれがあります。

市販されている水はけの良い観葉植物用の土でOKです。自分で配合する場合は、赤玉土小粒5:軽石(もしくは日向石)4:ピートモス1でブレンドすることをおすすめします。

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肥料は成長期に与える

サンスベリアには、成長期に肥料を与えるようにしましょう。1ヶ月に1回緩効性肥料を与えるか、2週間に1回液体肥料を与えます。

成長期にしっかりと栄養を与えることで、株が強く育つのです。冬は休眠状態になるため、肥料を与えないようしてください。

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肥料がなくても育てられる

サンスベリアは、肥料を与えなくても育てることはできます。土からの栄養だけでも十分に育てることは可能です。しかし、肥料を与えることで、生長が早くなり大きく育つので、必要に応じて与えるようにしましょう。

小さいサイズのまま楽しみたいなら肥料を与えず、早く大きいサイズにしたいなら成長期に肥料を与えるといいですよ。肥料を与えなくても、根腐れする心配はないので安心してくださいね。

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サンスベリアを育てる際に注意すべき害虫・病気

サンスベリアを育てる際に注意すべき害虫・病気

サンスベリアを育てていると、カイガラムシやアブラムシなどの害虫や、立枯病の病気の被害を受けることがあります。

対処法も一緒にご紹介しますので、もしものときのために覚えておくと安心ですよ。

カイガラムシ

カイガラムシは年中通して発生する可能性があるのですが、特に5~7月には注意が必要な害虫です。植物に寄生し栄養を吸い取ってしまうため、弱らせてしまいます。成虫になると体に硬い殻を被り、薬剤が効きづらくなってしまうのです。

そのため、こまめにチェックするようにして、見つけたら早めに駆除するようにしてください。幼虫なら専用の薬剤で駆除することも可能です。また、歯ブラシを使って駆除する方法もあります。

葉を傷付けないように気を付けながら、歯ブラシなどでカイガラムシをこすり落としましょう。カイガラムシを放置しておくと、排泄物によってスス病などの原因となるので、早めに対策することが重要です。

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アブラムシ

アブラムシは、2~4mmほどの非常に小さいサイズをした害虫です。黄緑色や黒色をしており、葉や花の蕾から汁を吸い取り寄生します。汁を吸われると、サンスベリアは元気がなくって、枯れてしまうのです。

また、アブラムシの体内にはスス病などのウイルスを持っているため、汁を吸い取る際にウイルスが侵入し、病気にかかるおそれがあります。見つけたら、早めに駆除しましょう。

粘着テープなどを貼り付けて、取り除くのが効果的です。葉に張り付かないように注意してください。また、勢いの良いシャワーなどの水流で洗い流す方法もあります。

もし大量に繁殖してしまった場合は、市販の殺虫剤を使って駆除するのがおすすめです。

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立枯病

サンスベリアで最も注意が必要な病気は、立枯病です。湿気の多い時期に繁殖したカビが原因で、徐々に弱っていき、冬になると枯れて葉が倒れます。湿気が多い夏はカビが発生しやすいため、管理に気を付けましょう。

もし立枯病になってしまったら、枯れた部分を切り取って、風通しの良い場所に移動させてください。

サンスベリアを育てる際に生じやすいトラブル

サンスベリアを育てる際に生じやすいトラブル

サンスベリアを育てていると、トラブルが起こることがあります。よく見られるトラブルと、その対処法をチェックしておきましょう。

葉っぱがしなれて倒れた

長くサンスベリアを育てていると、葉が伸びすぎて倒れることがあります。葉がしなれて倒れる原因のひとつは、日照不足です。

室内で育てていると、日光の量が足りない場合が多く、葉が細く育ってしまい、倒れやすくなってしまうのです。

そのため、このような状態になったら、日当たりの良い場所に移動させましょう。

倒れてしまった葉は、切り取って葉挿しにする方法もあります。葉を切って、株分けにしてもいいですね。

葉挿しと株分けの詳しいやり方は後ほどご紹介しますので、参考にしてください。

葉っぱが変色した

サンスベリアの葉っぱが変色する原因は、葉焼けや水のやりすぎによる根腐れが考えられます。日光が好きですが、長時間強い直射日光を当ててしまうと、葉焼けを起こし、最悪枯れてしまいます。

直射日光が当たらないように、レースのカーテン越しなどに置いてあげましょう。また、根腐れの場合は、水をやりすぎている可能性があります。サンスベリアはあまり水やりを必要としません。

夏場は土の表面が完全に乾いてから、2~3日程度空けて水を与えるようにしましょう。また、冬には休眠に入るので、水は一切与えないようにしてくださいね。

サンスベリアのお手入れ方法

サンスベリアのお手入れ方法

サンスベリアのお手入れ方法として、1~2年に1度植え替えをする必要があります。また、株分けや葉挿しで増やすことも可能です。

ここでは、それらの詳しいやり方をご紹介します。

1~2年で植え替えをする

サンスベリアは生長が早いため、成長期には根元から新しい芽が生えて、葉を増やします。そのため、すぐに鉢いっぱいになり、株が抜けなくなったり、鉢が割れたりするおそれがあります。

そうなる前に、植え替えをしましょう。1~2年間隔で植え替えするのがおすすめです。

    【植え替えのやり方】

  1. 数日前から水やりをせずに、土を乾燥させておく
  2. 作業する場所にビニールシートを敷く
  3. 新しい鉢底の穴に鉢底ネットを被せて、鉢底石を敷く
  4. 新しい土を鉢の3分の1程度まで入れる
  5. サンスベリアを取り出す
  6. 根に付いた土を手でほぐして、軽く落とす
  7. 根を広げて、新しい鉢の中心にサンスベリアを置く
  8. 鉢の縁から2~3cm下まで土を入れる
  9. 土と根を馴染ませる
  10. たっぷりの水やりをする

植え替えが終わった後は、室内もしくは風の当たらない明るい日陰に置くようにしましょう。根が新しい環境に慣れるまでは、完全に土が乾ききってから水を与えるようにしてください。

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「株分け」「葉挿し」で増やせる

サンスベリアは、株分けと葉挿しを行うことで増やせます。どちらも5~8月が適期です。

株分けのやり方

株分けは根を分けて、別の鉢に植え替える方法です。元気な新芽を増やせますよ。詳しいやり方は以下の通りです。

  1. 乾燥した土の状態で、鉢からサンスベリアを取り出す
  2. 子株と呼ばれる小さくて細い根を生やしている部分をハサミで切る
  3. 半日程度置いて、子株の切り口を乾燥させる
  4. 新しい鉢に鉢底ネットを被せて、軽石を敷く
  5. 鉢の半分ほど土を入れて、切り分けた子株を入れる
  6. 新しい根と葉が生えたら、植え替えする

細かく分けすぎると弱ることもあるので、1株に数枚の葉が残るように分けます。子株の切り口を乾燥させるときは、日陰などの直射日光が当たらない場所で乾燥させましょう。切り分けた子株を新しい鉢に入れた後は、明るい日陰に置きます。

すぐに水を与えてしまうと、切り口から腐ることもあるため、2週間ほど経ってから水を与えるようにしてください。

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葉挿しのやり方

葉挿しはカットした葉を土に挿して増える方法です。1枚でも元気な葉があれば、気軽にチャレンジできます。詳しいやり方は以下の通りです。

  1. 葉を5~10cmの長さで垂直に切る
  2. 切り取った葉を1~2週間乾燥させる
  3. 葉の上下を間違えないように、水はけの良い土に5cm程度埋める
  4. 日当たりと風通しが良い場所に置いて、葉から新しい芽が出たら水やりをする

葉挿しは水やりと肥料はあまり必要としません。非常にデリケートな状態になっているので、直射日光が当たらない明るい日陰に置いて、水を与えないで様子を見ましょう。次第に根が出てきて、新芽になります。

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サンスベリアは環境に注意して大切に育てよう

サンスベリアは剣みたいな形の葉と、横縞模様が特徴的な観葉植物です。育てるうえで一番重要なのは、水やりのタイミングと言っても過言ではありません。水をやりすぎてしまうと、すぐに枯れてしまうため注意しましょう。

空気清浄効果が期待できるので、部屋に置けば空気をキレイにしてくれますよ。育て方のコツや、トラブル、お手入れ方法などを参考にして、元気なサンスベリアを育ててくださいね。

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